磐梯山

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.6km
• 登り: 932m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:57

距離 10.6km 登り 932m 下り 932m

6:05 スタート地点
6:10 八方台登山口
6:39 裏磐梯スキー場分岐
7:29 7:30 弘法清水分岐
7:38 7:50 弘法清水
8:15 8:40 磐梯山
8:59 9:09 弘法清水
9:13 お花畑東分岐
9:17 黄金清水
9:27 9:37 三合目分岐
9:48 9:53 櫛ヶ峰分岐
10:10 イエローフォール
10:25 10:26 火口原分岐
10:49 噴火口分岐
10:55 10:56 裏磐梯ゲレンデトップ
11:03 11:04 銅沼
11:18 丸山下
11:39 裏磐梯スキー場分岐
12:01 12:02 八方台登山口
12:02 ゴール地点

写真

8/3 6:06

駐車場の東屋的な休憩所、立派な登山口なので贅沢を言うと下山後にちょっと使える水場があるとうれしい

8/3 6:08

休憩所から道路を渡ると登山口

8/3 6:09

登山口から続くブナ林がとても気持ちいいです

8/3 6:09

結構広い駐車場、砂利です

8/3 6:10

20mくらい高さがあるブナ林を進む

8/3 6:14

崩壊した裏磐梯と感じないくらい樹林帯がしっかりしている

8/3 6:14

こじんまりとした年代を感じる祠

8/3 6:30

朝はほんと気持ちいい

8/3 6:32

8/3 6:33

中ノ湯(建屋は崩壊中)に出ました、少しだけ硫黄の匂いがする

8/3 6:35

はな（調べる：ノリウツギ）

8/3 6:37

中ノ湯を横目に磐梯山へ

8/3 6:38

右へ、帰りは左側の銅沼から戻ってきます

8/3 6:49

清水小屋までの道中でちょこちょこ眺望がよい小窓があり、実は崩落地点の間際にいます

8/3 7:08

8/3 7:15

はな（調べる：不明）

8/3 7:22

はな（調べる：不明、とっても小さいフクロ系）

8/3 7:23

もう少しで樹林帯を抜けます

8/3 7:29

暑いので一旦、弘法清水小屋に逃げます

8/3 7:40

頂上に行く前に、弘法清水小屋で一休み

8/3 7:41

桧原湖、西吾妻山の眺望が素晴らしい

8/3 7:41

櫛ヶ峰方面越しの西吾妻山

8/3 7:41

清水小屋周辺の高山植物、はな（調べる：ヤマハハコ）

8/3 7:49

8/3 7:42

はな（調べる：ヤマホタルブクロ）

8/3 7:56

山頂アタック途中の絶景1

8/3 8:05

山頂アタック途中の絶景2

8/3 8:16

登頂！

8/3 8:17

祠から北方面、幻想的な雲

8/3 8:17

山頂から東南方面

8/3 8:17

山頂から東方面

8/3 8:18

南の猪苗代湖はガス、クリアになるまで山頂でステイ

8/3 8:28

徐々にクリアに

8/3 8:29

おー、クリア、猪苗代湖周辺だけ雲が浮いている

8/3 8:31

山頂に群がるトンボ

8/3 8:37

山頂直下の避難小屋、管理の方がメンテナンスされていました

8/3 8:38

はな（調べる：クルマユリ）

8/3 8:40

さて下ります、檜原湖が隠れる

8/3 8:41

8/3 9:11

はな（調べる：キオン）

8/3 9:16

裏磐梯の崩落方面に向かいます

8/3 9:20

はな（調べる：タカネナデシコ）

8/3 9:24

荒々しい崩落の跡

8/3 9:26

奥の檜原湖を堰き止める山体崩落の力を感じます

8/3 9:26

100年ちょっと前の出来事かと、驚きを感じる

8/3 9:39

振り返って、磐梯山山頂(左手)

8/3 9:39

裏に来るとこれまでの樹林帯から表情が一変します

8/3 9:43

崩落跡なのか、昔の火口の名残なのかわからない

8/3 9:45

地殻の今の歴史を感じる風景

8/3 9:45

八ヶ岳っぽい急峻と崩落があるけど、もっとできたてで柔らかい感じ

8/3 9:48

山の斜面がずりっと落ちたのが分かる

8/3 9:48

川が堰き止められて湖ができたのがほんの100年ちょっと前
※調べると裏側は植林して樹林帯ができたそうです、人間の力はすごい

8/3 9:54

一望できるところから一気に下ります

8/3 9:56

み（調べる：不明）、ナナカマドではない

8/3 9:56

なんだろう

8/3 10:02

スキー場に通じる裏磐梯コースは、短距離&超急登&激狭ルートでした

8/3 10:04

登るのは大変！鉄製のアーチが狭い登山道の両側に打ち込まれていて、登りも下りも支点としてサポートしてくれます

8/3 10:17

下りきると荒野が広がります

8/3 10:19

磐梯山側は大崩落の跡を一望できます

8/3 10:20

磐梯山登山口方面に向かいます

8/3 10:24

分岐点でしばらく休憩していると、後磐梯山側からガラガラとラクの音がひっきりなしに続いていました

8/3 10:30

樹林帯に入ります、山体崩壊の個所ですが、しっかり森になっている

8/3 10:35

熊さんに会わないようにと願いつつ、周りを注意深く観察しながら進みます

8/3 10:49

森を抜けた！誰にも会わなかったので怖かった

8/3 10:50

開けた場所を銅沼（あかぬま）に向かいます

8/3 10:51

直射日光が暑い

8/3 10:54

リフトまで来ました

8/3 10:54

看板を見て磐梯山とはを勉強

8/3 10:55

現在地を写真で知るのがうれしい

8/3 11:03

銅沼（あかぬま）にきました、赤い強酸性

8/3 11:03

湖水に浸からない岩の上部は赤くないです

8/3 11:41

銅沼（あかぬま）から一登りして中ノ湯に戻ってきました

8/3 12:54

お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

SHIMOTTIE

日本最大規模の山体崩壊が体験できる磐梯山を身近に見たくてようやく実現。100年ちょっと前に山が崩落して村を埋め、湖を作ったスケールを間近に実感できました。自然の力も計り知れないけど、対峙・共存する人間の力を感じました。