常念岳、蝶ヶ岳縦走

2025年07月21日(月) 〜 2025年07月22日(火)

• GPS: 12:52
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:59

距離 7.6km 登り 1,367m 下り 91m

8:18 スタート地点
8:38 常念岳登山者用駐車場
8:55 一ノ沢登山口
9:05 山ノ神
9:49 9:50 王滝ベンチ
10:16 10:17 烏帽子沢
10:45 笠原沢
11:35 11:45 最終水場
12:18 常念小屋

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:49

距離 13.4km 登り 965m 下り 2,060m

12:18 常念小屋
6:43 6:44 三股への分岐点
6:54 7:06 常念岳
8:37 8:38 2512ピーク
9:10 9:18 2592ピーク
10:05 10:06 蝶槍
10:10 10:15 蝶ヶ岳三角点
10:25 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
10:46 10:47 瞑想の丘
10:52 10:57 蝶ヶ池
10:59 11:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:43 蝶ヶ池
11:47 11:48 蝶ヶ岳
11:50 11:51 蝶ヶ池
11:52 蝶ヶ岳
11:57 大滝山分岐
12:06 12:10 最終ベンチ
12:18 12:23 第二ベンチ
12:50 蝶沢
13:24 まめうち平
14:06 14:08 ゴジラみたいな木
14:14 力水
14:36 三股登山口

天候

１日目、一ノ沢登山口は晴、常念乗越ではガスってました。
夕方から雷鳴と豪雨、一時雹も降りました。
２日目、常念岳は快晴。蝶槍付近では、ガス。
蝶ヶ岳からの下山中は曇り、三股登山口で雨。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

「しゃくなげの湯」向かいの、登山者駐車場を利用。
一ノ沢登山口までの行きと、三股登山口からの帰りは、タクシー利用。

コース状況／危険箇所等

一ノ沢林道は崩落個所があり、タクシーも登山口の２キロほど手前までしか、いけません。

その他周辺情報

常念小屋は、飲食が充実していて、ピザは美味しかったです。
料金も山の上なのに、それほど高くなく、とても良心的です。スイーツレベル高し。
焼きおにぎりもオーダーして、翌日の行動食にしました。
全体的に清潔感が漂い、乾燥室も広くて使いやすかったです。

写真

7/21 8:31

一ノ沢登山口の崩落個所

7/21 11:27

沢沿いをぐんぐん登ります。
樹林帯だけど、日当たり抜群なので、日焼けがおそろしかったです。

7/21 12:53

常念小屋のアップルパイとミルフィーユ。美味。

7/21 16:56

夕方は、雹が降った

7/21 17:00

常念小屋内。キレイ。スタッフさんも親切。
スマホも100円で充電できました。
小屋内は暖かく、私はTシャツの上にパワーグリッド素材のパーカーを着るくらいで過ごせました。まわりは、半袖のままの人もいれば、薄手のダウンの人もいて、人それぞれでした。

7/22 4:50

常念乗越からのご来光

7/22 6:41

いざ、常念岳へ

7/22 6:57

たぶん、常念岳から。槍ヶ岳、ピンとしてる！

7/22 7:12

常念岳の下りは、怖かった。日差しが強く、日よけに手ぬぐいをかぶる。

7/22 9:09

ニッコウキスゲが見頃

7/22 10:13

こんな景色の中の山歩きは、最高でした。

7/22 14:16

三股登山道は、木段地獄。修行です。

撮影機器：

Pixel 8a Google

SHG05 SHARP

装備

個人装備

雨具、防寒着

共同装備

バーナー

備考

帽子は、キャップではなく、ハットが良いです。
日差しが刺すように強いです。

感想

ぴぴ

常念小屋を利用し、常念岳と蝶ヶ岳を縦走しました。
行動時の服装は半袖、短パンにタイツ、トレランシューズ、キャップ、サングラスです。
行動食と水は2リットルほど持ちました。
レインを着ることも想定してハットではなくキャップを被りましたが、日差しが強くて、手ぬぐいを被ることになりました。

天気は目まぐるしくかわり、
雷雨に追いつかれないように、素早く行動しました。
夏山は、雨雲や雷と追いかけっこですね。
かつてこのルートを逆走したこともある、
今回一緒に行った妹は、
蝶ヶ岳→常念岳の方が楽かもと言ってました。

一ノ沢の登山道は、バリエーションに富んでいて、面白かったですが、三股下山ルートは、苦行でした。
木段を手入れしてくださっている関係者の方の、
登山者への安全への配慮がひしひし伝わりますが、
同じ歩幅で降り続けるので、けっこう、膝にきます。

駐車場から両登山口にはタクシーで移動しました。
行きは事前に予約をしたほうが安全です。
帰りは、蝶ヶ岳ヒュッテから連絡を入れて、下山時刻に迎えにきてもらいました。
三股登山口からタクシー送迎スペースまでさらに20分くらいかかります。
待たせると料金がかかるので余裕をもった時刻を伝えると良いです。

みなさん、良い夏山を！