篶坂ノ丸
- GPS
- 05:19
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩からは西東京バス「東日原行き」で終点まで ※平日は「一石山神社」(日原鍾乳洞入り口)まで行けるとのこと |
写真
感想
平日であれば一石山神社(日原鍾乳洞入り口)までバスで行けるらしいが、土日は東日原どまり。東日原〜一石山神社までは車道を30分ほど歩く。登山道は、一石山神社の境内から入る。
神社裏からはいきなりの急登。土の急な斜面にジグザグについた踏み跡をたどる。好天が続いた後だったので良かったが、ぬかるんでいたら結構やっかいな道になりそう。また上方の岩場からの落石があるらしく、比較的最近落ちたと思われる岩が転がっており、結構危ない道かもしれない。
30分ほどで稜線上に出る。ここからは稜線をたどる楽な道。終わりかけながら紅葉が素晴らしい。ミズナラの巨樹は、事前の情報通り大きな枝が折れて落ちていた。
ここから先は稜線が幅広くどこでも歩けてしまう上、落ち葉で道が埋もれ、方向感覚を失う。一応赤いリボンと東京都水道局設置の石柱もあったが、基本的に北西に一直線に歩くルートなのでコンパスが非常に頼りになった。
そのうち稜線の幅が狭まり迷いにくくなる。人形山は看板があったはずだが見つけられないまま金袋山に。小さな看板が掲げてある以外はピークといった感じもなく、一気に篶坂ノ丸へ。篶坂ノ丸も看板がなければピークとは気付かないほど。このあたりまで来るとほとんど葉は落ちてしまい、その中にわずかに赤いカエデが残っているのが印象的だった。
余裕があればウトウの頭まで行くことも考えていたが、昼食中にガスってきたため下山。かすんだ風景の中でキツツキが樹木をつつく音が響き、幻想的な雰囲気の中で下る。来た道を戻るルートだが、やはり金袋山からミズナラの巨樹のあたりは踏み跡を見失い少々不安になった。
稜線から一石山神社までの下りは、足をおける岩などがほとんどない土の斜面を下るためかなり足に負担がかかった。湿っていたら転倒の連続だったと思う。用心しながら30分ほどで下った。あとは車道を歩いて東日原バス停に。
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