Männlichen - Kleine Scheidegg(アイガー北壁展望ルート)

- GPS
- 01:20
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 26m
- 下り
- 184m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
メンリッヒェンからクライネ・シャイデックまでのパノラマバイキングコースが見せ場(今回のレポート) クライネ・シャイデックからラウターブルンネンまでの鉄道チケットを購入し途中スキーエリアとして有名なウェンゲンで下車して散策、その後ラウターブルンネンまで向かい再び友人の車で次の目的地となるツェルマットをめざした SBB(スイス連邦鉄道)のハーフフェアカード(ひと月120スイスフラン:約22,000円程度)を購入しておけばほぼ全てのチケットが半額になるのでオススメ。 毎日電車やロープウェイに乗って遠出するプランの場合はスイストラベルパス(購入日数に応じて課金、乗り放題)が便利 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は広く勾配も少ないため万人受けするハイキングルート 特にメンリッヒェンからスタートした場合は下りになるので体力的にも負担が少ない。 80歳になったらまた来ようと思わせられるルート。 |
写真
感想
初めての海外登山。
最大の目的はマッターホルン登頂だがせっかくなのでスイスを丸ごと楽しみたい。
今回は登れなくとも見て楽しめる山も沢山ある。
アイガー、メンヒ、ユングフラウといったユングフラウ三山やモンテローザ、ブライトホルン、ウェッターホルンなど。
今回はスイスの友人であるヨルゲンにチューリッヒから車を出してもらいマッターホルンのお膝元であるツェルマットに向かう道中でグリンデルワルト、メンリッヒェン、ウェンゲンなどの名所を巡る。
グリンデルワルトは山屋の間では多分ツェルマットと双璧を成す観光地でユングフラウ三山のお膝元。
その中でもアイガー北壁を見てみたいとヨルゲンにラウターブルンネンまで車を回してもらいつつ自分はメンリッヒェンからクライネ・シャイデックまで天空のハイキングルートを歩かせてもらいウェンゲンで合流することにした。
スイスに来て初めてのハイキング。
控えめに言って最高でした。
テレビや動画では何度も見てきたユングフラウ三山の景色だったがやっぱり生で見る景色は臨場感が違う。山は行ってみないと分からない。
そしてスイスの山は大きくて自由だ。
日本みたいに登山道を踏み外すなとか、犬を連れてくるなとか、制約は何も無くてみんな自由に山を楽しんでいる。
山だけではなく全てが自己責任のカルチャーなのだそうだ。
自分も迷惑をかけるかもしれないけどあなたも迷惑をかけてね、という精神。自分にはそっちの方が合っていそうだと思った。
そういう意味でもスケールが違う。色んな国の人が色んな国の言葉を交わしつつ自由に自然を楽しんでいる。これが究極の登山なのかも?と思ってしまった。
今回のハイキングは序章で本格的な登山はこれからだが、少なくともスイスという国のことがますます好きになってしまった。
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