恐山菩提寺はまるで異世界・温泉付・恐山奥の院【釜臥山】・不思議体験付


- GPS
- 01:47
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 182m
- 下り
- 196m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、休憩所あり 菩提寺は6時開門 釜臥山展望台 15台ぐらい 午前8時半にならないと展望台手前のゲートがあきません。 展望台のなかにトイレとか売店あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
○菩提寺のコースは、順路があるようだがパンフレットにも記されていなくて、順路のかんはんも少ない。至るところに道があるがよっぽどの霧でなければ狭い範囲なので迷うことはない。 ○寺の中に温泉があるので(拝観料に含まれている)タオルときがえがあればよい。 ○【注意】釜臥山展望台は、展望台手前にゲートがあり8時半にならないと開けてもらえません。 |
その他周辺情報 | ○恐山菩提寺 拝観料700円 ホームページ https://reijyo-osorezan.jp/ ○帰りに仏ケ浦に行きました。 オススメ! 駐車場から仏ケ浦まで急な階段もあり行きに往復50分ぐらいかかるかも。 https://www.vill.sai.lg.jp/about-saimura/hotokegaura-scenic-site/ |
写真
感想
下北半島のまさかりの形の部分むつ市にある恐山。昔テレビでみた時、その荒涼とした景色にあの世ってこんなんなのかなと思った記憶が甦る。
恐山に近づくとあたりは霧に包まれ神秘的な世界に。あたりからは硫黄のにおいも漂ってくる。
太鼓橋には、三途の川の奪衣婆の姿もある。
菩提寺の中に入って山門をくぐると、すぐに温泉があったのでさっそく入っめみる。硫黄の青白いお湯で温度も熱すぎずよい。
恐山は、死んだら人はここに来るともいわれる場所。死者の鎮魂、弔い、偲ぶ場所。つげ義春の漫画にも恐山がのっていてその漫画そのものの景色が広がっていた。
本堂でお参りしたあと、白い砂や誰が積み重ねたか無数のケルンのような石やそこから、シューシューでてくる硫黄の煙の吹き出る地獄、生き物もあまり住めないという青やエメラルド色の不思議な色をした宇曽利山湖。
亡くなった子の供養にと供えられた風車がいくつか並んでいたが、不思議なことになぜかひとつだけが喋りかけるように勢いよくまわっていた。
風景もこの世のものとは思えないものだったけど、なぜか途中でカメラが全く使えなくなり、そのあと釜臥山に行くとなおるということもあって不思議体験だらけな恐山でした。
釜臥山で一頭のアサギマダラが霧の中から目の前に現れ目の前でじーっとしていたのは亡くなった父だったのだろうか。いつも私のこと、見守ってくれているのだな。
この日、ほんとは八甲田山に行くつもりでしたAOさんの背中あたりが痛いためまた鍼灸院にいくことにした。八甲田山はまたの機会に。
仏ケ浦によりましたが自然が作り出した壮大な芸術作品に感動!
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