恒例夏の遠征�．疋蹈疋蹇璽匹領虔験�
北海道
はるひよ
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:30
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 492m
- 下り
- 490m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
延々緩やかな道が続きますが、とにかくドロドロ。 |
写真
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感想
恒例の夏の遠征に行ってきました。
ここのところ7月の遠征は苦行続きで、今年こそはといつも思うのですがそこは遠征、日を天気で選べません。
インバウンドの影響もあり、最近は早目に予約しないと飛行機屋宿が取れませんし…
ということで、あまり芳しくない予報でしたがいざ出発。晩の8時に千歳を出て延々走り稚内へ。ここで前泊して、翌朝の礼文島行きフェリーに乗ります。
いきなり利尻山だと深夜特急したあとはしんどいかなと、まずお隣の礼文岳で島山を足ならししようと約6時間の寄り道です。ところがいきなりの躓き…
レンタバイクを借りて登山口へ、そこからピストンしてあとはスコトン岬とか行く予定でしたがなかなか電話が繋がらず、ようやく繋がった時には予約で一杯と。ただフリーが1台あるから、朝来てもらえば借りれます、とのこと。もうこれに賭けるしかないとフェリーが到着するやいなやダッシュでバイク屋さんへ、「1台フリーがありますよね！」と聞くと「先ほど泊まりのお客様が借りられました」と。嗚呼、そりゃそうか…必ずしも当日フェリーできた人が借りるとは限らない…
で、計画見直しを迫られます。借りれるのは自転車のみ、あとは電動かママチャリか。自転車２台借りると125のバイク1台と同じなのが気がかりでしたが、ここは仕方なく電動を借ります。ここから約10kmの礼文岳登山口を目指します。
初めて電動を使いましたが、これは楽ですね、遅い事を除けば使えるなと。途中神社やカモメと戯れつつ自転車ならではのアプローチしつつ登山口到着。車は1台だけ、意外に少ないなあと思ったら女性お二人が下山しておられたので「どうでした？」と聞いたその刹那、お二人のズボンと靴が泥まみれに！
「結構ドロドロ、登っている人多いですよ〜」と。その後タクシーを呼ばれていたので、前泊からの送迎で登られたのかと。朝イチのフェリーではおそらく一番乗りと思うので、みんなそうされているのかなと。
翌日のズボンも同じものを穿く予定の私は恐る恐る、ですが最初は全く大丈夫、一気に海を見渡す高さまで登るとあとは非常に緩やかな道に。しかし海が見えなくなると風が強くなり、おそらく前日降った雨で粘土質の道が牙をむき出します。次々とすれ違う方々の足元はみなドロドロ、さらにアウターを着ている方が多く、山上は雨？
これはたまらんと、ズボンの裾を膝までたくし上げ、すね丸出しで歩く決断をしました。
多少濡れても明日着るズボンがなくなるほうが大変だもの。
意外に長い登山道を上り詰め、道にせり出した笹でびしょびしょになりつつ山頂へ。ご多分に漏れず眺望ゼロの強風で「眺望は明日に！」と早々に下山開始。
帰路では同じフェリーの方もいらしたなか、ドロドロになった素足を見せて脅しまくりました。
ただ麓に近づくと晴れ間も見えて山あるある。
帰りの自転車は南からの強風に煽られ進まないし帽子は飛ばされるし（何とか回収）、靴を洗おうと海岸に出ると滑ってドボンしそうになるし、なかなか厳しい1日となりました。
明日はいい日になりますようにと祈り、礼文島を後にするのでした。しかし、よもやよもや…。
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礼文岳の最新記録
今回は北海道の礼文岳と利尻岳でしたか〜！
礼文も利尻も交通の便が課題ですね！
私の時は「花の礼文岳」なのに花が無い時でしたがは思い出深いですね〜！
スコトン岬に行けず、天気ももう一つと言うことで残念でしたね！
ホンマにええとこですので、今度またリベンジしてください！
よしまいさんのレコを見つつも余裕のない行程、せめてバイクがあれば、でした。
次行くかと言われると…です。次、ひどい目に遭いましたので(-_-;)
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