250705の(3) 和田本陣跡 通りがかりに見つけて猛暑の中歩いた。


- GPS
- 00:12
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 4m
- 下り
- 1m
コースタイム
天候 | 晴れ 32℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅「和田宿ステーション」 |
写真
感想
美ヶ原から、上田方面に向かっている途中に、歴史的な街並みを見つけた。中山道の宿場町である。名前を「和田宿」というそうだ。本陣の後ろに駐車場があると言うことなので、そこに車を止めて散策させていただいた。本陣や脇本陣を含め、結構な歴史的な建物が残っていました。
和田宿は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十八番目の宿場。現在の長野県小県郡長和町和田の中心部一帯。難所であった和田峠の入口にあたり、標高820メートル余りの高地にある静かな山里である。
次の下諏訪宿まで五里十八町と距離があったため、荷駄を運ぶための伝馬役が最盛期には70軒ほどあった。現在も旧本陣や古い家屋が現存し、修理保全されている。宿周辺の産物に黒曜石がある。
偶然、このような場所にたどり着く事は天啓であり、そこに立ち寄って、写真を撮りレコに残そうと思う気力と体力も大切である。
ここに立ち寄った後、道の駅に向かった。まだ食べていない昼食を取るためだ。14時を超えて、食堂は閑散としていた。いくつかのメニューはもうすでに販売中止となっていた。予定数を超えたのであろう。
まだ残っているメニューの中で、私は「くるみ蕎麦」を選んだ。朝にかけそばを食べていたのだが、それはもりそばを食べたかったのを、券売機の指が間違ってしまったからだ。私の胃は冷たい蕎麦を食べたかったのだ。
このくるみ蕎麦、そばがまず見事だった。夏はそばの味や香りが落ちると言うのだが、見事に香りを残しているそば。歯を受け止めて、ぷっつりと切れる快感。喉を通ってくるときに、うまく口の奥をくすぐるような快感。そばの出来が良いことに加え、くるみの甘さ爽快さが花を添えている。これは良い昼食だった。
そばを食べ、ミニトマトと黒曜石を買い込み、私は車をさらに上田市内方面に向けて走らせたのです。東御市のカインズで買い物をし、道の駅に向かったのです。
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