比叡アルプス〜壺笠山

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 11.1km
• 登り: 709m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:38

距離 11.1km 登り 709m 下り 676m

6:47 北白川仕伏町バス停
8:39 8:44 一本杉
9:14 9:17 青山
9:31 9:34 神輿山
9:44 9:51 壺笠山
10:03 青山
10:25 ゴール地点

天候

酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）市バス　北白川仕伏町バス停から
（登山終了）京阪石山坂本線　穴太駅まで

コース状況／危険箇所等

〇地蔵谷川から比叡アルプス登山口までの道は、とくに障害なく進める。
〇東海自然歩道から壺笠山への道は、崖に注意。
〇壺笠山から林道に降りる道は、通れるが急坂。降りた林道は、進む方向に注意。まちがった方向に進むと行き止まり。

写真

7/26 7:13

北白川仕伏町バス停から車道を歩き、ラジウム温泉前へ。ここから谷を上って比叡アルプスに入る道がある。

7/26 7:14

看板もある、れっきとした登山道。ただしクマ出没情報の掲示が。

7/26 7:19

白川の支流で、地蔵谷川というらしい。この川には、ヒルがいる可能性大と考える。河川敷をゆく前に、ヒル除けスプレーを靴に念入りに噴射。腕と首には虫よけスプレーを噴射。

7/26 7:27

道は障害も少なく、快適に進める。ヒルには出くわさなかった。

7/26 7:33

比叡アルプスへの取り付き点。ケルンが目印と言いたいが、このケルンは大雨でしょっちゅう流されてしまい、日によってはケルンがないときもある。

7/26 7:42

今週一週間の京都は、地獄の酷暑の予報。早朝なのに、暑くてたまらない。しかし今日は時折風が吹いて、生き返らせてくれた。

7/26 8:12

比叡アルプス、鉄塔ポイント。今日の酷暑登山は、風があってずいぶんと救われた。

7/26 8:33

熊出没注意の看板。以前はなかったので、最近置かれたのであろう。比叡山はクマにも注意しなければいけない。

7/26 8:40

一本杉ポイントに到着。ピークに着いて風が吹き抜け、爽快。酷暑の登山であっても、こういう瞬間がたまらない。

7/26 8:45

向こうに比叡山頂を見ながら進む。

7/26 8:48

空気が涼しい。昔の夏の朝を思い出させる。

7/26 8:49

東海自然歩道を滋賀県に向けて進む。

7/26 8:59

階段を降りていく。降りていくたびに、空気が再び熱くなっていく。

7/26 9:05

比叡山にもある、泣き顔堰堤。ここから登り返して夢見が丘へ。

7/26 9:16

ここから先、以前は道が荒れていたのは聞いていたが、まだ荒れているのであろうか？

7/26 9:25

壺笠山分岐。ここまでの東海自然歩道は、問題なく進める。

7/26 9:39

壺笠山山頂。安土桃山時代の激戦地で、信長軍がここで手痛い敗北を喫した。上の分岐から山頂への道は、おおむね問題ないがロープの補助がある崖の箇所がちょっと危ない。

7/26 9:55

壺笠山分岐まで戻る計画であったが、道が危険という警告が気になった。壺笠山から進んで林道に降りる道もある。今日は計画を変更して林道に降りた。

7/26 10:08

林道を進んだ先に、「通り抜けできません」の看板。しかし下から登ってきたハイカーとすれ違ったので、通れるはずと判断して進んだ。ビニールシートで地面を覆い隠した箇所があって、そこで崩落があったのだろうか。とはいえ、シートの上を歩いたが問題は感じなかった。

7/26 10:25

林道の先は、穴太の住宅街に出る。穴太駅に着いて終了。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー ヒル除けスプレー クマ鈴 携帯扇風機

感想

Kinjin

今週の京都は、酷暑のピークの予報。早朝から比叡アルプスを進んだが、それでも暑い。しかし今日は朝風が吹いて、ずいぶんと救われた。一本杉スポットに登ると風が吹き抜けて、爽快な気分。比叡山の道は、むかしの夏の朝を思い出させる快適さであった。