鳥海山〜花、雪、大草原を巡る

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:37

距離 20.8km 登り 1,651m 下り 1,650m

3:45 スタート地点
3:46 3:49 吹浦口登山口
4:16 見晴台
4:31 清水大神
4:41 4:42 とよ
4:58 4:59 河原宿
5:41 5:50 笙ヶ岳
6:20 御浜・鳥海湖分岐
6:34 6:39 御浜小屋
6:51 御田ヶ原
6:57 6:58 御田ヶ原分岐
7:02 八丁坂
7:13 七五三掛
7:19 7:24 外輪山・千蛇谷分岐
7:41 文珠岳
8:06 伏拝岳
8:15 8:16 行者岳
8:33 新山・外輪分岐
8:38 8:57 七高山
9:00 新山・外輪分岐
9:13 行者岳
9:19 伏拝岳
10:58 幸次郎沢
11:24 千畳ヶ原
11:30 11:34 丁字分岐
11:45 蛇石流分岐
12:08 鳥海湖分岐
12:24 御浜・鳥海湖分岐
12:36 河原宿
12:47 とよ
12:55 清水大神
13:06 見晴台
13:24 13:25 吹浦口登山口
13:26 ゴール地点

天候

晴時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹浦(大平)登山口前P10数台程
この日は三時半着で既にP半分以上埋まってました。
鉾立に至っては前泊覚悟で来ないと停められない程だったようです

コース状況／危険箇所等

湯の台側は河原宿先から薊坂末端までほぼ雪渓を歩けます(夏道も出ている箇所あり)。
湯の台スタートなら滑り止めはまだ必要かと思います。

その他周辺情報

大平山荘にて日帰り入浴が出来ないと、ほぼあぽん西浜１択になるので大混雑確定です。
今回は八森温泉ゆりんこまで行きました。

写真

7/20 4:40

明るくなったけど、日当たりするまで薄暗い。
ハクサンボウフウロードを進みながら

7/20 4:59

チングルマの果穂向こうは秋田県と日本海

7/20 5:06

一ヶ月前はまだ雪の下、去年６月下旬に来たときはここもお花畑ロード。チングルマは雪融け箇所から咲き出し、既に果穂状

7/20 5:10

長坂分岐手前にて本体のお姿、今日は見えてる笑

7/20 5:17

まずは笙ヶ岳へ。
周囲はお花畑が点在

7/20 5:18

まだまだフレッシュなハクサンイチゲもアチコチに見られる

7/20 5:18

フレッシュから終盤までチングルマの花畑

7/20 5:21

さあ、暑くなりそうだ

7/20 5:21

やはりバックに本体は画になるなぁ

7/20 5:24

イワイチョウもアチコチ群生

7/20 5:26

さて夏の花の主役
先週の画より少なく感じたがピークは過ぎたのかなぁ

7/20 5:31

まあここは色んな花が見られるから問題なし

7/20 5:33

凄いねぇ、ここは

7/20 5:34

花の種類が多いのもさることながら、その花々の密度が濃いってのも鳥海山の凄いところ

7/20 5:37

影笙ヶ岳ではなかろうか

7/20 5:38

斜面にはアチコチ群生箇所が点在する

7/20 5:42

ここまで誰一人とも会わず独占(･∀･)

