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Yamareco

記録ID: 846639
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ハイキング
丹沢

大山”葉”桜→バリ浅間山→大山南山稜の見事な🌸山桜→大山古道

2016年04月16日(土) [日帰り]
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GPS
03:36
距離
9.1km
登り
683m
下り
643m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:27
合計
3:37
9:49
10
スタート地点
9:59
10:07
83
11:30
11:30
9
11:39
11:55
5
12:00
12:00
17
12:17
12:17
19
12:36
12:39
47
13:26
ゴール地点
天候 うす曇り 天気予報で期待したほど晴れなかった
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
伊勢原駅→大山小学校前
社務局前→伊勢原駅
もう咲いていませんが看板はあります。
もう咲いていませんが看板はあります。
小学校裏にて。ヤマブキが満開。
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小学校裏にて。ヤマブキが満開。
さて、下大山桜。
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さて、下大山桜。
そして、上大山桜。
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そして、上大山桜。
満開時と比べるとさびしい姿ですが・・・
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満開時と比べるとさびしい姿ですが・・・
季節が進んだということで・・・
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季節が進んだということで・・・
社務局に下りて池の横を通過するとコイが一斉にバシャバシャと寄ってきました。エサくれ〜〜と叫んでいるようです。
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社務局に下りて池の横を通過するとコイが一斉にバシャバシャと寄ってきました。エサくれ〜〜と叫んでいるようです。
社務局で赤い花に引き寄せられて近付くとシャクナゲ。
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社務局で赤い花に引き寄せられて近付くとシャクナゲ。
バス通りに出て少しで竹林の横を入ります。
バス通りに出て少しで竹林の横を入ります。
道なりに進んで墓地を通過して山に入ったところ。
道なりに進んで墓地を通過して山に入ったところ。
道なき斜面を上がっていくと阿夫利林道に出て大山寺3kmの標識の横のピンクテープのある斜面を上がります。
道なき斜面を上がっていくと阿夫利林道に出て大山寺3kmの標識の横のピンクテープのある斜面を上がります。
するとなんとなく「道」の雰囲気となり小枝が散乱していますが歩けます。
するとなんとなく「道」の雰囲気となり小枝が散乱していますが歩けます。
一旦植林が切れて明るい自然林に出ました。新緑が芽生え始めています。
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一旦植林が切れて明るい自然林に出ました。新緑が芽生え始めています。
再びヒノキの植林帯となりますが灌木も多く淡い緑がきれいでした。
再びヒノキの植林帯となりますが灌木も多く淡い緑がきれいでした。
上に行くほど歩きやすくなり・・・
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上に行くほど歩きやすくなり・・・
大山南山稜ルートと合流です。
大山南山稜ルートと合流です。
ここは大山方向の巻き道ではなく浅間山へ。
ここは大山方向の巻き道ではなく浅間山へ。
なんか乱れた感じの急斜面を上がっていくと・・・
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なんか乱れた感じの急斜面を上がっていくと・・・
慶應元年と彫られた(1865年/幕末ですね)「浅間宮」があります。
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慶應元年と彫られた(1865年/幕末ですね)「浅間宮」があります。
山名プレートと三角点。
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山名プレートと三角点。
ヤブツバキでしょうか、深紅で目立っていました。
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ヤブツバキでしょうか、深紅で目立っていました。
さて、大山古道方向へ下っていくとおばさまがすれ違いざまに教えてくれました。期待して歩いて行くと・・・
さて、大山古道方向へ下っていくとおばさまがすれ違いざまに教えてくれました。期待して歩いて行くと・・・
おお本当に見事な山桜。
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おお本当に見事な山桜。
白い花と緑の葉の混じり具合がなかなか良い感じです。
