最後に雨に降られた美ヶ原高原
長野県
coro-chan
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:52
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 279m
- 下り
- 279m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:47
| 天候 | 晴れから曇り、最後に雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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装備
| 個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
今回は、登山と言うほどではない。道の駅美ヶ原高原には10時20分に到着した。前日は、霊泉寺温泉に宿泊をしたので、上田側からのルートでやってきた。三連休が明けたので駐車場はこんでおらず、余裕で車を停められた。
予定としては、道の駅から王ヶ頭へ進み、余裕があれば王ヶ鼻まで行って往復することを考えていた。ただし、本日の天気は午後から一時雨との予報となっている。また、空を見ると一部に雲が広がっており、視界も澄み渡っているわけではない。眺望の素晴らしいと言う王ヶ鼻で期待できる光景が見られるか不安であった。
10時半過ぎに道の駅を出発し、木道をやんわりと登っていくとすぐに牛伏山へ着いたのだが、ほんのちょっと歩いただけでもう汗だくだくの状態となった。標高1,900mを越えて少々涼しい感じはしたのだが、少しの歩きでこんな状態である。夏の山歩きはつくづく向いていないと思う。
霞んでいて景色の悪い牛伏山を後にして牧場の中を下っていくとふる里館に出た。そのまま山本小屋を通り過ぎると放牧された牛たちがのんびりと過ごしている中を進んでいく。道は全くの平坦で、わざわざ登山服着て登山靴を履いていなければただのウォーキングであった。美しの塔で鐘を鳴らして、さらに牧場の間の道を歩いて行く。右手前方には電波塔とホテルの建物が高台に見えるが、あれば王ヶ頭である。王ヶ頭は時折霞にかかったりして天候は相変わらず不安であった。
王ヶ頭手前でほんの少しの登り道で、ここでも汗だくだくとなって、王ヶ頭ホテルについた。正午前であった。先行して一人で歩いてきたので、妻がやってくるまでタオルで汗を拭き、水を飲みながら待っていた。王ヶ頭の石柱はホテルの裏側のようなところにあった。ここも天気がよければよい眺望なのだろうが、今日はいまいちのようである。
天気も眺望も不安であったが、せっかくなので王ヶ鼻まで行くことにした。王ヶ頭から0.9�劼箸良充┐�あり、大したことはなさそうであったからでもある。15分ほど歩くと王ヶ鼻についた。予想通りであるが、眺望は残念な結果となった。案内板には日本百名山の三分の一が見えるようなことが書いてある。きっととてもよい眺望なのだろうな、思いながら、雷が鳴り出したので戻ることにした。
王ヶ頭ホテルでソフトクリームを食べ、あとは雨の降る前に道の駅まで帰りつこうと足を急がせた。雷の音がだんだん近づいているのはわかっていた。あと20分ほどのところ、ふるさと館の前で雨が突如降り出した。いったん、ふるさと館に入り雨の様子を見、ザックカバーをかけて、傘をさして10分後には進むことにした。雨は大したことはなく、無事に道の駅に戻ってきたが、着いた時は雨はすっかり上がっていた。
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