カタクリ・ニリンソウ 三毳山 アズマイチゲ・眺望


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 539m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ 風はなく穏やかな天候 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公園駐車場は基本8:30開門 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているが、基本的に登山靴があったほうが良いでしょう。私は高をくくり、スニーカーで行ったら「やっぱり登山靴を持ってくるべきだった」と後悔した。 |
その他周辺情報 | やすらぎの湯佐野 アルカリ性単純温泉 毎分330リットルの湧泉量 半田屋川越店 いわゆる一膳めしや。宮城資本。「生まれた時からどんぶりめし」という格言がある。 |
写真
感想
三毳山に行ってきた。ちょうどカタクリが見ごろなのだという。また、私がまだ見たことがないニリンソウ・アズマイチゲも咲いているという。この山に登られた時期をヤマレコの統計で見ると、3月が一番多い、行くなら3月のうちに行っておかねば・・・と先週考えた。
そして、本来今週は「武蔵五日市→日の出山→御岳山→奥多摩駅」という終着駅から始発駅へ繋ぐ山行を予定していたが、月曜日の山行後の痛みがまだ癒えず、今回は断念することとした。そしてここに来ることとしたのだ。花探しのゆるハイク、そしてカタクリを山で見たことは2度しかなくここの大群落を楽しみにしていたのだ。なお、今回は温泉にじっくりつつかり今のところ足の疲れもない。
朝は4時半ごろ自宅を自家用車で出発した。自家用車がいいか電車がいいか迷う所である。一番安いのは青春18きっぷ使用である、帰りにアルコールも飲めるがこれで行くと駅近くに温泉がなさそうである。それは前回の失敗の繰り返しだ。今回は山行後に温泉に入るのだと決めて自家用車でアクセスすることとしたのだ。
朝早いので、圏央道を通らずに首都高速を使用して現地に向かう。途中でつけ肉汁うどんを食べ朝食とする。現地には8:35ごろ到着、8:30開門なのでちょうどいい感じである。
私はここで大きなミスをしていた。たくさん人が登っている=楽な道と考え、登山靴ではなくスニーカーで登り始めたのである。しかもストックもなしで、首からは一眼レフをぶら下げ・・・。
最初の登りで両太ももの筋肉が張って痛い。この筋肉痛は前半1時間くらい悩まされるがそれ以後は消えてしまった。(前回の三行のアフターケア不足だなあ・・・)
最初は展望である。冒険砦から、富士見台から、結構な眺望あり。わかったのは、浅間山、赤城山、皇海山、筑波山、日光白根山、日光男体山、女峰山、大真名子山、小真名子山・・・富士山はお隠れのようである。そして渡良瀬遊水地付近でヨシ焼きが行われていて一面の煙と炎を確認することができた。
その後は、みかも神社から中岳、青竜ヶ岳までを縦走する。トレイルである。しかも最高峰青竜ヶ岳は急登りが続く。そして、そこを下る団体さん、私が数えたところ計9団体、最高ではバス2台フル乗車の110人の団体さん。それを待ちながらやり過ごす。この区間の時間が妙にかかっているのはそのためであると感じている。
山頂では日光男体山を眺めながら「浅間山ってきれい・・・」と言っている山ガールさんに「それは浅間じゃないよ・・・・」と見える風景をすべて説明する。感激した様子であったが、その後私をぶっちぎって下って行った。
その後の楽しみはもちろん、カタクリ群生地。ちょうど見ごろだ、場所によってはアズマイチゲ・ニリンソウも見られる。私は夢中になり50枚以上は写真を撮影したと思う。いろいろと面白く撮影できるのが一眼の面白さだなあと再確認する。短時間の花山行では一眼を持っていくのもいいなあと思った。その後は一旦は道路歩きで、西口から万葉庭園、東口、花センターと巡回する。何か所もカタクリやニリンソウの群生地があり、素晴らしかった。
そんなに大きくない山だが、3月にはたくさんの人が登る山、いい山だなあと思いました。
その後、南口広場に戻り苺のソフトクリームをいただく。温泉につかり、下道をある程度走り川越の半田屋で食べる。半田屋は、宮城資本の一膳めし屋で全国?展開をしている、関東では3店(つくば、越谷、川越)しかないが、東北方面にはけっこうある。おかずを取り、最後に飯の量を伝え清算。あとは食べるのみ。
