記録ID: 8475421
全員に公開
沢登り
白山
別山谷(岩屋俣谷)
2025年07月26日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 13:53
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:53
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 13:54
距離 14.4km
登り 1,255m
下り 1,270m
5:32
692分
スタート地点
19:26
ゴール地点
5:30歩きだし。堰堤にぶつかって少し戻って堰堤うえの踏み後をたどるがもっと良い踏み後に合流。たどっていくと自然と入渓できた。釣り師の踏み後でしょうか。
魚影はありましたが小さめでした。
8時 井沢と別れる二股
9:14 一つ目の大滝 左(右岸)まく。ロープは使わず歩いて降りた。
10:50 二つ目の二段になっている大滝 これも左(右岸)まく。高巻途中でカミがここ上がれないか?というが私も上がれそうかなどうかな?と思ってはいたが岩壁がみえていたので危険だからと登り続けた。岩が切れたところから右手にあがり木がつながるところを降りていくことにする。カミがここから懸垂するというので、私が左手方向にある木まで降りたらリッジを越えられるから安全(まだ滝におりていってしまうリスクがあった)といったがカミが先行してまっすぐ降りてしまった。平らなところに降りて(25Mぎりぎり)ロープから外れたカミが下を見に行ってオーノーとさけんでいたのでどうした?同じところに戻ってしまってるらしい。やはり。そこから歩いていけそうなリッジを越えるラインをカミが探してくれたのでそちらに入ることにする。使ったロープをたたんで彼女の後を追う。リッジにあがったところにしっかりした木に太い残置スリングがあった。そこから少しトラバースを続けるが、Fさんが来てないことに気が付き大声で何度も呼ぶが返事がないので探しに戻った。Fさんと合流してからトラバースを続けて木のつながったところを歩いて降りた。結局ロープはいらなかったと思う。
12:30 沢が約90度に右へ曲がるところスラブ状大滝 右手(左岸)草付きをまく。プロテクションは取れない。笹が生えているところは安心だが、ただの草しかないところは緊張する。
このあとシャワークライミングで直登できる滝が二つ出てくる。
一つ目は自分が空身で行くが簡単だったので荷物を背負っていくべきでした。同行者2名は沢登になれていないため、荷揚げのノウハウを知らないらしく案の定あがらなくなった。フリーで登ってきたカミにひっかかった私の荷物を外してもらって引き揚げた。プロテクションをとれるものがないので、大きめの岩に座ってFさんは肩がらみで確保した。ここは全員フリーで上がったほうが早かっただろう。
13:40 二つ目のシャワークライミング滝。カミがリードしてくれて、ロープで確保したがFさんが上がれない、私はFさんのいる上を登ってから、2本目のロープを投げてカミと二人で引き揚げようとしたが上がれない。結局空身にしてなんとか上げる。
14:45 チブリ小屋の下あたりで時間がかかりすぎているので登山道に上がることに決めた。
16:30 ササの藪漕ぎで腕がすっかりパンプしてしまった。そのうえ目の下がなんかはれぼったくなった。うるしか?
16:35 登山道に復帰。そんな予感はしていたが、トレースをみると16:20から16:35分は登山道の横をトラバースするという無駄な動きをしていた。。、まあトレーニングしていたと考えよう。
登山道に出たところで協議。本来の計画では今日は三の峰から白山への主稜線にあがり甚之助小屋宿泊の計画だった。今から水のある南竜もしくは甚之助小屋は4-5時間かかる、今から下山なら2.5時間ですむ。カミは白山に行きたいのだろうが、わたしらにはいつでも行ける山だし、カミには明日一人で白山は登ってきてもらうことにして下山に決定。計画遂行できなかったのは残念だが、沢の核心は経験したのでもういいかな。沢の片付けってめんどくさいし来週忙しいので日曜仕事したかったらラッキー。
17時ごろ チブリ小屋を通過
19時26分 市ノ瀬の駐車場所に帰還。
20時ごろ白山総湯に入る、鏡をみたら目の下がはれ上がっていてびっくりした。
Fさんと別れて金沢までカミと一緒にすきやでご飯をたべた。カミは2週間後にイタリアに休暇で帰るので帰ったら最初に何を食べるのか聞いたら、お母さんが作ってくれる手つくりのニョッキとラビオリだそうだ。おいしそう!
