飯豊山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 104m
コースタイム
10月17日 6:40切合小屋-8:04三国岳避難小屋-9:23峰秀水水場-11:26御沢キャンプ場
天候 | 雨天のち晴 夜間風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は初の山中幕営を目的に飯豊山に足を運んだ。実は16日は結婚記念日であったが、そういったイベントにこだわらない奥様のドライさに救われ、無事実現する事が出来た。感謝!!
当初の予定では、切合小屋への到着時刻により初日に飯豊山登頂を、もしくは翌日登頂し下山と考えていたが、天候の悪さ及び幕営装備(パッキングウェイトでおそらく14kgぐらいか。全然重くないですね...)の重さに心が折れ、幕営地付近でだらだら過ごす事にした。
テント設営後しばらく昼寝、その後早い夕食にでもしようかと準備していた最中、ソロのトレイルランナーが疲労困憊した様子で食料を求めてきた。初の幕営、初の山域のため持参した食料には余裕があったため、快く分け与えた。その後当人の下山を確認し、ほっとするのは後日。
さて、地蔵岳から種蒔山への巻道にある水場の確認に行ったり、持参したビール500mlを片手に夕日の沈む大日岳をぼーっと眺めたりなど、至福の時間を過ごした後、さっさと寝ようとシュラフに入り込むが、雨こそ降らないが大変風が強く、また寒さによりなかなか寝付けなかった。シングルウォールのテントであるためか結露も激しく、シュラフカバーは必需品かと思いながらいつの間にか眠りに落ちた。
翌日、風は止んでいたがものすごい濃霧の中。幕営に成功しただけで満足していたため朝食後すぐに下山する事にした。
総評:要所要所に水場があり、かつおいしい水が補給できるため、初心者でも安心して幕営できる山域である。
宿泊装備:テント NEMO META 1P(純正フットプリント) キルト GoLite ULTRA20 マット NEMO TUO LITE インナーシーツ SEA TO SUMMIT Silk liner
クッカー:ESBIT 585ml cook set(燃料はダイソー固形燃料)
バックパック:BLACKDIAMOND DEMON 36L
コメント
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ヤマレコ、拝見しました。疲労困憊のなか、緑色のテントは砂漠のオアシスのようでした(笑)同い年ということで、是非飲みor山にいきましょう。福島に行くときに連絡いたします。
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