大船山～遠征に向けてのトレーニング～

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:22

距離 15.6km 登り 1,040m 下り 1,034m

5:36 スタート地点
5:37 長者原
6:30 指山自然観察路分岐
7:01 雨ヶ池越
7:41 7:55 坊ガツル
7:56 坊がつる避難小屋
8:30 8:31 立中分かれ
9:12 9:14 段原
9:15 大船山避難小屋
9:31 9:56 大船山
10:09 10:10 大船山避難小屋
10:14 10:17 段原
10:25 10:26 北大船山
11:10 11:15 大戸越
11:34 坊ガツル吉武分岐
11:52 坊がつる避難小屋
13:07 坊ガツル
13:42 雨ヶ池越
14:16 14:17 指山自然観察路分岐
15:01 長者原

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原に午前3時30分到着
トイレ前の駐車場は満車。
泉水側の駐車場は7割ほど埋まっていた。
いずれもキャンピングカーが3割程度埋めていた。

コース状況／危険箇所等

北大船から大戸越はミヤマキリシマの株や火山岩が多くて歩きにくい。
また、大戸越から坊がつるまでは雨で崩落した箇所が多い。

その他周辺情報

長者原周辺に温泉施設は多数ある。
今回は花山酔を利用。500円也

写真

7/20 5:14

長者原から見た東の空。
雲の色が綺麗だった。

7/20 5:19

泉水側の駐車場。
キャンピングカーが多かった。

7/20 5:38

さあ出発

7/20 5:40

タデ原湿原の木道を行く

7/20 5:40

7/20 5:41

7/20 5:43

7/20 6:01

苔がずいぶん増えていた

7/20 6:04

歩きやすい登山道

7/20 6:12

鹿に食べられた跡

7/20 6:14

指山分岐到着。

7/20 6:16

7/20 6:21

ゴロゴロした石が多い

7/20 6:23

元々階段があったが、雨で侵食している。

7/20 6:26

7/20 6:27

ずいぶん前に30人ほどで坊キャンした時に、ここで写真を撮ったなあ😆

7/20 6:29

7/20 6:35

ここから急登が始まる。
黒土かつ崩壊していて歩きにくい。

7/20 6:42

ハート型の石

7/20 6:47

休憩所到着。
雨ヶ池までもう少し

7/20 6:47

長者原が見える

7/20 6:52

視界が開けて
後ろを振り向くと三俣山

7/20 6:53

雨ヶ池到着

7/20 6:55

普段は水は無し

7/20 7:06

坊がつるが見えた。

7/20 7:22

7/20 7:25

テントが見える

7/20 7:26

7/20 7:28

7/20 7:30

7/20 7:33

7/20 7:38

坊がつる到着

7/20 7:38

7/20 9:13

段原到着
ガスで真っ白

7/20 9:32

大船登頂
時折青空が見えるも
ほぼガスで真っ白😣

7/20 9:33

相棒のピクルスくん
今日も一緒

7/20 9:35

7/20 10:17

段原に戻ると山友さんと10年ぶり位の再会。
いや〜嬉しかった。

7/20 10:23

鹿が食べた跡。
赤くなっている。

7/20 10:25

北大船登頂

7/20 10:32

ガスに隠れた大船

7/20 10:32

北大船から坊がつるが見えた

7/20 10:34

北大船から先はミヤマキリシマの株がいっぱい😅足に青あざがいっぱい出来た😆

7/20 10:40

ミヤマキリシマ越に坊がつるが見えた

7/20 10:42

先月初めはミヤマキリシマピンクに染まっていた平治岳

7/20 10:53

大戸越までは火山岩のがれ場が続く

7/20 11:10

大戸越到着

7/20 11:41

坊がつる近くの登山道

7/20 11:47

平治岳への登山道は水捌けが悪い。
皆さん協力してね。

7/20 11:51

坊がつるまで降りてきた。

7/20 13:07

7/20 13:08

7/20 13:08

7/20 13:09

坊がつるを後にする

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

Goslar

夏休みに笠新道を登るので、
今日はトレーニング登山。
行程が長く途中にトイレと水場がある
大船山をチョイス。
霧と強風の予報で眺望は期待できなかったが、
今日はトレーニング優先。

タデ原湿原を歩いている時に風がとても強く
大船山に登頂できるか心配になったが
歩を進める。
風のおかげで行動中は涼しかったが。

坊がつるには50張りほどのテントがあった。
ここで1.25リットルの水を補給。
荷を重くして大船山を目指す。
ミヤマキリシマも終わり
大船山への登頂者数は少ない。

坊がつるから大船山への登山道に入ってすぐ
福岡からの登山者兄妹と会った。
アラサーで健脚😅
彼らはスピード登山の分、
何度か休憩を挟んでいた。
自分はゆっくり登山だったので、
休憩が少なかった分、
段原にはほぼ同じタイミングで到着。
山頂には自分が先着した。
でも、若いっていいなあ。
自分にも健脚の頃はあった😅

山頂は予報通り霧で強風。
たまに青空と太陽が顔を出す程度だった。
あまりに寒かったので、
写真を撮り終えたらそそくさと下山した。

段原まで降りると見覚えのある顔が。
ずいぶん前に山のイベントで
よく一緒に登っていた大分の山友さんだった。
久しぶりの再会にお互いの名前を思い出せず。
山友さんは来週に奥穂高へ行くため
男池からトレーニング登山しているとのこと。
考えることは同じだ。
しばらく話をしてその場を後にした。

北大船山周辺はミヤマキリシマの株だらけ。
あちこちで枝と接触し、体にあざが出来た。
北大船山から先は火山岩が多くなり、
とても歩きにくい。
何度も足を取られそうになった。

大戸越に到着すると登山者は2人。
ミヤマキリシマシーズンの頃の
賑わいが嘘のようだ😆

大戸越から坊がつるまでの登山道は
崩落箇所が多数あって歩きにくい。
ストックがあると重宝する。

坊がつるでは本日テン泊の山友と合流。
山友のテーブルを借りてバーナーを使用。
カレーヌードルとあんぱんを食した。
食後のコーヒーも美味かった😋

山友さんと来月の遠征の打ち合わせ最中に
雨が落ちてきそうな空になってきたので
2本のボトルに水を汲んで下山した。

雨ヶ池からしばらく降りた所で
老夫婦が困った顔をしていた。
よく見ると靴底が剥がれていた。
結束バンドを渡してその場を離れたが、
その後順調に下山出来ただろうか。

直射日光は暑かったが、
風が強かったので快適な登山だった。
遠征まで1ヶ月を切った。
今後もしっかりトレーニングしなければ。