世話の焼ける2人組と登る、新緑の七種山

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 9.3km
• 登り: 850m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:50

7:16 青少年活動センター
9:58 10:04 七種山
11:50 12:54 七種槍
15:04 15:06 青少年活動センター
15:06 ゴール地点

天候

晴れて暑かった
木陰は涼しく、所々吹く冷たい風が心地よい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青少年野外活動センターの登山用駐車場20台程度
登り始めは1台も停まっていませんでした。
下山時は3台ほど停まっていました。

コース状況／危険箇所等

七種山からの下り薬師峰分岐から先は急な下りで滑りやすい。
七種槍手前は急登
七種槍から先は岩場が多く注意が必要
道標、テープも多く、踏み跡もしっかりしているので、迷うことはないと思います。

その他周辺情報

野外活動センターのトイレは営業時は使用可能
山門に新しいバイオトイレが新設されていました。

写真

駐車場脇に大きな鹿威しが作られていました

駐車場の看板

山門のトイレがバイオトイレになっていました。
とてもきれい

渓流沿いを登っていきます

虹ヶ岳

微妙に太陽が当たらず、虹は見えませんでした

七種神社までは渓流沿いの道

この急な階段を登ると七種神社

七種神社で休憩中

七種の滝
いつ見ても高いですね

前半はちょっとした岩場もあります

遊歩道の分岐点
ここからが本格的な急登の始まり
「急登に堪えるのもまたあなたの人生」なかなか奥が深い

展望岩
遠くに七種槍
子どもたちにはあそこまで行くということは内緒にしておこう

ようやく、七種山到着

ここから下ります

薬師峰分岐
いつか薬師峰から縦走したいものです。

ここから急な下りが続きます
尾根道とはいえ、一旦七種神社ぐらいの標高まで下るのでちょっと大変

途中の名もない三角点

七種槍への最後の登り

七種槍到着

ここからは岩場が多い

アルプス風な感じがいい

岩をよじ登る

あの池がゴール

まだ余裕があるか・・

最後の鎖場
左右は切れ落ちているので、要注意

風が冷たく気持ちいい

感想

carcan

本日は少しステップアップして、七種山。
長男は3回目だが、次男は初めての山となる。

七種神社までは、2人仲良く歩いていたのだが、ここからの急登で兄弟喧嘩が勃発。
次男が悪かったようだが、ちゃんと謝れないものなので、なかなか収集がつかず、なかなか登ることができなかった。
　4,50分ほどしてようやく、ちゃんと謝ることができ、そこからはまともに登り始めることができた。
　ここの急登はなかなか私好みで、本当はどんどん登りたかったのだが・・・

　七種山から遅れを取り戻すため、今回はつなぎ岩はパスして、ペース良く歩いたが、七種槍直下の急登でペースダウンでプラマイゼロといったところか。

　七種槍からの下りがこの山の楽しいコース。しかし、遠くに見えるあの池まで行くと話すと、次男はテンションダウンとなった。
　さらに、またもや兄弟喧嘩が勃発、長男は次男をからかいながら歩くし、次男はそれに反応して、怒ったり、泣いたりしながら歩くので、これまた収集がつかない状況で、せっかくの楽しい（？）コースが台無しである。

　結局、下山してから次男が誤って今回の喧嘩は終了となりました。

　ちょっと、今回は山とは関係ない話ばかりになってしましたが、山としては、前半は渓流、中盤は新緑、後半は岩場歩きととてもいい山でした。
七種山はマイナーな割にとてもいい山だと思います。ただ、低山なので、これからの季節はちょっと暑いかな。