飯豊山


- GPS
- 15:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 10:00
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:55
天候 | 11日はガスガス 12日は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標等よく整備されていて、特に危険な箇所は無いと思います |
写真
感想
飯豊山は、福島県・新潟県・山形県の3県の県境となっていて、福島県は三国岳から飯豊山方面へ細長く突出した県境を有してます。これは、明治時代に飯豊山(飯豊山神社)の帰属をめぐって紛争が発生した名残とか。地図で県境を見ると面白いですね。
山行は、友達から「御沢野営場で待っている」との連絡が有り、暗くなってから到着すると、既に友達は就寝中。仕方なく私も早々に車中泊となりました。
翌朝目覚めると、天気は曇りです。山頂で晴れてくれることを祈りながら登り始まました。
しかし、山小屋泊の荷物が重く、横峰までの長坂でバテてしまいました。でも、まだ序盤ですので弱音を吐く掛けにも行かず、道端に咲くお花に励まされながら、剣ヶ峰の岩場を抜け、宿泊予定の切合小屋に到着しました。
切合小屋に宿泊用品をデポし、身軽になって飯豊山本山を目指しました。しかし天気はガスガスで眺望は有りません。しかし、足元はお花畑です。お花の写真を撮りつつ山頂に着くころには、一瞬ですが晴れ間も有り、少しだけ稜線を見せていただきました。
切合小屋まで下山し、まずはビールです。残雪で冷やされたビールは格別ですが、350で千円と北アルプスより物価は高い様です。
夕食までの時間は、居合わせた方々と山談議に花を咲かせ、楽しい時間を過ごせました。そして夕食は17時からカレーです。その後は消灯まで、と思ったのですが、そもそもここは避難小屋で、明かりは有りません。暗くなったら寝るだけでした。
翌朝は、日の出を拝み、多くの方々がそのまま出発するのを横目で見ながら、5時に朝食をいただきき、のんびりと準備をして、下山しました。
体力不足を痛感させられた山行でしたが、多くの花を楽しめました。ありがとうございました。
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