魚影はありましたが小さめでした。
8時 井沢と別れる二股
9:14 一つ目の大滝 左(右岸)まく。ロープは使わず歩いて降りた。
10:50 二つ目の二段になっている大滝 これも左(右岸)まく。高巻途中でカミがここ上がれないか?というが私も上がれそうかなどうかな?と思ってはいたが岩壁がみえていたので危険だからと登り続けた。岩が切れたところから右手にあがり木がつながるところを降りていくことにする。カミがここから懸垂するというので、私が左手方向にある木まで降りたらリッジを越えられるから安全(まだ滝におりていってしまうリスクがあった)といったがカミが先行してまっすぐ降りてしまった。平らなところに降りて(25Mぎりぎり)ロープから外れたカミが下を見に行ってオーノーとさけんでいたのでどうした?同じところに戻ってしまってるらしい。やはり。そこから歩いていけそうなリッジを越えるラインをカミが探してくれたのでそちらに入ることにする。使ったロープをたたんで彼女の後を追う。リッジにあがったところにしっかりした木に太い残置スリングがあった。そこから少しトラバースを続けるが、Fさんが来てないことに気が付き大声で何度も呼ぶが返事がないので探しに戻った。Fさんと合流してからトラバースを続けて木のつながったところを歩いて降りた。結局ロープはいらなかったと思う。
12:30 沢が約90度に右へ曲がるところスラブ状大滝 右手(左岸)草付きをまく。プロテクションは取れない。笹が生えているところは安心だが、ただの草しかないところは緊張する。
このあとシャワークライミングで直登できる滝が二つ出てくる。
一つ目は自分が空身で行くが簡単だったので荷物を背負っていくべきでした。同行者2名は沢登になれていないため、荷揚げのノウハウを知らないらしく案の定あがらなくなった。フリーで登ってきたカミにひっかかった私の荷物を外してもらって引き揚げた。プロテクションをとれるものがないので、大きめの岩に座ってFさんは肩がらみで確保した。ここは全員フリーで上がったほうが早かっただろう。
13:40 二つ目のシャワークライミング滝。カミがリードしてくれて、ロープで確保したがFさんが上がれない、私はFさんのいる上を登ってから、2本目のロープを投げてカミと二人で引き揚げようとしたが上がれない。結局空身にしてなんとか上げる。
14:45 チブリ小屋の下あたりで時間がかかりすぎているので登山道に上がることに決めた。
16:30 ササの藪漕ぎで腕がすっかりパンプしてしまった。そのうえ目の下がなんかはれぼったくなった。うるしか?
16:35 登山道に復帰。そんな予感はしていたが、トレースをみると16:20から16:35分は登山道の横をトラバースするという無駄な動きをしていた。。、まあトレーニングしていたと考えよう。
登山道に出たところで協議。本来の計画では今日は三の峰から白山への主稜線にあがり甚之助小屋宿泊の計画だった。今から水のある南竜もしくは甚之助小屋は4-5時間かかる、今から下山なら2.5時間ですむ。カミは白山に行きたいのだろうが、わたしらにはいつでも行ける山だし、カミには明日一人で白山は登ってきてもらうことにして下山に決定。計画遂行できなかったのは残念だが、沢の核心は経験したのでもういいかな。沢の片付けってめんどくさいし来週忙しいので日曜仕事したかったらラッキー。
17時ごろ チブリ小屋を通過
19時26分 市ノ瀬の駐車場所に帰還。
20時ごろ白山総湯に入る、鏡をみたら目の下がはれ上がっていてびっくりした。
Fさんと別れて金沢までカミと一緒にすきやでご飯をたべた。カミは2週間後にイタリアに休暇で帰るので帰ったら最初に何を食べるのか聞いたら、お母さんが作ってくれる手つくりのニョッキとラビオリだそうだ。おいしそう!
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1500m、1600mくらいに雪渓が少し残っていた。 雪渓の下を通過したのが1箇所。 入渓した市ノ瀬(標高850mくらい)では駐車したらイヨシロオビアブ(いわゆるおろろ)が飛んでいます、下山時19時ごろのほうが朝より多く車内にたくさん入ってきました。 入渓したあとは虫はいませんでした。 先週市ノ瀬から入山した人はおろろはいなかったといっていたのでこれからまだ増えるでしょう。8月いっぱいはいると思っていたほうが無難。 藪漕ぎしてるときに目の下を刺されたみたいであとから大きくはれてきました。腫れぼったい感じはしてましたがお風呂場で鏡をみてびっくり。かゆくはないけどすごく腫れてる。 |
その他周辺情報 | 白峰総湯(750円)土日は朝10時から夜9時まで営業 夜8時ごろ入ったので人も少なくゆっくり入れました。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
ダブルロープ 35mと25m カム数個 使用せず。
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感想
岩屋又谷沢、日帰り装備ならもっと迅速に動けたはずだが白山に登りたいという要望に応えて泊計画にしたら案の定時間かかって失敗した。
計画遂行できなかったのは残念だが、沢の核心は経験したのでもういいかな。
井沢に比べて巻かないとならない滝が多く面倒だが難しいわけではないので沢に慣れているメンバーで行けば問題ないだろう。
猛暑日が1週間もつづいたので水量が少ないと思っていったが、雪渓もまだあり、2023年9月に登った人の写真とシャワークライミング滝の水量を見比べると多い気がしたのでこの沢の適期は9月なのかも。
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