7/20 5:48

笙ヶ岳山頂もお花畑になってます

7/20 5:48

月山

7/20 5:56

少しまったりして、混む前に本体目指さねば

7/20 5:57

クルマユリ

7/20 5:59

いつかは斜面ビッシリの様をみたいものです

7/20 6:11

チングルマやハクサンイチゲ、イワイチョウのお花畑

7/20 6:11

危うくここで満足するとこだった笑

7/20 6:17

ハクサンシャジンも咲き始めました

7/20 6:19

心地良い風が吹き清々しい

7/20 6:33

ヤバい、御浜から三味線聞こえたり遠目に見ても既にカオス、近づくと超カオス

7/20 6:43

人の波に飲み込まれてる、写真撮ろうにも飲み込まれるから撮れないが何とか撮る

7/20 6:44

ニッコウキスゲと鳥海湖

7/20 6:56

扇子森のお花畑がそんなにインパクトなくて助かった…とにかく人が凄い、何とか前に前に出させてもらいながら先へと進む

7/20 7:09

ヒナザクラもやっつけ撮笑

7/20 7:09

所々チングルマのお花畑が現れる♪

7/20 7:10

ハクサンイチゲもまだまだ

7/21 11:58

チョウカイアザミもボンボンと

7/20 7:30

殆どの登山者が往路に千蛇谷に向かうようで、外輪山にてようやく人の波から解放される♪
シモツケソウが綿綿

7/20 7:32

早速イワブクロ

7/20 7:34

そしてチョウカイフスマ

7/20 7:35

もうちょっとするとギッチギチに密に咲きます

7/20 7:43

ヤマハハコ

7/20 8:03

イワブクロもアチコチ群生

7/20 8:03

おや、白いイワブクロ？

7/20 8:11

紫が鮮やかなイワギキョウ

7/20 8:15

イワブクロとチョウカイフスマ

7/20 8:20

ミヤマキンポウゲロードもチョコチョコあり

7/20 8:22

ミヤマダイモンジソウ

7/20 8:23

ガスってわかりにくいですけど花っぽいのは全部アオノツガザクラ

7/20 8:38

湯の台側からの登山者も増え七高山はそこそこ賑やか

7/21 11:59

今日は行かないから見えなくても問題なし笑

7/20 8:42

土用ウィークなのでね🍻

7/20 9:20

ガスが抜けそうなので予定通り心字雪渓に向かいます

7/20 9:30

おおっ、上から見ても月山森分岐までほぼ雪の上で行けそうじゃん♪

7/20 9:49

つぼ足で行けるかと思ったけど結構締まって踵も刺さりづらいのでチェンスパ装着していざ

7/20 9:58

ここは手前斜度あるのでまず右手に向かいそのまま奥に

7/20 10:10

ここの日差しが1番強烈で一気に日焼けしてしもうたてん

7/20 10:23

雪渓下りたらチングルマのお花畑

7/20 10:25

冷たい水でサッパリしながら、振り返ると再び本体が

7/20 10:31

月山森分岐からのどかな道を歩いて幸治朗沢目指します

7/20 10:44

ここもチングルマロード

7/20 10:55

幸治朗沢下降中、これから歩く千畳ヶ原

7/20 11:15

ヒナザクラの大群生

7/20 11:15

ホントｽｹﾞｴな

7/20 11:21

千畳ヶ原はたまらん大草原

7/20 11:21

ニッコウキスゲの群生と麓の街並み

7/20 11:21

終わりかけだけどトキソウも

7/20 11:24

湯の台から周っても今回の周回路も最後に結構な登返しがあるけど、やっぱり千畳ヶ原は外せないなぁ(･∀･)

7/20 11:38

さて最後に前方左手の雪渓あたりを登返します

7/20 11:56

短いけどこの雪渓がちと厄介だった

7/20 11:56

すっかり姿を現したお姿。
まだ新緑のような緑が鮮やか

7/20 11:57

なんつーのどかな♪

7/20 12:14

鳥海湖周って最後の登返し

7/20 12:18

まだ雪残る箇所も多いから、ガスが出入りするね。
多分また来ます笑

7/20 13:26

前日土曜も凄かったようですが、この日の鉾立の駐車場は夜中からほぼ埋まっていたようです。
大平ですら三時半着で半分以上埋まってました。戻ったら路駐も何台か

7/20 15:27

あぽん西浜は混むだろうから、大平山荘で日帰り入浴予定が水不足につき日帰り入浴中止中とな…ブルーライン下りて行く前の車達がこぞってあぽん西浜方向に右折するのを見て大混雑と判断し、少し移動しますが八森温泉ゆりんこまで。その後鶴岡龍上海にて辛味噌大盛り

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

F-52E FCNT

感想

たこさん

６月下旬、８月半ば、９月下旬と大体このあたりの時期に来てましたが、ニッコウキスゲの７月に訪れてみたいと来てみました。
多種な花々が皆密に咲くこの山は、私が今まで訪れた山の中でもダントツNo.１です。
すっかりハマってしまっています♪

コメント

柚

イワブクロという花名、初めて聞きました。
来年はこの時期に行ってみたいけど、駐車場が…笙ヶ岳は白馬より魅力的？

たこさん

柚さん、おはようございます
イワブクロは東北、北海道の火山帯的な山に咲く花ですね。秋田駒ヶ岳でも見ました。
白馬の高山植物もそこでしか見られない花もあるので、どちらがとは言えませんが雄大な鳥海の姿と咲き誇る花々の絵はアルプスにも負けないと思ってます。
3連休とかお盆だと遠方からの登山者が特に増えるので駐車場も混み合いますが、通常の土日とかなら大丈夫な気がしますよ(^^)

Shindai1987

たこさんさま

同日、初の鳥海山を外輪山〜千蛇谷周回で愉しみました　本レコ参考に、次回はお花畑目当てで(新山目指さず)伏拝岳〜月山森周回など考えてます　ありがとうございましたー

たこさん

Shindai1987さん、おはようございます。
コメントいただきありがとうございます(^^)
関東からとなりますとかなりの遠征になりますね、大変ご苦労様でした。
時間制限もあろうかと思いますが、shindai1987さんの脚であれば周回も楽々出来るでしょうから、次回来られる事があれば独り占め区間も多いこのルートはオススメです。