大船山~羽束三山(高平小前 IN 新三田 OUT)


- GPS
- 05:58
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※これを逃すと9:36 【小柿行】三田駅北口バス停[21] 7:51⇒高平小前バス停8:12 ※これを逃すと10:10⇒10:31 |
写真
感想
三田市へ
この辺りは丹波高地というらしいが、ここらの山はニョキニョキと鋭鋒が生えていて低山ながらも美しい景色を見せてくれる山が多い。山に対しての表現としてはおかしいのだが、ここいらの山から眺める景色はたけのこがニョキニョキ生えてくる様を連想させるのだ^_^
今回登る大船山、羽束山もまたそんな山^_^
大船山へ
土日バスは登山口まで行かないらしい。手前のバス停で降ろされたので、スタートはアスファルト道ウォーキング。今回は大船山と羽束山、羽束山と有馬富士、それぞれの間はアスファルト道ウォーキング。しんどいなあ^_^
十倉登山口から入山。あまり歩かれてないだろうと思っていたが、登山道は明瞭で歩きやすい。
波豆川分岐を過ぎ、標高490mを超えたあたりからだろうか、急登スタート。気温も相まって滝汗状態www
大船山山頂はこぢんまりしているが見上げると空は抜けており、多少眺望もある。
三角点と祠。祠は修験道の祠らしい。
天柏神社へ
下山は天柏神社方面へ下るマイナールートで。山頂直下はあまり整備されていないのかな❓と、緊張したが、案外ひらけていて歩きやすい。ただし蜘蛛の巣は多め。防虫ネットを被り、枝を振り回しながら下山する。
途中で気がついたのだが、稜線に沿って15のピークが整備されているらしい。そして、「大船山系縦走路」という立派なネーミングもあるらしい。
羽束山登山口へ
麓まで下り切って、田園を抜けて土器町の羽束山登山口へ。
しかし、とにかく暑い。時刻は既に10時を過ぎており、照りつける日差しが厳しい。田んぼには陽を遮るものはない、、、
宰相ヶ岳へ
登山口からは舗装路を歩く。砂防整備用林道が通してあるようだ。標高270mあたりからようやく山道へ。
そして標高350mあたりからはまたしても急登。そう、羽束三山もまた鋭鋒なのだ。宰相ヶ岳と羽束山の間の鞍部へ上がる最後の急登は中々。
まずは宰相ヶ岳へ。宰相ヶ岳の見どころは、山頂から見える風景もさることながら、少し下りたところにある展望大岩だ。この大岩、大岩が鎮座しているというのではなく、山の斜面が岩壁になっているような形状で滑落には注意が必要。
大岩に腰を下ろし、景色を眺めながら大休憩だ。
羽束山へ
宰相ヶ岳を下り、鞍部まで戻ると、羽束山へ向けて登り返す。そして、こちらも山頂手前標高差50mは急登^_^
山頂にはお寺と神社がある。ただ、申し訳ないがゆったり参拝する余裕はゼロ、、、とりあえず、手頃な日陰の岩に腰を下ろして給水。今日は1.5dリットルの水分を担いできたが、足りなくなりそうだ。羽束山と有馬富士の間のコンビニもしくは自動販売機で補給をしよう。
羽束山からは南方に展望岩があるので、そこから三田市を望む。素敵な景色。このまま下山していけそうに思うが「立入禁止」の看板に遮られる。
下山して有馬富士へ
羽束山から下り、途中で甚五郎山に登って羽束三山をコンプリート。羽束山からの下山ルートはとても歩きやすい石段。上りに使った土器ルートとは全く異なる様相だ。
下り切ったら再びアスファルト道ウォーキング。途中で給水しつつ有馬富士を目指す。
スルー、、、
有馬富士麓の公園に到着、、、ただ、暑さで気力が湧いてこない、、、
「やめよう、、、」
有馬富士公園内を日影を見つけながら抜け、駅へ向かう、、、
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