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白い花と緑の葉の混じり具合がなかなか良い感じです。
裏に回ると見事な枝ぶり。
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裏に回ると見事な枝ぶり。
ほとんどピンク色がない花びら。
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ほとんどピンク色がない花びら。
青空が出そうで出ませんでした。
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青空が出そうで出ませんでした。
恒例の鉄塔展望個所。雲が多く遠くの山は見えません。
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恒例の鉄塔展望個所。雲が多く遠くの山は見えません。
さらに下ってイヨリ峠へ。
さらに下ってイヨリ峠へ。
道標には「不動越」と書かれたイヨリ峠。ここには・・
道標には「不動越」と書かれたイヨリ峠。ここには・・
にらみをきかせた不動明王があります。でも割と穏やかな感じの顔ですね。
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にらみをきかせた不動明王があります。でも割と穏やかな感じの顔ですね。
少し戻って大山町方向へ林道を下ります。
少し戻って大山町方向へ林道を下ります。
沢山の種類の花が路傍に咲いていますがとても小さな花に目がいきます。ハコベ(またはその仲間)のようです。
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沢山の種類の花が路傍に咲いていますがとても小さな花に目がいきます。ハコベ(またはその仲間)のようです。
これもとても小さい。コオニタビラコという名前らしいです。漢字だと小鬼田平子・・・とても憶えられない。
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これもとても小さい。コオニタビラコという名前らしいです。漢字だと小鬼田平子・・・とても憶えられない。
タチツボスミレはいたるところに咲いているので飽きますが・・・
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タチツボスミレはいたるところに咲いているので飽きますが・・・
今日はツボスミレはここだけで見つけました。貴重です。
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今日はツボスミレはここだけで見つけました。貴重です。
ニガイチゴ(苦苺)。赤く熟した実は甘いが、種には苦味があるそうです。花弁が細目で隙間が空いており、皺が多いのが特徴。
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ニガイチゴ(苦苺)。赤く熟した実は甘いが、種には苦味があるそうです。花弁が細目で隙間が空いており、皺が多いのが特徴。
水吞地蔵通過。道標がしっかりあるので分かりやすい。
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水吞地蔵通過。道標がしっかりあるので分かりやすい。
パッと明るい雰囲気にしてくれるヤマブキ。
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パッと明るい雰囲気にしてくれるヤマブキ。
貫禄のある木があると古道らしい雰囲気となります。
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貫禄のある木があると古道らしい雰囲気となります。
こんな場所もいいですね。
こんな場所もいいですね。
どんどん下るとみそぎの大滝。大山詣での時に身を清めた場所だとか。でも「大滝」というのは言い過ぎはないかなと思ってしまう・・・
どんどん下るとみそぎの大滝。大山詣での時に身を清めた場所だとか。でも「大滝」というのは言い過ぎはないかなと思ってしまう・・・
滝より目立つ朱色。
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滝より目立つ朱色。
そして下りきるとここに出ました。
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そして下りきるとここに出ました。

感想

ついに都合がつかず、大山桜の満開を見に行くことができずに終わってしまいました。今日は大山古道の未踏部分を歩こうと思って来たついでに大山桜の様子も確認してきました。見事な?葉桜に納得?しました。また来年ということで・・・

さて、浅間山への登りは最初は地形図にあった黒破線をたどろうとしたのですが入口が見当たらず、近くにあった道を進んでみると尾根に乗れました。阿夫利林道を横切るまでは踏み跡もないただの斜面でしたが、林道後は道らしい雰囲気が残る尾根となり、やぶ漕ぎなしでした。

通常ルート合流後は、いつもは大山南山稜コースでは巻き道を使うので寄らない浅間山に行って浅間宮をじっくり観察し山頂で小休止。その後下って行く途中で写真のようにおばさまが教えてくれたので「どんなに立派な桜??」と思いながらも進んでいくと期待以上の山桜があるではないですか。大山桜が見れなかった代わりにここで見れたので良しとしましょう。

イヨリ峠からの大山古道の下りは距離は短いですがなかなか趣があり、今の時期花が多いのでゆっくり楽しみながら歩けました。

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