早春の花が咲き始めた横隈山へ旧神泉村から登る

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 489m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

7:50 上武橋バス停
8:33 8:33 杉ノ峠
8:41 8:41 沢戸
8:50 8:55 林道終点
9:55 10:20 横隈山
10:35 10:35 平沢峠
10:45 10:45 林道
11:10 いろは橋折り返し場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
　　八高線丹荘駅下車(7:03)
　　朝日バス　丹荘駅入口乗車(7:32)
　　　　　　　上武橋下車(7:50)
帰り
　　皆野町営バス　いろは橋折り返し場乗車(11:15)
　　　　　　　　　皆野駅前下車(11:43)
秩父線　　 皆野駅11:50発急行秩父路乗車

コース状況／危険箇所等

上武橋から杉ノ峠を越え沢戸まではほぼ県道歩き。大型車が多数通るので要注意。
沢戸から林道を歩き、林道終点からしばらく送電線巡視路を歩く。巡視路から離れると一部不明瞭な場所があるが上り詰めて稜線に出るとハイキングコースに合流。

写真

朝の丹荘駅前　　
降りたのは自分たちだけ　　
誰もいない

上武橋バス停下車
奥に見えるのが横隈山

県道前橋長瀞線をひたすら歩く

横隈山が少し近くなった

杉ノ峠　　
神川町（旧神泉村）と本庄市（旧児玉町）の境

沢戸から林道に入る

早春の花々の下を登る

林道終点　　
ここから送電線巡視路を登る

…が、いきなりヤブっぽい

植林帯を登るが荒れている

ヤブツバキが満開！

巡視路は左、横隈山は右

…が、道がない
適当に登る

稜線に出ると明瞭な道

ウグイスカグラ

最後の急登

山頂西端部

東西に長い山頂　　
三角点へ

横隈山山頂　　
静かで落ち着く場所だった

真新しい標識と二等三角点

Playback　4年前の写真　　　
こっちのほうが味があって良かったのに…

山頂から城峰山

上武橋を渡るバスが見えた
あそこから歩いてきたんだ・・・

咲き始めのヤマツツジ

アブラチャン

いろは橋に向け下る

平沢峠

古ーい道しるべが鎮座

峠から折り返すように下る

里に出た

振り返ると立派な案内があった

舗装路を下る

道端に何気なく咲いていたアズマイチゲ

いろは橋に出た

いろは橋折り返し場バス停　　
皆野町営バスなのに本庄市にちょっと入ったところにある

お世話になった皆野町営バス

皆野駅からは急行秩父路「さくら号」に乗車

感想

こたっきー

横隈山は「よこがいやま」と読む。4年ほど前の春に一度西側の住居野峠から登っているが、今日は違うルートで登った。
旧神泉村までJR丹荘駅からバスに乗る。八高線列車を丹荘駅で下車したのは自分たちだけで、その先のバスの乗客も自分たちだけだった。
上武橋（神泉と鬼石の境に架かる神流川の橋）バス停で下車し、県道前橋長瀞線を杉ノ峠へと向かう。大型車が多く、気をつけながら歩く。
杉ノ峠を越え、ちょっと下ると沢戸入口。ここから林道に入り、林道終点で道は送電線巡視路に変わるが、出だしはヤブ状でその先も荒れている道だった。巡視路を外れると道型もなくなったが、稜線目指して適当に登ると一般コースに出た。
ここから山頂まではひと登り。途中、ウグイスカグラやヤマツツジ、アブラチャンなど早春の花が咲き始めていた。
山頂は東西に長く、東の端に三角点があり、鳥のさえずりしか聞こえない静かな場所だが、4年前と違って標識が真新しいものに変わっていた。
ゆっくりしたかったが、午前中に下山する予定なので、ちょっとティータイムとし、山頂を後にする。
今度は稜線をそのまま進み、平沢峠から里に下る。
10分程で里に出て、あとは車道を下る。いろは橋折り返し場から皆野町営バスに乗る予定だが、1本逃すと次は3時間後なので急ぎ足となる。
何とか5分前にバス停に着いたが、バスは5分ほど遅れてやってきた。
このバスも、皆野駅まで乗客は自分たちだけだった。
山中も誰にも会わない、とても静かな山行となった。