十勝幌尻岳:雨にて途中まで


- GPS
- 06:57
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | スタート時から小雨降り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨降りではあるが(5月に比べ)渡渉は容易。今回はダニも少なかった。 |
その他周辺情報 | ・前泊:帯広カウベルハウス ・車で30分ほどかかるが前回と同じく「自由が丘温泉」で汗を流して帰る。いつまでも汗が止らない💦¥500(備え付けシャンプー無し) |
写真
装備
個人装備 |
通常の夏山装備
水分はアクエリアス1.5L<br />スタート時から雨降りなので終始上下雨具着用した。ザックカバーも被せるが更に中身の濡れ防止のためにザック内容物を大型ビニール袋に詰め替える。
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感想
前回(今年の5月)スタート時には青空が見えていたのに登頂時には真っ白けっけで眺望ゼロだったこの山。次は快晴時に来るぞ!と思っていたのだが・・・。
今回は、メンバーのNさんからお誘い有り参加。登頂歴あるのは、御年83歳の「親方」とワタシだけ、他2人は未登頂とのこと。
メンバーの年齢高いこと、暑さを考慮し、早い時間にスタートするが、現地入りすると小雨降り出した。
午後から雨予報ではあったがズレた。
イヤだなぁ〜、この後晴れ予報なら未だしも・・・。
ワタシはちゃんと意見を言いましたよ「ピークに着いてもきっと何も見えないよ」と。でも、行けるところまで行こうとの事になり、雨具着用しスタート。雨は止んだり降ったりを繰り返し、そのたびに雨具を脱いだり再着用したりする仲間たち。ワタシは先頭なので、蜘蛛の巣払いと露払い役。蒸れるけどそんなに気にならず終始着用のまま進む。多分、休む回数が多かったからかな〜。
co1400mを越えた辺りから風が出てきて、皆の着衣は湿っている上に風により低体温になることが懸念されたし、何より眺望ゼロが明白なのに行くのか?という思いもあり、口火を切ると全員一致で引き返す事決定。
雨により滑りやすいので声かけしながら下山。
下山中、1組の若いカップルとスライド。雨具着用しておらずトレランか?と思う程の軽装。「初心者の山って聞いてた」と宣う・・・。
だ・だれがそんな事を言うのだろ?こんなにピンテが沢山あるから迷わずに来れるのでは?逆に言うと、これらのピンテが無いと迷いやすい山って証拠だよね〜と我ら年配ハイカーは顔を渋らせるのであった。
コメント
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コメントをありがとうございます。
今、思い出しても苦笑いしかありません。まあ、怪我せず無事に下山出来れば良し!なんでしょうが「危険と紙一重」であることを早く悟って欲しいなぁ〜と願うばかりです。
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