鍬ノ峰 (北アルプスの展望台に登る)

2025年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 3.3km
• 登り: 559m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:50

距離 3.3km 登り 559m 下り 556m

6:23 鍬ノ峰登山口
6:36 6:37 高瀬川線No.18鉄塔
6:59 7:10 南尾根の頭
7:36 鍬ノ峰南峰
7:51 8:12 鍬ノ峰
8:20 鍬ノ峰南峰
8:40 8:48 南尾根の頭
9:02 高瀬川線No.18鉄塔
9:13 鍬ノ峰登山口

　安曇野にあるアルプス展望台・鍬ノ峰を訪ねました。登山口は餓鬼岳登山口から林道をさらに進んだ奥にあります。細い道ですが舗装されていました。登山口には、車が数台停められる駐車スペースがあります。
　登山道は暫く送電鉄塔の巡視路と重なっていて、良く整備されていました。鉄塔の先も歩き易い道を辿り、登山口から約40分で稜線部に出ます。ここから山頂までの間、南峰を越える辺りにロープが設置されている処が数箇所ありましたが、何れも距離が短かく、安全に越えられます。たどり着いた山頂からは、少し雲がかかっていましたが北アルプスの峰々が一望でき、眼下には安曇野の田園が見下ろせました。
　下山後は、池田町のクラフトパークで田園風景を楽しんでから、蕎麦屋・翁で昼にします。午後はアルプス総鎮守の穂高神社で安全登山を祈願してから、霊泉寺温泉の和泉屋旅館へ。夏の早松茸料理を美味しくいただき、山の疲れを癒します。翌日は上田の街へ出て、みすず飴でお土産を買ってから帰京の途に就きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/2 9:41

アルプス安曇野公園から伸びる林道に入り、餓鬼岳登山口の分岐を右に折れ、なおも林道を進みます。

8/2 6:24

登山口付近には、車が5台程停められる駐車スペースが設けられていました。

8/2 6:25

鍬ノ峰への登山口。黄色い「送電鉄塔巡視路の標識」が目印。

8/2 6:27

登山道は暫く巡視路を辿ります。階段の急登が続きます。

8/2 6:34

10分程登ると、傾斜が緩やかに。

8/2 6:42

送電鉄塔の処で、視界が開けました。

8/2 7:00

鉄塔から先は、本格的な登山道になります。

8/2 7:14

歩き始めて40分程で稜線に出ました。此処で一本立てます。

8/2 7:15

稜線上を進む登山道。

8/2 7:16

ロープの助けを借りて、岩場の片斜面を通過します。

8/2 7:20

南鋒直下の急斜面には、ロープがつけられているので安心です。

8/2 7:39

この石を登った先は、平坦な道になります。

8/2 7:41

南鋒の先は、歩き易い道になりました。

8/2 7:46

振返ると、木々の間からアルプスの峰が見え隠れします。

8/2 7:55

山頂まであと少し。

8/2 7:58

鍬ノ峰の山頂に到着。其処はアルプスの展望台でした。

8/2 8:15

反対側は安曇野の田園が見下ろせます。

8/2 8:00

展望を楽しみながら、ノンアルビールで喉を潤しました。

8/2 8:15

下山開始です。

8/2 9:18

約1時間で登山口迄降りて来ました。

8/2 10:18

下山後、北アルプスの展望に優れる「池田町のクラフトパーク」に立寄ります。

8/2 11:37

今日の御昼は、クラフトパークの脇にある蕎麦屋さん翁。

8/2 11:13

甘味が感じられる蕎麦を、鴨汁で頂きました。

8/2 12:21

昼食の後は、アルプスの鎮守・穂高神社を御参りして、安全登山を祈願。

8/2 14:26

穂高から上田方面へ移動。今日の宿は、霊泉寺温泉・和泉屋旅館です。

8/2 14:43

柔らかな御湯で山の汗を流します。露天風呂は源泉の温湯で、長湯を楽しめました。

8/2 18:02

夕食は、夏の早松茸の茶碗蒸しから始まります。一品ずつ運ばれる料理を、美味しくいただきます。

8/3 10:29

2日目は上田の街に出て、「みすず飴」でお土産を購入し、帰京の途につきました。

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION