小赤石岳


- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 537m
- 下り
- 540m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | 小屋から直行直帰 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道ですので概ね問題ありません。ただ大聖寺平やダマシ平などの平坦地ではこの時期まだあまり踏まれていませんので道が不明瞭な箇所がありました。視界が良ければ問題ありませんが濃霧の時はご注意を。 一箇所雪渓横断ありましたが夏靴で通過可能でした。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
GPS
携帯
時計
|
---|
感想
小屋入り後、連日寝袋と毛布干しに追われています。ヘリが来るのはしばらく先ですので昨年からの越冬食材で3食の献立を考えるのもオツな物です。(念の為ですが越冬食材はスタッフ専用です。お客様に古いものを出すことはありません。)
7月2日は小屋入りして初めての休暇日。まだ体が高度に順応がしておらず少し動いただけで息切れする状態ですがゴロゴロしているのもなんですので近場の小赤石岳に出向きました。
小屋を出てダケカンバ帯の急坂を少し登ると森林限界を超えて大聖寺平へのトラバース道に。1ヶ所、小雪渓の横断がありますが問題ないと思います。
大聖寺平に着くと目前に小赤石の肩がそびえたち後ろには荒川三山の威容。その高山風景にアドレナリンが出てきました(3日前の悪沢岳は赴任のための山行で山旅気分ではありませんでした。)が、まだ無理をすると息切れするのでゆっくりと小赤石岳を目指します。
小赤石の肩を過ぎると快適な尾根道。天気は曇り時々小雨ですが視界は良好。こそかしこに点在するお花畑も見頃でした。小赤石岳頂上からは写真のとおり目の前に赤石岳が。ただここから見る赤石岳はずんぐりむっくりであまりシュッとしていない感じ。一方背後に見える荒川三山はとても雄大。特に崩壊地を抱えた前岳はカッコ良く見えました。
(私見としては、悪沢岳は千枚方面からよりも赤石方面からの方がずっとカッコよく見えますので、荒川・赤石の周回は時計回りがいいと思います。)
赤石岳は目の高さに見えましたので行きたいところでしたが明日の仕事に備えてここで引き返しです。
小屋に戻ってからはひたすら体を休めました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する