月惜山 シロバナカタクリを求めて

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 574m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:20

9:15 パーク獅子吼
10:45 10:45 月惜峠
11:45 11:50 林道犀鶴線合流地点
12:45 12:45 月惜峠
13:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 9:03

登り始める前、ゴンドラの鉄塔の下に咲いていました。今回は、出発を遅くしたので、ゴンドラ乗り場の駐車場に止めたため、発見できたのかもしれません。

4/9 9:04

昆虫は種類が多くて同定が難しい。なんという名前かはわかりません。

4/9 9:19

ニョイスミレかと思われますが、はっきりとはわかりません。

4/9 9:29

ホウチャクソウの芽吹き。一週間前は、地面から頭を出しただけだったと思います。

4/9 9:40

カタクリは、下の方は花は終わりかけでした。

4/9 9:45

コシノコバイモも下の方は終わっていました。

4/9 9:47

4/9 9:47

イカリソウも増えていました。

4/9 9:49

カタクリ三姉妹です。

4/9 9:50

ナガハシスミレかと思われます。

4/9 9:50

モミジイチゴの花。実は食べられるはずです。

4/9 10:11

クロモジの花。

4/9 10:14

ミヤマキケマン。一株だけ見つけました。

4/9 10:21

切り株のコケから伸びた胞子嚢。

4/9 10:25

地面のコケから伸びた胞子嚢。二つとも小さいけれども実に不思議な造形。

4/9 10:32

タチツボスミレと思われます。

4/9 10:52

地面に落ちたヤブツバキの花。誰かがわざと置いたように見えます。

4/9 10:54

スミレ。スミレという名前のスミレ。葉脈に赤が入っているので、マキノスミレかもしれません。

4/9 10:58

シモフリコメツキと思われます。ひっくり返しておくと、ピョンと跳ねて元に戻るというコメツキムシの仲間。

4/9 11:06

シロバナカタクリ。新しい蕾を見つけました。

4/9 11:08

一週間前に見つけたつぼみは、咲いていました。この花を見るために、登ってくる方もたくさんいらっしゃいます。

4/10 12:33

大きなレンズのついたカメラを持った方が、撮影していらっしゃいました。

4/9 11:09

イワウチワ（トクワカソウ）の花は、ほとんど終わりがけ。

4/9 11:11

山肌に、タムシバの白と、桜のピンク。里山の風景。

4/9 11:16

コシノコバイモ。奥獅子吼方面の雪がなくなると、林道から向こうの登山道で見られうようになります。

4/9 11:18

湧き水のそばで、コチャルメルソウ。

4/9 11:21

キクザキイチゲの見頃は、上の方に上がってきていました。

4/9 11:21

エゾエンゴサク。

4/9 11:22

このお山は、活断層が地震を起こすたびに隆起してできた山で、日本海から吹いてくる風が崖に当たって上昇気流となり、パラグライダーのできるところとして有名です。

4/9 11:26

登山道の両脇がカタクリで飾られ、カタクリロードというに相応しい景色が現れてきます。　

4/9 11:40

今日は、ギフチョウがたくさん飛んでいました。

4/9 11:55

雪が溶けてすぐの場所には、ショウジョウバカマが見頃を迎えていました。

4/9 11:56

マンサクの花。頂上付近で見られます。

4/9 12:04

名前はわかりません。

4/9 12:09

イカル。5、6羽の群れでいました。

4/9 12:12

カタクリの花にルリシジミがかくれんぼ。

4/9 12:16

カタクリロードその2

4/9 12:20

紫の濃いめのキクザキイチゲ

4/10 12:45

4/10 12:49

ヤブツバキ。

4/10 12:51

カタクリの蜜を吸うギフチョウ。

4/10 13:00

シダ類の芽吹き。

4/10 13:22

エンレイソウ。

4/10 13:46

イチリンソウ。ニリンソウの隣に咲いていました。

4/10 13:48

シャガ。もうしばらくすると、林の中で、たくさん咲いてくれます。

撮影機器：

E-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

wackijpmac

春の里山は、一週間でガラリと変わってしまいます。毎週、登っても、楽しい。途中で、コマドリの声を聞きました。いつもなら、四月の終わり頃に姿を見かけるのだが、今年は二週間ほど早いようです。しかし、ツバメの初認は、四月に入ってからで、いつもより遅かったので、不思議です。