栗駒山、秣岳周遊 産沼コース

2025年07月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.7km
• 登り: 820m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:26

距離 13.7km 登り 820m 下り 820m

5:56 須川温泉
6:17 名残ヶ原
6:22 苔花台分岐
6:36 6:37 三途の川
7:09 産沼分岐
7:52 栗駒山
8:05 気象庁火山監視カメラ
8:14 8:19 天狗平
8:28 展望岩頭
8:44 御駒岳
9:39 9:40 モン・サン＝ミシェル
9:55 10:04 秣岳
10:51 秣岳登山口
11:05 11:06 須川湖駐車場
11:22 11:24 栗駒山荘
11:28 須川温泉
11:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉ビジターセンター駐車場

コース状況／危険箇所等

産沼の先に真新しい熊の糞が2箇所。
それを除けば須川から展望岩塔までは快適。
展望岩塔から秣岳、秣岳登山口は初体験。
下草刈りがしっかり行われていて道は良い。
が、刈られたばかりのようで、道にある岩が草で隠れていたり、足に絡まり下りの傾斜が急なこともあり、注意が必要だった。

その他周辺情報

須川高原温泉ホテル

写真

7/29 5:57

須川温泉が出発点

7/29 5:58

源泉の上の登山道

7/29 6:01

鳥海山が送り出してくれます

7/29 6:11

登山道に蒸気が噴出しています

7/29 6:13

名残ヶ原のイワイチョウ
そろそろ終わり

7/29 6:14

キンコウカも色があせてきました

7/29 6:17

名残ヶ原を振り返る

7/29 6:21

クロヅル

7/29 6:22

苔花台分岐

7/29 6:22

須川コースはいつになったら通れるのでしょうか?

7/29 6:23

苔花台の渡渉点
水量が少なく楽に渡れます

7/29 6:26

ミヤマホソツツジ？

7/29 6:34

サンカヨウの実

7/29 6:36

7/29 6:36

2つ目の渡渉点
ここは石の頭が濡れていたので慎重に

7/29 6:40

産沼コースは急登だらけ

7/29 6:47

ミツバの花かな?

7/29 6:52

アオヤギソウ？

7/29 6:54

アキノキリンソウ
季節は確かに移っています

7/29 6:54

こんなに小さくてもちゃんと咲いている

7/29 6:55

高度を上げると視界が開けてくる
鳥海山再び

7/29 7:03

産沼

7/29 7:09

笊森分岐

7/29 7:11

ウラジロヨウラクがまだ残っていた

7/29 7:14

焼石岳方面
和賀山塊が幾重にも連なる

7/29 7:40

真新しい熊の糞
他にもうひとつ

7/29 7:43

宮城方面

7/29 7:50

栗駒山山頂

7/29 7:52

産沼コースは最後まで山頂が見えない

7/29 7:54

月山
先々週行き、再来週も行く♪

7/29 7:59

鳥海山

7/29 8:00

グーグル先生はシュロソウと言うのだけど
名前知ってる人、教えて下さい。

7/29 8:01

ハクサンシャジン

7/29 8:08

天狗岩に月山

7/29 8:13

天狗平

7/29 8:13

須川コース通行止め看板
登山道も自然に帰りつつあります

7/29 8:22

ヒメイワショウブ？

7/29 8:27

眼下の昭和湖

7/29 8:31

宮城岩手秋田、3県の県境

7/29 8:32

展望岩塔
高所恐怖症なのに高いところに行くのは煙の仲間だから？

7/29 8:42

展望岩塔から昭和湖を見下ろす

7/29 9:26

天馬尾根に来ると植生が変わる
ギボウシ

7/29 9:27

池塘

7/29 9:32

モンサンミッシェル

7/29 9:34

一面キンコウカ

7/29 9:36

モンサンミッシェルのてっぺん
溶岩ドーム跡かな?

7/29 9:40

火山らしい

7/29 9:55

秣岳

7/29 9:55

栗駒山を振り返る

7/29 10:22

秣岳登山口から登ったらきつかっただろうなぁ

7/29 10:23

須川湖が見えます
まだまだある…

7/29 10:50

栗駒道路が見えました!
下り、けっこうきつかった

7/29 10:51

登山口から秣岳まで1.4キロ、急なはずです

7/29 11:06

栗駒道路をてくてく
昼前の容赦ない日差し
ここで、持参の3リットルの水を飲み尽くした

7/29 11:39

出発点の須川高原温泉
日帰り入浴内湯800円
水ありますか?と尋ねたら、フロントのおねえさんが親切にも500ペットいっぱいに冷たい水をくんでくださいました。
風呂上がりに図々しくおかわりお願いしても、嫌な顔もせず更に水を下さいました。
素晴らしい対応、感謝です！

7/29 11:44

内湯
露天風呂が有名でこの日も結構人がいましたが、内湯は独泉
炎天下の露天はきついので内湯を満喫

7/29 11:45

内湯にも小さな露天風呂がついてます

7/29 11:45

内湯の湯口
朝に跨いだホースから引かれています。
この日はお湯が透き通り、鮮度抜群でした

撮影機器：

POCO X7 Pro Xiaomi

感想

壽丸

初の秣岳。
火曜日の休日。どこか登ろうと考えていましたが、ガソリン高騰もあり、やはり近場でと栗駒山をチョイス。
いつもとは違うコースということで裏掛けも考えましたが、初体験で平日の単独は危険と考え、産沼コースから周遊するコースに決定。
産沼コースは相変わらずきつい。高度を上げてやっと眺望が開け、それまでが地味な分嬉しさが込み上げます。
産沼と山頂の中間の登山道に真新しい熊の糞が2箇所あり、前だけを見て急いで通過、怖かった〜
栗駒山山頂はハクサンシャジンがたくさん咲いていて、鳥海山月山もはっきり見え、快適そのもの。
いつものように展望岩塔で休憩食事。
ここから初の秣岳を目指しました。
下りが意外に急で長い。下草刈りの草が道を覆っているので、歩きづらい。
尾根道に出ると嘘のように楽になり、モンサンミッシェルもなるほど、と（本物見たことないけど）。火口跡なのでしょうね。来てよかった。
尾根道の眺望を楽しみ秣岳へ。
ここからの下りは急な上に傾斜があり、辛かった。
車道が見えたときは嬉しかった!
でも、その後、炎天下のアスファルトを須川温泉までてくてく歩くのも辛かった!
けれど、辛いからこそ楽しいのが山歩き。
今度は紅葉の頃に歩きたい♪