今回食べたものは、めし中盛り(180円)、味噌汁(80円)、麻婆豆腐(160円)、揚げ出し豆腐(80円)、メンチカツ(120円)、納豆(80円)、卵(50円)である。なお、飯大盛りは食べきれない料とされ設定されていない。
あとは、圏央道に入り事故渋滞に巻き込まれ帰ってきた。しかし、楽しい一日であった。
コメント
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aideiei さん
あれ?遠征と思ったら、先週の市道山の痛みが残っていたとは
それでも、すぐに切り替えて佐野の
さ〜のって
hamburg
hamburgさん、ご来訪ありがとうございます。
予定していた山行を実施せず、この計画を全うしてきました。
この三毳山を強く意識したのは先週で「やけにレコが多いな・・」と思い、調べてみました。私はカタクリを2回しか見たことがなく、大集落があるとのこと、ニリンソウやアズマイチゲも見られることで、決めたのです。
最初1時間は登りが太ももに堪える時間でした。筋肉が外側に張る感覚です。しかし、その痛みはいつしか消えてなくなりあとは楽に歩けました。今はもう筋肉痛はありません。
佐野市のコミュニティバス、1日1本とはすごい。ここに田川陽介や蛭子さんがきても驚くだけでしょう。しかし、今年になって1日1本のバス停3つも見つけてしまいました。よくあるんですね。
本当は佐野ラーメンを食べたかったなあと思っていますが、それはまた次回以降でしょう。隊長、来年の3月おすすめですよ。
aideieiでした。
aideieiさん 🌺いっぱいの花で、、綺麗な写真ありがとうございます
カタクリの群生地、水芭蕉と二輪草、アカヤシオ、ネコノメソウ、桜と目一杯ですね
盛り沢山の1日でしたね
でわ、、また むっ
muttyannさん こんにちは。
なかなか楽しい山でした。カタクリをはじめたくさんの花たち、日光連山から浅間山までの眺望、きれいでした。気軽に行けて気軽に登れる山です。
お湯もよかったし、帰りには半田屋の飯中とおかず類をいただき、心もお腹もいっぱいになりました。
来年の3月、いかがですか。高尾も楽しいですが、ここも楽しめますよ。
aideieiでした。
aideieiさん、こんばんは。
三毳山行かれましたね。
私が登ったとこより展望が良くて羨ましいです。
花も展望も良い山なのですね
渡良瀬遊水池のヨシ焼きのこと。ここに登った時に地元の方から詳しく教えてもらいました。すごいですね。
車はお酒は飲めないけど退屈な車道歩きもないし温泉に寄れるのはいいですね
pigeon-yamaさん、ご来訪ありがとうございます。
pigeon-yamaさんたちの山行記録を読み、ここに期待と熱望し、カタクリが終わる前に来ることができました。行動に移す勢いってあるなあと思いました。
私が南口から登っているときに、渡良瀬遊水地のヨシ焼きが一番激しく燃えていました。近くの人が、「この風向きじゃあこちらの方に来るからにおいがきつそうだなあ」と言っておりましたが、結局煙に巻かれることもなくにおいも感じず楽しむことができました。
関東富士見百選に選ばれているのですが、その富士山に出会えなかったことのみが心残りです。いい山行記録を読ませていただきありがとうございました。
aideieiでした。
aiさん、こん○×は(^o^)/
今回はいつもの雰囲気とは違い、
三毳山って乳頭山より少し高い位なんですね。乳頭山でもナメめると痛い目見るのに…油断大敵ってヤツですね
mamepapa
mamepapaさん、コメントありがとうございます。
花レコですねえ・・・。最近はあまり言っていないけれども春から夏にかけては行ってるんですよ。昨年も白馬岳とか早池峰とか白山とか・・・。全部花いっぱいのお山でございました。
様々なレコを見ている中でスニーカーで十分という書き込みをいくつか見て「じゃあ大丈夫か・・」と思いスニーカー・ノーストックでの活動になりました。しかも底がすり減っているスニーカー、結構凹凸が足に来ましたね。まあ、前週の筋肉痛の痛みを取るためにこの山にしたので筋肉痛については想定内でした、筋肉痛の時こそ歩けっていうでしょう。
本日30日、休暇を所得して結構ハードな山に行ってきましたが、足は全然痛くなりませんでした。快調でした。
aideieiでした!
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