弘法山--猛暑の低山とは



- GPS
- 02:07
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 53m
- 下り
- 267m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
これは同年代の山仲間であるSさん(男性)、Eさん(女性)、妻と四人の登山。10時半の鶴巻温泉駅で2人と落ち合う。Sさんは大きなザック。聞けば山頂でおでんパーティという。猛暑の低山でもあり、一体どうなることか?とちょっと心配になる。猛暑の街歩きはすぐに終わり、吾妻山への急登になる。ここは流石に暑く、汗が流れるように出るが、林の中に入ると意外にも涼しく、吾妻山に出ると風が気持ち良い。ここでSさんの大きな荷物を少し分担する。私は保護袋に入ったワインのボトルを自分のザックに入れた。
そこからは細かい登り下りがいくつもあるが、だんだん涼しくなり、とても200メートル前後の低山とは思えない。実際、こんな日なのに何人もの人とすれ違った。やがて、弘法山と書いた標識が出てきて、比較的長い登りを終えると公園のように整備された弘法山山頂に着く。先程の吾妻山より一段と涼しい。小さなお堂、鐘楼があり、水飲み場が整備されている。よくみると手押しポンプのついた井戸まである。
ここで立派な木のベンチとテーブルに四人で腰を据える。まず、Eさんがクーラーバッグを取り出す。中には凍らせたペットボトルと四人分の缶ビールが…思わず歓声があがる。とりあえず冷えたビールで乾杯。そしてガスコンロ。Sさんが普通サイズのアルマイトの鍋とオデンの具の入った大きなタッパーを取り出す。道理で荷物が大きくなる訳だ。そしてオデンパーティが始まった…
ワインとビールで、アルコールに強くない私はつい居眠りをしたりするが、結局1時間ほど歓談を続けて帰路に着く。ここで私は山レコのことを思い出しGPSを入れた。というわけで、これは復路のみの記録である笑。
酔っていても危ないところなどない路だが、所々登りが出てきて息が切れたり、また時々、気持ちの良い風が吹いてきたり、そんな時は立ち止まって遠慮なく休む。とても山歩きというペースではないが適度におしゃべりを楽しみつつ降った。最後は鶴巻温泉駅前の喫茶店に入り、1時間ほどさらに歓談した後、駅のホームで解散。
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