八王子 雹留山

2025年07月04日(金) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 6.0km
• 登り: 240m
• 下り: 222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:18

距離 6.0km 登り 240m 下り 222m

6:39 スタート地点
6:54 6:55 御堂山
7:25 7:30 雹留山
7:39 7:56 山田峰越え
8:36 8:41 上川の里
8:48 上川の里緑地
8:57 ゴール地点

レポートに登場する[略称]について
[八王子隠＃00] は TOKYO八王子隠れ名山
[東京百] は 東京百名山
[多摩百] は 多摩百名山
[多摩100] は 多摩100名山
[里山100] は 東京里山100選
であることを表しています
上記以外につきましては、以下をご参照ください
https://www.yamareco.com/modules/diary/829123-detail-344184

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:八王子駅北口 から 西東京バス 武蔵五日市駅 行 を GMGゴルフ場バス停 で下車
復路:田守神社前バス停 から 西東京バス 武蔵五日市駅 行 に乗車

コース状況／危険箇所等

雹留山 までは 藪
雹留山 から 山田峰越え までは 登山道
山田峰越え から 上川の里の峠 までは 尾根上の巡視路
尾根から下降したルートに道はありません
上川の里の峠 から 上川の里緑地 までは 遊歩道

写真

GMGゴルフ場バス停 を出発します

西に歩くとすぐ GMGゴルフ場 へと続く分岐が北側にあります
左奥に見える尾根の末端にある鳥居から取り付くつもりで進みましたが、そのための参道がわかりません

一本西となりの分岐を一番奥まで進み

民家の境界の外側を回り込んで

目標の鳥居にたどり着きました

実は GMGゴルフ場 の道からもこちらへ降りてくることができたようです

鳥居の奥に祠があって、その右奥から尾根を目指して竹林を登ります

尾根筋の不明瞭な踏み跡に合流し藪を登ります

▲御堂山(みどうやま)
(237m)[八王子隠＃44]

山頂の様子

西に進みます
道は時々不明瞭な藪になり、細かいアップダウンを繰り返します

石の祠がありました

こちらにも石の祠

霊園の境界の柵ごしに進みます

未舗装路に出ました
こちらから登ってきました

ゴルフ場の境界を北に進みます

ゴルフ場から芝を刈る機械の音がします

この道で分岐し 雹留山 にむかいます

獣害防止用の柵が道を横断しており、気を付けて跨ぎます

▲雹留山(ひょうどめやま)
(270m)[八王子隠＃36][多摩百][多摩100][東京百][里山100]

いったん分岐まで戻って、北側の山道への分岐を探しましたが見つからず、この標識から数メートルほど藪を突っ切りました

山道を西に進むと、こちらにも 雹留山 への分岐がありました
山頂からここまで直接降りてきた方が早そうです

この分岐にあった 雹留山 の案内

南に展望があります

上川霊園バス停 への分岐点
西へ直進します

260.6m標高点 への取り付き

車両は進入禁止ですが、歩行者は問題ありません

▲山田峰越え(やまだみねごえ)
(260m)[八王子隠＃50]

山頂には鉄塔があります

方位を確認せずに進んでしまい、南側に降りてしまいました
慌てて鉄塔まで登り返しました

西方向に巡視路を進みますが

分岐で南に下降する道に迷い込んだらしく、修正のため藪を直登しピークで巡視路に再合流します

ゴルフ場との境を進みます

道はいくつかピークを巻いて鞍部に来ました
この辺から地形図の実線が南の 上川の里 へ分岐しているはずですが、見つかりません

鞍部から西に少し登ったところから南に伸びる支尾根を降りてみます

尾根は急斜面で谷に下っていきます
藪をかき分けて斜面を下りました

谷には小さな沢があるのみで、道どころか踏み跡すらありません　倒木を搔い潜りながら沢を下りました

上川の里 の遊歩道の橋に合流できました

あちらから下ってきました
橋を渡って遊歩道を西に進みます

▲上川の里(かみかわのさと)
(240m)[八王子隠＃16]

ヤマレコの登録地点はこの先のピーク(モミの木山)なのですが、暑さと疲労のためここまでとしました

北沢谷戸コース で東に進みます

上川の里緑地

北沢谷戸コース の入口

駐車場とトイレがありました

田守神社前バス停 に到着しました

感想

nobuyuki374

東京都八王子市 の 雹留山(ひょうどめやま) を訪れました
気温が高いこの時期、熱中症対策をして短時間の行程にしました

■　雹留山 まで
御堂山 を経由するため、尾根末端にある鳥居から取り付きました
尾根上にかすかな踏み跡があるものの、おおかた藪こぎでした
御堂山 には北側から踏み跡が来ていましたので、ルートがありそうです
御堂山 以降は多少やわらぎましたが、やっぱり藪こぎでした
■　山田峰越え から 上川の里 まで
尾根上に鉄塔巡視路がありましたが、ピークを巻いたり南へ分岐したりと非常にわかりにくく何度か修正しました
上川の里の峠を目指して地形図の実線を当てにして下降しましたが、道はありませんでした
沢まで下降して沢沿いに進みましたが、多くの倒木を跨いだり潜ったりで時間と体力を消耗しました