不動滝 やまなしハイキングコース百選の一つ。 1500mを超えると涼しい。


- GPS
- 02:11
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 301m
- 下り
- 300m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:11
天候 | 晴れ 涼しい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
海の日の3連休だ。前日の金曜日、職場の飲み会があったことで、出発は土曜日の朝一となった。で、梅雨が明け猛暑の到来、歩き始めが標高1500メートル以上の場所を探した。結局「やまなしハイキングコース百選」の一つである不動滝に行こうと思った。
「やまなしハイキングコース百選」も残り8箇所となっているが、ここ以外は標高が低めで、秋から春にかけて行くことができる場所がほとんどだ。ここだけは夏の間に来たかったのである。しかも、前日から車中泊ではなく、事情があって、朝一から車を出さねばならないと言う状況の時にだ。
土曜日の朝は、圏央道から中央道にかけての渋滞があるため、下道で上野原インターチェンジまで走り、そこから高速道路に乗った。談合坂も釈迦堂も全てパーキングエリアなどには車が大行列を作っている。結局、甲府南インターチェンジで降りて、コンビニエンスストアの駐車場で少々仮眠、先を目指すこととなった。韮崎に入ってからはスイスイだった。
さて、駐車場として人気がある「小川山林道終点」の駐車スペースはほぼ満杯となっていた。結局そこまで入らず運良く空いていた。駐車スペースに車を入れスタートした。みずがき公園から瑞垣山を含めて周回する人が多く、ちょうどその人たちが下山する頃私はスタートした。
私の目的地は、不動滝までである。
不動滝までの道は、岩や木が滑ることもあり登山靴が必要と思われます。私はそれにダブルストックを加えてゆっくりと登っていきます。向こうから来る人に「あなた、へばっているじゃない?」「ユー、休憩したほうがいいよ。」と言われるが気にしない。ただただ自分のペースで標高を稼いでいくのみだ。
後半は、人工的に作られた橋が多く、雨で濡れると滑りやすいと思われる。そして、急に視界が開け、滝が目の前に現れた。
なかなか立派な滝だ、大きな岩を一気に降りてくる水、途中、クランクのように曲がって滝壺に落ちる水。滝壺で砕け、ミストになっているような水。そのミストを浴びる私。私は黙ってTシャツを取り替える。滝とTシャツと私〜♪
しばし眺めていると、外国語(韓国語と思われる)を話すトレラン2人組が来たので、私はそっとその場を去った。どうやら、インスタ映えするようで、自撮り棒を片手に2人は幸せそうに写真を撮っていた。
帰路は、ただのピストンなので、注意すべきところはわかっている。そして、日光が当たる。岩場で2種類のチョウを撮影することができた。
標高1500メートル位では、気温は22度。過ごしやすかったが、動けば汗が出る。Tシャツ2枚、タオル2枚使い2時間ほど歩いた。良い時間だった。
その後、私は信州峠に出てから佐久市に出た。見学、見物すべきところはあまり見つからなかった。
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