木屋谷川からワサビ谷左俣へ沢登り

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.5km
• 登り: 820m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:58

距離 7.5km 登り 820m 下り 818m

9:11 木屋谷雨量観測所
9:35 誉橋
9:46 9:47 マナコ谷登山口
9:55 10:12 万歳橋
13:34 13:43 マナコ谷登山口
13:51 誉橋
14:09 14:10 千秋橋
14:11 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮ダム湖より千秋林道の雨量観測所駐車場〜10台ほど可能
2週間前は林道に落石があり、バックで慎重に後退してました

コース状況／危険箇所等

トラバースルートは崩壊地もあるので注意

その他周辺情報

スメールホテルで日帰り入浴可能

写真

7/19 9:10

木屋谷雨量観測所の駐車場へ
落石は片付けられてました
〜リーダーから4〜5年振りぐらいと告げられる
時の流れは早い

7/19 9:11

地図案内板は新しい

7/19 9:56

千秋林道を汗だくで歩き
万歳橋へ〜橋の中央に鎖で立ち入り禁止と手前には谷への斜面に階段も見られる他は変わりない

7/19 10:06

リーダーは寝不足気味で体調不良？スタートが遅いので木屋谷遡行は省き「ワサビ谷遡行」と告げられまさかの支流へ

〜まだ小一時間歩く

7/19 10:21

栃の大木〜マザーツリーは変わりなく

7/19 10:23

木肌に年輪が漂う

7/19 10:31

3条5m滝…水量多く4条に
…わざわざ滝下に降り立つも
撮影のみで引き返す

7/19 10:31

2倍に拡大〜私はこの滝が好み

7/19 10:46

やっと追い付く
広場に耐火レンガと土管が残っています〜乾留工場跡？

7/19 10:46

耐火レンガと土管を残ってました！

7/19 10:46

テント泊も可能…

7/19 10:48

木屋谷とワサビ谷の分岐点
ワサビ谷は左側へ

7/19 10:52

ワサビ谷出合〜谷間のロープはトラバースルート用で滝谷出合から明神平方面に続く

7/19 11:10

此処で休憩〜団子タイム
リーダーより3本入りの2本いただく…不思議と元気回復

7/19 11:15

リーダーは勝手知る沢ルートで先に進む

7/19 11:16

程よい飛沫を浴び初級沢登り
私は転倒が怖いので慎重に四足歩行

7/19 11:26

此処はいつもパスする滝
左岸高巻く〜

7/19 11:36

リーダーに帽子を貸したので
私は予備の帽子です
ストック2本は脇に固定
たまに流木を杖にする

7/19 11:37

此処も滑り易いので自分のペースで追いかける

7/19 11:40

2週間前は三峰山のワサビ谷
今回は木屋谷川のワサビ谷
こちらの谷が森林浴で明るい

7/19 11:45

イワタバコも元気〜植生も豊か
(昔は滝谷出合でギボウシが咲いてました…）

7/19 11:45

この花の名は？

7/19 11:47

自然林…緑深い谷間を駆け上る

7/19 11:53

小滝連続〜ロープ補助無し

7/19 11:54

リーダーは休まず楽しむ

7/19 11:57

沢の分岐点

7/19 11:57

左俣方面〜

7/19 11:58

右俣方面

7/19 11:59

リーダーは迷わず右俣へ

7/19 12:03

しかし、尾根末端から左側の口ワサビ谷へ回る

7/19 12:03

左俣の景色〜以前は右手にトラバース道が続いていたが既に消えてました！山の記憶は2年ぐらいが新鮮で3年以上は当てにできず道も消え獣道を活用

7/19 12:08

やっと谷の主が登場
睨みが凄い〜逃げず貫禄滲む

7/19 12:17

小滝連続〜左側岩壁下の湧き水が消えてました！

7/19 12:17

心地よい5m滝を堪能

7/19 12:20

ここから左側の岩壁尾根に近道ルート選択をリーダーと協議

7/19 12:20

左俣の口ワサビ谷上部の景色
…「右岸トラバース気味に進むと作業橋へ出る…そのまま谷を進むと奥桧塚手前の登山道です」

7/19 12:38

標高差70m〜
作業道の手前付近は傾斜緩い植林帯となる

7/19 12:38

広いトラバース道合流点
〜これで20分短縮です

7/19 12:58

桧塚登山道の出合へ
登山道のテープが沢山ある

7/19 13:34

マナコ谷登山口へ降り立つ
やっと休憩〜沢水で汗を拭う
リーダーからパンのお裾分け
〜結局、私の行動食は全て残った〜沢道具もロープも未使用
おまけに水分もペットボトル500ミリ以上を4本持参したが
2本以上余る〜(道沿いの湧き水を昔から利用してます）

7/19 14:11

鎖の手前〜落石と倒木まみれ

7/19 14:12

新しい標識によると…ワサビ谷出合より滝谷出合迄が上級者ルートですね〜トラバースルートは荒れやすい！滝谷出合からは中央尾根ルートも歩けます…

撮影機器：

A202SO Sony

装備

個人装備

ヘルメット、ハーネス、スリング、カラビナなど

共同装備

ロープ20m

備考

蛭除けと虫除けスプレーが必要

感想

kousan818181

大台の千石林道より喜平屋谷沢登りの予定が今回も林道崩壊で立ち入り禁止でした！
リーダー山行で2回続いての林道立ち入り禁止で唖然となる
…滋賀県南部は昨日も猛暑でしたが三重県の蓮ダムエリアは雨上がりでした
〜前回同様、電波が入る飯田高町迄戻り計画中止と新たに前回中止した木屋谷川沢登り計画をヤマレコとココヘリに連絡する
これで2時間遅れとなる
「奥深い林道の落石や崩壊は反面諦めに近い〜無理すると巻き込まれてしまうのでラッキーと諦めが肝心ですね」
最近の山登りは大峰エリア中心なので大台方面は疎い
以前、ワサビ谷は桧塚への沢登りの最短ルートで利用しました！
今回は水量もそこそこあり飛沫を浴び清涼感を味わう
誤算は蛭が増えたようだ
被害はなかったが何匹か取り憑かれてました〜下山後は念入りに始末する