鳥海山 烈風吹き荒ぶ

2023年08月08日(火) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:55

距離 14.9km 登り 1,343m 下り 1,342m

5:13 鉾立
5:20 5:21 鉾立展望台
6:05 賽の河原
6:29 6:41 御浜小屋
6:52 御田ヶ原
6:59 御田ヶ原分岐
7:04 7:05 八丁坂
7:16 7:17 七五三掛
7:24 7:34 外輪山・千蛇谷分岐
8:37 8:52 鳥海山山頂御室参籠所
9:22 9:25 鳥海山
9:40 9:45 鳥海山山頂御室参籠所
11:03 外輪山・千蛇谷分岐
11:10 七五三掛
11:19 11:20 八丁坂
11:24 御田ヶ原分岐
11:39 鳥海湖分岐
11:53 11:54 御浜・鳥海湖分岐
12:08 12:09 河原宿
12:18 賽の河原
13:00 13:01 鉾立展望台
13:07 13:08 鉾立
13:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新庄駅からレンタカー
鉾立口駐車場 無料 250台

コース状況／危険箇所等

朝の時点では山頂が見えていたのだが
御浜小屋まで来るとかなりの強風ではないか
眼前の鳥海山はみるみる雲に覆われて烈風が吹き付ける

吹きさらしの外輪山から行くのはやめて千蛇谷を往復する

山頂御室小屋まで来るとミストで濡れるので雨具着用
周辺に居た方々に声を掛けて山頂を往復

帰り千蛇谷抜けるとここへ来て晴れ
鳥海湖を抜けて笙ヶ岳へ行こうとしたが強風で諦めた

その他周辺情報

鉾立口から近い白滝旅館で連泊
鳥海山が見える部屋にしてくれた
象潟駅から白滝旅館前までコミュニティバスがあり
鉾立口までは予約制の乗り合いバスもある登山者御用達の宿
まわりにラーメン屋が一軒あり前泊後泊にどうぞ
ネット予約なし TEL [phone]

2食付 9000円
夕食付 8000円
素泊まり 5000円

写真

8/7 11:41

羽根沢温泉へ立ち寄る

8/7 11:44

羽根沢温泉

8/7 16:16

麓の白滝旅館へ

8/7 15:32

白滝旅館で前泊

8/7 18:02

夕餉

8/8 5:20

夜行バスの鳥海エクスプレスが期間運行になってしまった
この時点では山頂が見えていた喜び登る

8/8 6:52

御浜小屋の先ここへ来てみるみる雲に覆われる鳥海山
これは…この先烈風吹きすさぶ雲の中を山頂まで

8/8 7:37

8/8 9:06

8/8 9:15

鳥海山(新山)山頂風で顔が歪む
マジか…まともに立っていられないこの一瞬だけ海が見えた

山頂の為に即席PTを組んで行ったこういう時一緒だと安心感がある有難うございました

8/8 10:38

8/8 10:43

8/8 10:58

帰り千蛇谷を超えると雲が抜けて晴れ
イケメンの兄さんに撮って貰った
有難うございます

8/8 11:25

8/8 11:44

鳥海湖右奥の鳥海山はまだ雲の中

8/8 11:57

この先笙ヶ岳まで行きたかったのだがここの鞍部が日本海から吹き上げる風を一番強く感じたこれは無理だ
この先湿原池塘がある見に行きたいところ。

8/8 12:03

小さい池塘があった泥炭層がある立派な湿原
この回りもいくつかあるようだ

8/8 12:29

眼下の日本海はこの強風の中凪いでいる
下は微風であった鳥海山にぶつかり勢いが増し強風になる

8/8 14:07

鉾立口から近い白滝旅館に連宿
鳥海山が見える部屋にしてくれた

8/8 18:07

白滝旅館夕餉
味付けがコテコテしておらず胃に優しいので登山前後の体調管理に向いていると思う

アコンも完備していてgood!女将がテキパキしていて気持ちが良い

撮影機器：

SOG01 Sony

感想

アオラキ

台風の影響が少ない山域を探して鳥海山へ。

鳥海山の遥か眼下、大弓のように広がる日本海は凪いで穏やか。山と海の調和、得も言われぬ美しさよ…

明日は月山へ。