奥武蔵 大血川本流 涼を求めて

2025年07月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.9km
• 登り: 488m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:21

距離 8.9km 登り 488m 下り 491m

8:06 駐車スペース
8:08 8:09 荒川源流ログあずまや
8:12 荒川大血川出合
10:11 10:48 清涼感ある小滝
11:08 11:40 枝沢下
12:17 大血川林道
12:42 九十九神社
13:27 駐車スペース

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小滝や深い淵ではマイナスイオンを受けて爽やか　反面　帰りの林道では肌を刺す暑さに桔梗塚途中で引き返す 　大血川林道から遊歩道への入口には鎖が張られ南京錠がかけられていた　

その他周辺情報

鹿と釣り人と思われる明瞭な足跡（淵の周辺に多い）

写真

7/29 7:41

国道から分かれて大血川林道へ入る

7/29 7:41

川名の由来である平将門伝説　血に染まる川

7/29 8:08

ガードレール間から下る　釣り師の明瞭な踏み跡あり

7/29 8:12

荒川との出合

7/29 8:13

出合から入渓点を振り返る　折り曲げられた手すりとコンクリートの階段　

7/29 8:16

涼しげな流れ　

7/29 8:55

遊歩道下流側鋼桁橋

7/29 9:07

鋼桁橋を振り返る　左岸に渡り　川に並行して遊歩道があるらしい

7/29 9:10

上流側鋼桁橋　遊歩道はここで岸を変えて続く

7/29 9:29

更に進むと　開けた河原　強い陽射を避けて木陰を歩く

7/29 9:31

石灰岩質の浸食された白い大岩が点在　秩父渓谷特異な景観である

7/29 9:48

旧橋脚　出合付近の手すりといい　自然の猛威には逆らえず

7/29 9:50

向かいの沢　

7/29 10:01

小さな淵が点在

7/29 10:15

清涼感あふれる小滝で小休止　涼風が自然の恵み　

7/29 10:53

石積み跡

7/29 11:10

いつもは日向ぼっこする大岩　さすがにこの暑さでは無理

7/29 11:23

枝沢の下で大休止　冷やして召し上がる

7/29 11:46

青碧色に染まる深い淵　ミネラルの豊富さが伺える　

7/29 12:09

枝沢が見えたところで脱渓　この先は渓流釣り場エリアが近いため遡行を断念

7/29 12:13

林道に這い上がる途中にあった祠　

7/29 12:15

林道に合流　　

7/29 12:23

林道から聖尾根　熊倉山方面を仰ぐ　

7/29 12:42

九十九神社　案内板もなく殺風景　林道入り口の案内板に記されていた将門伝説を知る由もない　

7/29 12:53

飲料水工場　秩父のコンビニで買った清涼飲料水はここで製造　秩父は武甲山・小鹿野二子山など石灰岩質の岩場が点在　伏流水はミネラル豊富

7/29 13:10

将門伝説の桔梗塚を目指すも途中で引き返す　スマホカメラがエラー表示するほどの暑さ

7/29 13:18

林道にある大血川遊歩道の看板　入口は鎖と南京錠で封鎖

7/29 14:09

道の駅でソフトクリームを購入
トッピングは隣接するブルーベリー畑で収穫したもの　大粒で美味しかった

撮影機器：

F-51C FCNT

感想

youkei

　
遡行を終えて駐車スペースまで林道を戻ると
スマホのカメラがエラー表示となり　酷暑の現実に戻される
脱渓点付近に駐車すべきでした　3月に訪れた時は林道脇でムジナ（二ホンアナグマ）に遭遇　
さすがにこの暑さにムジナも現れず
以前は渓流釣りで訪れ　それなりの釣果　林道脇駐車が増してからは本流歩きを満喫
浸食された石灰岩質の大岩　静かな流れを持つ淵は好きな景観である　
このところの酷暑　涼を求めて大血川へ出向く
日差しを避け木陰を歩く　谷間を渡る涼風が心地よい　
遡行途中で鹿と出会う　沢床から右岸を這い上がりこちらを見ていた　鳴き声が谷筋を伝わる　
枝沢で大休止　流れに浸した飲料水と冷やし中華が格別旨く　自然の中でいっときの潤いを味わう