飯縄山

2025年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 6.5km
• 登り: 758m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:29

距離 6.5km 登り 758m 下り 744m

9:30 スタート地点
10:22 駒つなぎ場
10:36 10:38 富士見の水場
11:09 飯縄山–南・西登山道分岐
11:20 11:23 飯縄山南峰
11:34 11:51 飯縄山
12:03 飯縄山南峰
12:14 飯縄山–南・西登山道分岐
13:27 13:28 萱ノ宮
13:58 13:59 西コース短絡路入口
14:01 ゴール地点

天候

曇ったり晴れたりが半々。

アクセス

利用交通機関：

バス

飯綱山登山口バス停

写真

7/30 10:20

登り始めからしばらくは花もあまり目立たず。出会う石仏が励みになります。

7/30 10:20

駒つなぎ場付近の平坦な道

7/30 10:25

すぐに上り再開

7/30 10:30

エチゴキジムシロ

7/30 10:33

富士見の水場が近くなる1600m付近から花が目立つように

7/30 10:33

シモツケソウ

7/30 10:34

ヤマブキショウマ

7/30 10:36

ザトウムシ

7/30 10:49

登ってきた南登山口方面

7/30 10:51

オオバギボウシ

7/30 10:55

ヤマハギ

7/30 10:55

ヒョウタンボク

7/30 10:57

クガイソウ

7/30 11:12

ハクサンフウロ

7/30 11:15

ヤナギランにホツツジ

7/30 11:16

ツリガネニンジンとシモツケソウ

7/30 11:23

7/30 11:33

山頂はやや厚めの雲のおかげで直射日光が少な目。

7/30 11:34

快適さと引きかえに遠くの山は見えません

7/30 11:35

7/30 12:12

引き返して西登山道への分岐

7/30 12:15

西登山道も道ははっきりしています

7/30 12:23

岩が現れてきます

7/30 12:33

見晴らしの良い道が続きます

7/30 12:37

岩が増えてきて、段々と小さい岩がゴロゴロしてくるようになります。下山のときは笹を踏みぬかないように注意。

7/30 13:26

萱ノ宮
岩がなくなってくると萱ノ宮ももうすぐ。

7/30 13:41

萱ノ宮付近からは足にやさしい道が続きます

7/30 13:59

西登山口

撮影機器：

iPhone 16e Apple

感想

雨の海

飯綱山南登山口～山頂～西登山口ルート。
登山口バス停からバスを降りて南登山口までは30分程度。登山口からゆっくりを心がけて登りました。
平日にもかかわらず20人ほどとすれ違い。きっと休日はもっと多いと思いますので、登山入門者は登山中の安全なすれ違いの基本を動画などで学んでおくと良いと思います。

登山口からは第十一番阿閦如来のいる駒つなぎ場まで上りが続きます。途中、他の登山者の邪魔にならないよう足を止められる場所もあります。
第十一番阿閦如来以降、一旦は平坦になり、すぐに上り再開。1600m付近の第十二番大日如来のいる富士見の水場が近くなると花が徐々に増えてきて、飯綱湖方面が見渡せるようになり心が洗われます。

花は飯縄神社付近がピークで、トンボも飛び交う。
アブは虫除けをつけていたためか、しつこくはありませんでしたが、たまに長袖の上にたかってくるものもいるのでタオルで払えるようにしておくと安心です。

この日は太陽が雲から出たり入ったりで木陰以外ではたまに直射日光が当たる程度であったため、サングラスを時折り外しながら歩けました。登山開始時の長野市街地の気温は概ね30度、登山中は動けば暑さはありますがばてるような暑さは感じませんでした。山頂でもやや厚い雲のおかげで直射日光にさらされることもなく、快適でした。一方でアルプスは見えませんでした。

下山は引き返して分岐から西登山道を利用。
飯綱湖方面や戸隠方面を眺めながら下ります。
岩石が現れてくる道からは石の切れ目から生える笹を石があると思って踏み抜いかないように注意。
先を進むと靴のサイズより小さい拳大の岩石がゴロゴロする道が続き、ソールが固くないと不快度は増すかもしれません。
萱ノ宮付近にくると土の道となり楽になり安心できます。萱ノ宮に来るまでの間に犬の糞に似た臭いがした場所があったので、ひょっとするとサルでも近くにいたのかも。

西登山道を下りた麓の温泉では中型のフレーム付ザックは温泉のコインロッカーに入りません（小型は不明）。タオルは売っています。