【久住山】霧がひいていく中岳。山頂付近の風強い。

2016年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 12.1km
• 登り: 804m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:47

7:58 牧ノ戸峠
8:05 8:07 第一展望所
8:18 8:21 沓掛山
8:50 8:50 扇ヶ鼻分岐
8:56 8:56 星生山分岐
9:11 9:14 久住分れ
9:32 9:43 久住山
10:18 10:44 九重山
10:54 10:55 中岳分岐
11:00 11:01 池の避難小屋
11:30 11:30 久住分れ
11:47 11:48 星生山分岐
11:55 11:55 扇ヶ鼻分岐
12:22 12:23 沓掛山
12:35 12:35 第一展望所
12:40 12:45 牧ノ戸峠
12:45 ゴール地点

天候

霧のち晴れ　山頂付近強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠無料駐車場・トイレあり・売店あり。

その他周辺情報

阿蘇市方面
・三愛レストハウスに九重連山の伏流水あり
・三愛レストハウス　バイキング・お土産屋さんあり。バス客大量のため、試食いっぱい。横にヤマザキデイリーあるが営業しているか未確認。
・花の温泉館　400円（硫黄の香りの湯・ほとんど無色）

写真

4/14 7:01

池山水源に車中泊。水がすごく美味しい。

4/14 7:48

牧の戸峠

4/14 7:58

スタート！

4/14 8:14

岩道に入る

4/14 8:20

雲が流れていく

4/14 8:45

あれが山頂かな？雲が晴れていく。

4/14 8:45

一気に雲が去る。

4/14 8:56

また霧が。平らなお散歩道。

4/14 9:22

先に久住山頂へ。

4/14 9:29

後少し

4/14 9:32

久住山頂

4/14 9:33

風はすごいが景色がいい。

4/14 9:40

雲がだんだん抜けていく。晴れてたら阿蘇山も見えるのかな？

4/14 9:44

さっき通ってきた小屋が見える

4/14 9:49

風が強い

4/14 9:54

いざ！最高峰中岳へ。

4/14 10:03

池がある。

4/14 10:04

池のほとりを歩いていく。

4/14 10:08

避難小屋

4/14 10:20

中岳山頂！

4/14 10:21

中岳と思っていたのは天狗岳。さっきの池が眼下に見える。

4/14 10:39

霧の合間。

4/14 10:40

霧のあいま。

4/14 10:46

ロープと梯子。

4/14 10:47

結構急な下り。

4/14 10:54

避難小屋へ。

4/14 11:01

避難小屋の角が見えてきた。

4/14 11:03

着いた！可愛い避難小屋。

4/14 11:04

中はこんな感じ。頑丈そう。

4/14 11:09

何かある。

4/14 11:10

強風地帯

4/14 11:11

霧が抜けた！そして、硫黄の噴煙。

4/14 11:31

見えた！一昨日登った阿蘇山。

4/14 11:32

歩いてでは行けないという法華院温泉はここから。

4/14 11:34

トイレと避難小屋

4/14 11:52

朝とは大違い。見通し良好。

4/14 11:55

霧が晴れるとこんな感じ。朝歩いた道が見える。

4/14 11:58

霧もいいけど、これもいいね。

4/14 12:06

広葉樹の道

4/14 12:19

朝こんなとこ降りてきたんだ。

4/14 12:25

霧がなければここからも阿蘇山が見える。

4/14 12:27

朝5℃。今9℃。

4/14 12:32

舗装路の急な下り。駐車場まで後少し。

4/14 12:33

駐車場見えた。

4/14 12:39

あとすこし。

4/14 12:40

到着。お店が営業してる！

撮影機器：

IXY 630 CANON

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

Chinchilla

久住山登山出発。最初の舗装された道が一番急で大変な上り坂。舗装されていない山道に入り、大きな岩ごろごろの道を抜け比較的平らな道を歩いていく。山に囲まれた草原のような道だが、霧が立ち込めていてまわりは全然見えない。たまに霧が薄くなりまるで天国への道のよう。霧が少し途切れたりまた霧に覆われたりを繰り返しながらだんだんと霧が晴れていく。避難小屋・トイレの前を通り、まず久住山山頂へ。山頂付近は一昨日の霧島山を思い出すかのように風が強い。山頂でトマトを食べて、九重連山最高峰中岳を目指す。すぐ横の山かと思ったら、結構回って奥の山。途中池の横を通る。中岳山頂でおにぎりを食べていると段々と雲が抜け景色が見えてくる。通り過ぎる雲の早いこと。周りの景色が見えると山だらけ。九重連山というくらいだから山がいっぱいなのは当然なのかもしれないが、山に囲まれた山。なんだかおもしろい。道もいっぱい見渡せる。途中で見た石造りの避難小屋。そこを経由して下山。ここにも噴煙を上げている山が見える。噴煙の周囲は硫黄で黄色く色がついている。どうりで霧の中を歩いているとき硫黄臭が漂っていた。遠くの雲も減り、雲に山頂が隠れていた阿蘇山もはっきり見える。霧に覆われた道も神秘的で綺麗だったが、やっぱり霧が晴れ周りが見渡せる景色もいい。来るときは霧で見えなかった風景を楽しみながら同じ道を帰る。駐車場に着くと朝開いていなかった売店が開いていた。お昼過ぎだが、これから登る人も結構いる。登山口には午後に登り始めて、帰ってこれなくなって救助を求める人もいるので気を付けましょうと書いてある。天気が良ければいいが、霧が濃いと遭難してしまいそう。山もいっぱい、ルートもいっぱい、意外と平らで歩きやすく景色もいい。機会があれば1泊2日とか法華院温泉へ行ったり、他の山をまわったりして歩いてみたいな、と思った。