地蔵岳・備前楯山(栃木百x2)


- GPS
- 04:52
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 594m
- 下り
- 589m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
粕尾峠に3,4台のスーペースあり。地蔵岳登山口は足尾方面へ200m程下った左に目立たない看板あり。 <備前楯山> 舟石峠に広い駐車場あり。2、30台はゆうに停められる。登山口は駐車場の右奥。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<地蔵岳> 少し踏み跡が薄いが慎重に見れば分かる。序盤の細いトラバースと中盤の岩場の細尾根は気になるほどではないが慎重に。帰り気を抜くと1カ所ミスコース。 <備前楯山> 舟石峠から関東ふれあいの道らしく整備され歩きやすい。今日は木陰にふく風かとても涼しく快適であった。 |
その他周辺情報 | <日帰り温泉> 銀山平 かじか荘の「庚申の湯(こうしんのゆ)」。山奥とは思えない綺麗な施設。緑を見ながらの露天は最高。800円。露天は少しヌルスベのいいお湯と感じた。 |
写真
感想
術後のリハビリ山行4回目。
左股関節の筋力がなかなか回復せず、標高差4~500mの登降がやっと。
前回、歩行距離10km越えだったので標高差400mでもキツク感じたので、今回は標高差500m越えながら距離の短い2山を選択。1座のあと移動中に休憩を挟めるのもミソ。
千葉の自宅を3時半にスタート。粕尾峠まで下道で6時過ぎに到着。
地蔵岳登山口を偵察し、粕尾峠の駐車スペースへ。
準備していると同じく千葉ナンバーの1台が来て男性単独が先行。
足尾方面へ200mで登山口。
踏み跡は薄目だが慎重に見れば分かる。
少し登ると開けた場所に出る。その先で細いトラバースは一部あるものの、最初は基本緩斜面。中盤で急斜面や少し岩場チックな細尾根もあるが慎重に行けば全く問題ない。
ここも山頂付近なアブや羽虫が多い。今回は右耳に3か所刺され腫れてきたが、先日眼科でもらったリンデロンを塗って消炎。これは心強い味方。
地蔵岳山頂の祠に手を合わせ前地蔵岳へ一旦下って登り返す。
前地蔵岳で先行の男性に追いつく。
その先の氷室山からの稜線歩きルートへは急降下のため偵察。ヤマレコのオレンジの濃い場所は激下り。ここは登るのも下るのも大変そう。少し先も偵察するが斜度ならこちらの方がマシ。単独男性も聞くと下り口を偵察されている。皆考えることは同じ。
下りはトンボが出てきたので羽虫は減った感じ。アブは相変わらず気が付くと両腕に嚙みついてたりするので要注意。
粕尾峠へ戻って、備前楯山へと向かう。
天気予報では11時頃から小雨なので早めに行きたいところ。
銀山平のかじか荘(国民宿舎)の前を通って舟石峠。
10時過ぎる暑い。
広い駐車場から右奥へ進むが草付きは蒸しかえるような暑さ。
2組、3人が降りてこられる。山頂は男体山の好展望の様子。単独女性は木陰は風が涼しくて気持ちいいという。確かに木陰は風も涼しくて助かる。
標高1100m程だが今日はこの風に助けられる。
備前楯山の山頂は周囲の展望台。日光男体山は少し雲がかかってきたがまだ綺麗に見える。社山や黒檜岳が正面に、手前には中倉山の足尾銅山で枯れたハゲ山が見える。
左手には皇海山も山頂だけ見えた。
さて、下りましょう。
吹く風が涼しくて気持ちいい。
下りでロシアから観光で来て旦那さんをホテルに置いて1人でハイキングに来た単独女性と景色の良い丘で少し立ち話。モスクワとカザフスタンの間の都市から来日2回目だそう。
駐車場まで戻って、天気予報とは違って快晴の1日であった。
帰路、銀山平の「かじか荘」の温泉で汗を流して、帰路についた。
少しだけ筋力が付いたのと、歩き方が分かったので少し楽に歩くことができた。
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