奥多摩の沢で山菜を愛でる。桜満開とタラの芽の旬の法則健在

2016年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 495m
• 下り: 407m

天候

午前、小雨。霧多し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/14 10:49

私の、「タラの芽の摘み頃の経験則」では、桜が満開を迎えた場所では、タラの芽も摘み頃。今回は、登山口では桜は散りだしていたものの、中腹では山桜はまだ3分咲きでした。

4/14 11:24

まず登山口付近では、予測通り、タラの芽は少し、伸びすぎ。でもまだ食べ頃の範囲。

4/14 11:24

これもまずまず。

4/14 11:32

これは4日ほど、時期を過ぎてます。
登山口で桜が散り始めだったので、だいたい経験則の範囲内でした。

4/14 10:32

沢筋に入ってゆきます。
ワサビが沢のかけあがりに。

4/14 10:37

ユキノシタ科のドライフラワー。柄には新しい芽が育っていました。

4/14 10:39

ハシリドコロ。ここまで育つと間違えにくい。でも、若芽は、食草とまぎらわしく、中毒事故がある野草です。

4/14 10:42

もう、山吹が咲き始め。春は一挙に本番へ。

4/14 10:48

同。

4/14 10:47

このヤマブキは、葉がまだつぼみ。

4/14 10:43

ニワトコ。人により、当たる。

4/14 10:43

同。

4/14 10:44

4/14 10:53

アケビの芽のようです。

4/14 10:55

キケマン。

4/14 10:59

ワサビ。

4/14 11:07

おいしそうな、イタドリ。このぐらい若い者は、皮をむいて、塩をふって、頬張ると、さわやかな味。

4/14 11:02

春の色ですね。いっときの、姿。

4/14 11:03

沢は水温がかなり低いのに、流れが弱いところに、カエル？の卵が、太い蕎麦のような姿で、ありました。

4/14 11:05

チャルメラ草？

4/14 11:06

同。

4/14 11:10

タラの芽。5日ほど、時期遅れ。

4/14 11:14

4/14 11:17

ヤマエンゴサク。

4/14 11:17

同。

4/14 11:18

ヨゴレネコノメかな。

4/14 11:18

同。

4/14 12:08

沢を中腹まで上がってきたところで、水流脇の駆け上がりに、シドケが芽吹いていました。

4/14 12:15

同。

4/14 12:15

同。100株くらいが、そこここに、芽吹き開始。

4/14 12:41

同。

4/14 12:42

4/14 12:12

ヒトリシズカ。

4/14 12:27

空を見上げると、4分咲きの、山桜。

4/14 12:39

コゴミも。

4/14 18:44

家に帰って、シドケはおひたしに。

4/14 19:14

できあがり。

4/14 18:54

タラの芽は、若いところを使って。

4/14 19:14

天ぷらに。

4/14 19:23

撮影機器：

EOS 20D CANON

COOLPIX S8200 ニコン

感想

tanigawa

　都内のソメイヨシノが満開を迎え、奥多摩の山裾の私の居住地で満開をすぎると、そろそろ山も芽吹きの時期。
　これまでより1週間ほど早く、奥多摩の登山口から、中腹（標高700m）の一帯で、沢沿いに春の芽吹きを見に出かけました。

　登山口あたりでは、タラの芽は時期を5日ほど過ぎていましたが、中腹ではちょうど野草、木の芽の芽吹きの時期。まだ無理だろうと思っていた、シドケやコゴミも、芽吹き出す時期に入っていました。
　このごろは、仕事が不規則に忙しい時期に入りつつあり、なかなか静かな時間を楽しめないできましたが、春を感じる時間をもてて、幸せでした。