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Yamareco

記録ID: 8405028
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ハイキング
関東

霧ヶ峰 涼と花を求めて

2025年07月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.5km
登り
425m
下り
425m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:02
合計
6:06
距離 10.5km 登り 425m 下り 425m
5:32
7
5:39
24
6:03
6:04
14
6:18
6:25
25
6:50
7:01
32
8:05
8:27
19
8:51
8:56
14
9:10
35
9:45
35
10:38
44
11:27
11:37
1
11:38
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い霧ヶ峰キャンプ場
1
広い霧ヶ峰キャンプ場
夜も更けて
蝶々深山
男女倉山から北の耳と南の耳
男女倉山から北の耳と南の耳
全体をパノラマ撮影
全体をパノラマ撮影
山小舎の灯の碑(山で歌った最後の世代です)
山小舎の灯の碑(山で歌った最後の世代です)
八島湿原に来ました
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八島湿原に来ました
うぐいすがしばらく付き合ってくれました(分かるかな?)
うぐいすがしばらく付き合ってくれました(分かるかな?)
御射山神社
沢渡からビーナスの丘へと戻ってきました。ぐるっと回ってきた草原・湿原を見下ろしてます
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沢渡からビーナスの丘へと戻ってきました。ぐるっと回ってきた草原・湿原を見下ろしてます
朝は霧に隠れていたニッコウキスゲ
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朝は霧に隠れていたニッコウキスゲ
今回出会った花々
今回出会った花々

感想

霧ヶ峰キャンプ場に泊まり涼をとることにした。

気持ち良い🏕️キャンプ場で、🔥焚き火と酒🍻の夕、いつしか眠り🌌について、翌朝5時発。

車山肩、早朝着か車中泊の車がちらほらであったが、一帯は霧に覆われていた。霧ヶ峰の所以である。

ガスの中を登っても展望も得られないので、車山乗越へとトラバースし、蝶々深山、物見岩へと早朝の高原をたどる。

人は、遊歩道の囲いの中を歩くが、鹿は制約がない。🦌🦌🦌鹿🦌の群れが高原を掛け下っていった。あの連中が花を食い、鹿害から保護されない一帯はチシマザサに覆われる高原となってしまった。その花のない高原を物見岩を経て、旧湿原キャンプ場付近まで下り、男女倉山を往復する。

男女倉山からは北の耳、南の耳から車山へと連なる稜線と眼下に広がる高原の展望を楽しむ。

八島湿原一帯は鹿柵で保護され、花々と人でにぎわっていた。


八島湿原を周回し、御射山神社からは車山肩へと戻るが、強くなった日差しのもとでの上り坂、じっと我慢の登りに中学生の団体が立ちはだかった。早朝の霧ヶ峰の清々しさはもはやなく、かっと☀️日が照りつけるビーナスの丘にようやくの思いでたどり着いた。

ビーナスの丘はニッコウキスゲが最盛期であった。朝は、霧で覆われ気づかなかったが、まさに最盛期であった。早朝はちらほらであった人出も最盛期であった。駐車場も満杯。

10年ほど前に来たことがある。そのときは気にならなかったが、遊歩道の囲いと鹿よけの電気柵の二重の囲いがどうやっても花の写真に入ってしまい、なんとも味気ない。

車山の斜面にもニッコウキスゲの群生が望まれたが、もはや車山を往復する気力はなく、キャンプ場に戻った。

霧ヶ峰は良い高原とは思うが、花々に関してはもはや鹿柵で保護された一部のみで、観光客向け
ではあるが、登山者向きの山ではなくなってしまった。

夏は花がなくなり、冬は雪の少なくなった霧ヶ峰、ちょっと残念である。

キャンプ場では🚮ごみ処理として一人100円の負担(他に🚰水道料も一人100円)はあるが、分別してすべて処分できるのが素晴らしかった。

諏訪に下って、片倉館・千人風呂で汗を流し今回の霧ヶ峰行を終えた。

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