嵐山〜清滝〜高雄


- GPS
- 05:15
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 391m
- 下り
- 390m
コースタイム
天候 | 晴れ、少し雲は多め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
嵐電嵐山駅(http://randen.keifuku.co.jp/map/13.html) JR嵯峨嵐山駅(http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610704) |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝川の川沿いを行くルートは時折岩がむき出しのところを通ります。濡れていると特に滑りやすいので、通行には注意ください。国土地理院の電子地図では、月輪寺方面への分岐点から堂承川・清滝川へ下りるところで、西の方で渡河していますが、実際の道は、ほぼ両河川の合流地点辺りで堂承川を渡河しています。 少なくとも私の使用しているSB携帯は、清滝地区より手前、愛宕山の鳥居のある平野屋や愛宕念仏寺辺りから高雄辺りまでは電波が入りません。かろうじで、途中の清滝川渡河点のコンクリート橋のど真ん中で入ったことはありますが、入らない日もあります。 |
写真
感想
前日にも清滝まで歩いてきたのですが、その日は足元が底の薄いシューズを履いていたため、東海自然歩道に下りることが出来ずに断念。単に、足の裏が痛いというだけですが。たまたま悩んでいた時に、大阪から軽自動車でやってきた男性が、空也滝まで一緒に連れて行ってほしいと仰るものですから、その日はそちらへ行くことにしました。…とはいえ、実は私もその時、初めて行ったんですけどね、空也滝。地図も持たずに。知らないところに、よく辿り着けたと思います。
それはさておき、この日は、果たして東海自然歩道の先はどうなってるの?ということで、初めて踏み出すことにしたわけです。目的地は、高雄。何故ここにしたのか…高雄といえば、周山街道(国道162号線)沿いにあるところ。あんな山深いところに、果たして嵐山なんていう市内から適当に歩いて到達できるんだろうか?という疑問。国道からアプローチすると、結構な山道を通ってくるので、おのずと歩いて辿り着けるかどうかが疑問に思えてくるのです。もちろん、車でしか通ってきたことはなく。というわけで、実際に歩いて確認してみようと思ったわけです。高雄周辺は、紅葉もきれいなところと聞いています。紅葉情報でも、神護寺とか書かれていますが、徒歩では遠くて辿り着けないというイメージが先行し、行ったことがありませんでした。
嵐山からはいつものルートで清滝を目指します。もう、ある意味慣れた道です。私の場合、約1時間あれば、阪急嵐山駅から清滝・金鈴橋の辺りまでやってこれます。ここからどれくらいの時間が掛かるかが、私にとって重要。紅葉時季に行ったならば、写真撮影でどれだけ時間を食ってしまうかわかりません。まずは到達できること、そして出来る限りリーズナブルな時間で。
清滝川河畔を進むこのコースは、落合〜清滝のコースとさほど変わりありません。時折岩場にルートが組まれていたりします。途中で清滝川を渡りますが、それより後半はむしろ普通の土の道のみなので、非常に歩きやすいです。時折山肌から出る水で路面が濡れている箇所が全行程にあるくらいです。写真を撮りながら行っていたので時間が掛かってしまいましたが、歩きだけで考えると、実質1時間もあれば清滝から高雄まで歩けてしまいます。むしろ、高雄から国道に出る方が大変?と思うくらい、坂が急です。単に負荷が大きいだけですけれども。
さらっと高雄の集落を一周して、再び河畔を歩いて清滝へ、そして嵐山へと戻って行きます。高雄から2時間で阪急嵐山駅へ戻って来れました。阪急嵐山駅から高雄までは歩いていける。そして、往復も問題なくいける。ということがわかったのは収穫でした。高雄に対する距離イメージが変わった瞬間でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する