奈良田~大門沢小屋ルート下見


- GPS
- 06:58
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
始発の広河原行き5:30発のバスで第一発電所下車(250円) 帰りは駐車場まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吊り橋、丸太橋や渡渉個所が複数あり。 増水時は渡渉困難なところもありそうです。 |
その他周辺情報 | 奈良田温泉に日帰り温泉や食事処あり。 今回は混雑していたので利用しませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
ココヘリ
LifesaveID
|
---|---|
備考 | 第一発電所から奈良田駐車場までの車道歩きが長く、炎天下の為日傘をもってくるべきでした。ある意味ここが一番きつかった。 |
感想
8月の白峰三山縦走に向け、ちょっと下見をしておこうと奈良田から大門沢小屋まで登ってきました。
登山道の下見もさることながら、奈良田自体行ったことがないので駐車場やバス停の場所、混雑状況を確認しておきたかったという面も大きいです。
まず、前夜10時頃に奈良田駐車場へ到着。
駐車場の周辺道路は延々路駐の列で埋まっています。
「これはアウトか?」と思いつつ駐車場へ入ってみるとまだチラホラ空きあり。
3連休の中日でこれなので、お盆休みも同様の状況とみて間違いないでしょう。
相当早めにこないと路駐場所を探す羽目になりそうです。
車中泊して4:30に起床。
寝る頃は暑かったものの朝方は寒いくらいでした。
周りはすでに支度で騒がしくなっています。
5時頃駐車場を出発してバス停へ向かいますが、すでにかなりの列。
ほぼほぼ全員が広河原への切符を買っているようでした。
第一発電所の切符を買おうとしたら金額を調べるのに手間取っていました。
今回、バスが4台。芦安の方ががけ崩れで通行止めとか言ってたんで
その影響でこっちに回った人が多かったのかもしれません。
バスに乗って数分で第一発電所。
ここで降りたのは一人だけでしたが、第一発電所にあるゲート管理のおじさんが山に詳しくて、出発までに色々お話を聞けて助かりました。
しばらく林道を歩くと大門沢登山口へ到着。
ここでちょうど一緒になった後続の若者が一人。
なんでもテン場の予約がとれなくて肩の小屋まで行く予定とか。
健脚の人はいっぱいいるけど、ここ登ってそこまでとかすごいなぁと感心しつつ先に出発。しかし、すぐ抜かれると思っていたらその後全然現れず不安になる。
大門沢小屋までのルートは橋が多いとは聞いていたが、実際危険個所は渡渉や橋をわたるところくらいで、道もそれほど急登でもなく歩きやすいと感じました。実際コースタイムよりはかなり早く大門沢小屋まで到着できました。
橋の類については、吊り橋の一つが揺れるし傾いてるしで、なんなら丸太橋より怖いくらいでした。丸太橋は何か所かありましたが、慎重にあるけば大丈夫な安定感。しかし、水量が多いときは大丈夫か不安です。1か所橋がなく岩を渡っていく箇所がありましたが、背の低い人だと結構怖いかもしれません。下山時に渡り方に悩んでいる方がいて、自分が登りの時渡った個所で先に渡って見せましたが、歩幅が足りないと危ないので怖そうにしていました。
大門沢小屋は沢のすぐ横で富士山が真正面にみえる好立地。
コーラとバッヂを購入して休憩させていただきました。
小屋前の休憩場所、使っていいですよと言っていただいて休憩したのですが
長イスだと思って座っていたら、実はテーブルで横の箱がイスでした。
大変失礼しました(苦笑)
テント場は富士山がみえる正面と、裏の樹林の中にあり、夏は樹林の方が涼しくてよさそうかなと思いました。今度来るときは樹林で張ろうかな。
この後、もう少し登ってみようかと小屋の裏の登山道を登って行きましたが、稜線まで登るのは時間的にも体力的にもきついので(帰れなくなっちゃう)、今日はここまでということで、途中の岩で早い昼ご飯を食べて下山としました。
と、ここで忘れかけていた登山口で会った青年が登ってきました。
時間は9時ごろ、ここから肩の小屋はさすがに無理では。。と思って話してみると
農鳥小屋までに変更とのこと。それならあと6時間くらいだから余裕ですね。
ちょっと心配だったので安心しました。
その後は、ひたすら来た道をガンガン下るのみ。
今度来るときを考えて危険個所を意識しながら下って行きました。
スタートの第一発電所に昼頃降りてくると、朝もいたおじさんに再会。
登ってきた感想やら話し始めたら長くなってしまってしばらく山談義。
まだ長い車道歩きがあるので、とまたの再会を誓って出発。
このあと、炎天下の駐車場への歩きが今回の最大の難所でした。
駐車場はこの時間ではさすがにかなり空きがあり、続々と帰る人で空いていきました。夜にはまたいっぱいになってしまうのでしょうが。
そんなこんなで、大門沢小屋までの下見、非常によかったです。
小屋や他で話した人から大門沢下降点からの下りの大変話もたくさん聞いたので、今度くるときは覚悟して来ようと思います。
コメント
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冬山でとはすごいですね!
正直、今度の夏縦走ですらドキドキです😅
まあ、妻が大丈夫かが半分ですが。
動画も本日アップ予定ですので、お暇でしたらどうぞ😊
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