中原街道を歩く03/04(中山-五反田)庚申塔の道

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 24.4km
• 登り: 124m
• 下り: 138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:11

距離 24.4km 登り 124m 下り 138m

14:15 宮の下交差点
14:23 落合橋(恩田川鶴見川合流点)
15:50 15:52 山田神社
16:02 16:11 のちめ不動
16:12 長屋門
16:19 16:20 鎌田堂
17:46 17:48 丸子橋
17:53 沼部駅
19:26 JR五反田駅

宮の下交差点へは鴨居駅から歩きました
中原街道に通る鉄道はありませんのでどうしてもアクセスが悪くなってしまいます

天候

くもり　適度な風で暑さが緩んだ日」

アクセス

JR小机駅から歩いて中山の宮の下交差点へ
JR五反田駅まで
神奈川県では中原街道沿いに走る鉄道は、ほぼ無いのでアクセスには苦労します💦

コース状況／危険箇所等

すべて舗装路
歩道の無いところもありますので注意が必要です

写真

中山の宮下交差点をスタート

鶴見川を渡ります

地蔵尊バス停そばの石仏群
左　地神塔
中　青面金剛像の庚申塔
右　地蔵菩薩像　下に三猿があることから地蔵菩薩像庚申塔と思われる

平成19年に移転されたそうです
今でも庚申講は活動されているのかな

左　二十三夜塔
右　双体道祖神？

地蔵菩薩像の祠

見事な庚申塔
日輪月輪
青面金剛像
ショケラ
悪鬼
三猿

左に堅牢地神塔

元禄16年の地蔵菩薩像庚申塔
見事なものです

左に文化二年の石仏

鳥居の奥の祠と右に石仏

日輪月輪
青面金剛像
ショケラ
悪鬼
鶏
三猿

見事な庚申塔

馬頭観世音像
いささか興ざめな現代の御影石製

奥には歴史のありそうな石像

祠の庚申塔

劣化が進んでいるが青面金剛像の庚申塔と思われる

脇侍は失われているのであろうか

馬頭観世音菩薩
上部は後世の作であろうか？

山田神社
尾根沿いに参道があります

六地蔵と石仏群

百万遍供養塔

尾根を登った山の上の山田神社

力石
この石で力比べをしたそうです

山田神社のいわれ

山田神社から階段を降りたところにある
堀之内稲荷

稲荷の祠の脇の石仏群

菩薩像
勢至大菩薩
青面金剛像の庚申塔

のちめ不動尊
階段を上がっていきます

のちめ不動尊の本堂

境内の石仏群
左　賓頭盧
境内にいたおばあちゃんのお話によると真ん中は本堂の本仏と同じ仏様
右は宝永二年建立の庚申塔　おばあちゃんは庚申信仰のことを全くご存じなかった

中原街道に戻って歩くと文字の庚申塔を発見

鎌田堂

六地蔵
比較的新しいものと思われます

石仏群

地蔵菩薩像

ココにも力石が

上小田中六丁目の小さな祠

庚申塔

青面金剛像とは雰囲気が違うように思える
悪鬼を踏みつけているので庚申塔であろう

地蔵尊
川崎市による解説付きです

地蔵尊
台座の上は新しいものと思えます

祠の中の庚申塔

青面金剛像の髪型？がユニーク

これも祠の中の庚申塔

花がたむけられています

小杉十字路

中原街道と大師路との交点の庚申塔
道しるべになっていたそうです

日輪月輪
青面金剛像
ショケラ
鶏
悪鬼
三猿
見事な庚申塔

川崎歴史ガイド
参考になります

ひげ題目の供養塔

西明寺山門
徳川将軍小杉御殿跡

小杉御殿跡の解説
今でも中原街道はカギ型の道（桝形）になっています

武家屋敷跡

丸子橋で多摩川を渡ります

目蒲線沼部駅前の踏切を渡ります

桜坂を登ります

洗足池

延命地蔵尊

品川区へ

旗の台一丁目の庚申塔

解説看板

文字の庚申塔
寛文五年と古い年代のもの

旧道へ
やはり旧道は雰囲気が良い

戸越地蔵尊

解説板

庚申塔二体

見事な地蔵尊

国道一号線を渡ります

五反田駅で今日の中原街道歩きは終了

庚申塔を巡り大満足の中原街道歩きでした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

emuclub

中原街道歩き三日目
この日は庚申塔を中心とした石仏巡りに大満足

ラストの五反田から桜田門も歴史が感じられそうな雰囲気なので楽しみです