気力で登った2ピーク 燕巣山・四郎岳

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:29

距離 8.3km 登り 1,208m 下り 1,207m

6:28 丸沼温泉駐車場
8:12 8:15 四郎峠
9:18 9:35 燕巣山
10:29 四郎峠
11:19 11:42 四郎岳
12:27 12:29 四郎峠
13:57 丸沼温泉駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸沼温泉駐車場（無料・トイレあり）を利用

コース状況／危険箇所等

登山口から四郎峠までは四郎沢沿いに渡渉を繰り返して登って行きます。倒木が多く歩き難い道となっています。源頭部はザレの急登となっていて下山時はスリップに注意が必要です。
四郎峠から進む燕巣山・四郎岳はいずれも山頂手前800m程が厳しい急登となっています。こちらも下山時、滑落に注意して下さい。
全体的に踏み跡は明瞭で、沢沿いの渡渉ポイントなど不明瞭な個所にはピンテが豊富にありますので道迷いの心配はないと思います。

その他周辺情報

【日帰り入浴】
「道の駅尾瀬かたしな」近くの「寄居山温泉ほっこりの湯」を利用
https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/

写真

7/19 6:26

丸沼温泉駐車場を出発。奥にはこれから目指す燕巣山

7/19 6:31

駐車場奥から左手の四郎沢に降ります。奥に見えるのは四郎岳

7/19 6:33

四郎沢を渡り登山開始

7/19 6:41

沢沿いに渡渉を繰り返していきます

7/19 7:00

倒木が多く歩き難い道が続きます

7/19 7:11

渡渉点にはピンテがあります

7/19 7:15

滑滝沿いに登って行きます

7/19 7:17

沢の合流点。中央のお助けロープを登ります

7/19 7:30

こんな所や

7/19 7:41

こんな所を登り

7/19 8:14

急登を這うように登って四郎峠に到着。右から上がってきました

7/19 8:24

P1891を越えて燕巣山に向かいます

7/19 8:52

燕巣山の急登。写真では勾配が表せませんね

7/19 9:14

肩で少し勾配が緩みますが、この急登を上がれば山頂です

7/19 9:18

燕巣山到着。新旧二つの山頂標がありました

7/19 9:19

こちらはお馴染みのアヒルの行列

7/19 9:20

東方向に見えるのは那須連山と高原山

7/19 9:22

南には白根山。左奥に見えるのは男体山

7/19 9:23

その右奥には奥秩父や西上州方面の山々が雲に浮かびます

7/19 10:38

四郎峠に戻り四郎岳にアタック。急尾根をほぼ一直線に登ります

7/19 11:12

お助けロープを過ぎると

7/19 11:19

間もなく四郎岳に到着

7/19 11:19

正面に白根山。左端に男体山。右端には錫ヶ岳

7/19 11:20

錫ヶ岳の右には笠ヶ岳。下方には丸沼高原や丸沼も見えます

7/19 11:46

山頂から少し下ると燕巣山が見えます。その右には根名草山

7/19 11:47

根名草山の右には温泉ヶ岳、男体山、五色山が見えました

7/19 13:15

四郎峠から一挙に下り滑滝まで下ってきました

7/19 13:54

無事登山口に帰還。駐車場下の河原には野菊がたくさん咲いていました

撮影機器：

F-51E FCNT

感想

simtak

群馬県の山最後に残った燕巣山と四郎岳。この山もかなりの急登と知り、先週に引き続きリハビリトレーニングを兼ねて少々重めの荷物で挑戦。
しかし、四郎沢沿いの道は倒木で歩き難く、四郎峠手前は想定以上の急登ですでにヘロヘロ状態。一旦は引き返そうかとも考えたが気力を振り起して燕巣山へ。こちらの山も先週の麦草岳以上の急登。今日はここまでとも考えたが四郎峠で考え直して四郎岳に向った。四郎岳への道は燕巣山よりも更に急登に感じたがなんとか登頂して群馬県の山を完登。
挫折寸前の弱い気持ちを何とか乗り切り、気力で登った2ピークであった。こんなことなら荷物を軽くしておくべきだったと反省しきり。

コメント

kashi1969

失礼いたします、燕巣山登りでスライドした者です。こちらは四郎岳断念しました。
画像参考にしてまた再チャレンジします。
お疲れさまでした。

simtak

kashi1969さん
コメントありがとうございました。スライドした時点では私も四郎峠からの撤退を考えていました。しかし、再チャレンジしてもこの沢を登る事を考えるとここで頑張ったほうが良いと考え、気力を振り起して四郎岳に向った次第です。
kashia1969さんの記録を拝見しますと私よりぜんぜん早く歩かれているようで、時間の制約がなければ余裕だったのでは。再チャレンジ頑張ってください。