六甲山にヤマユリ？？？ 六甲記念碑台界隈

2025年08月05日(火) [日帰り]

• GPS: 01:05
• 距離: 2.7km
• 登り: 136m
• 下り: 133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:08

距離 2.7km 登り 136m 下り 133m

10:45 ビジターセンターＰ
10:48 10:58 記念碑台
11:49 記念碑台
11:53 ビジターセンターＰ

天候

濃い霧から晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

六甲山ビジターセンター前・ガイドハウス横の駐車場。

コース状況／危険箇所等

霧が丘・霧ヶ谷界隈の住宅or別荘地は道が入り組んでいる。

写真

朝の六甲記念碑台辺りは濃い霧の中でのスタート。

先ずは霧ヶ丘方面に右折しましょう。

道端にキツリフネ(黄釣舟：ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が群生している。

葉の付け根に暗紫色のムカゴ付いているのでオニユリ(鬼百合：ユリ科ユリ属)だ。

やがて、某山荘前で行き止まりなので引き返します。

引き返した後、違う道へと進みますが思った以上の急坂で青息吐息^^)

此れはヒヨドリバナだ(鵯花：キク科ヒヨドリバナ属)

既に終わったと思っていたガクアジサイ(額紫陽花：ユキノシタ科アジサイ属)が綺麗に咲いている。

一部、見晴らしの良い場所からはポートアイランドと神戸空港方面が・・・

おっと、ホツツジ(穂躑躅：ツツジ科ホツツジ属)が咲き始めています。
枝先に円錐花序をだして直立して小さな花を多数つける。花弁の色はやや赤みを帯びた白色で直径15(mm)ほど、3個の裂片に分かれて先は反り返って丸まる。

歩き回って←記念碑台・六甲ケーブル→への道路に飛び出した。

一旦、休憩の為にガイドハウスに戻り給水タイム。

ガイドハウス横から階段脇にタマアジサイ(玉紫陽花：アジサイ科アジサイ属)が咲き始めています。

序にガイドハウス横から階段を上がれば六甲山ビジターセンター。
傍らにアーサー・ヘスケス・グルーム氏の胸像が建つ。
氏は幕末から明治にかけて日本で活躍したイングランド出身の実業家。六甲山の観光開発と景観保護に力を注ぎ神戸倶楽部を創設するなどの功績により”六甲山の開祖”と呼ばれる。

トイレと給水タイムを済ませ今度は神戸ゴルフクラブ(1903年(明治36年)2月27日、日本で最初のゴルフコース誕生)ゴルフコース誕生にはアーサー・ヘスケス・グルーム氏も関わっている。

←六甲山小学校・神戸ゴルフクラブ→分岐。
そろそろお腹も空いて来たので←六甲山小学校方面に左折しましょう。

別荘地？住宅地？の脇にボタンクサギ(牡丹臭木：クマツヅラ科クサギ属)が満開。

六甲山小学校(標高795 mに位置し神戸市内で最も高所にある小学校)
毎年二十四節気の霜降の日(学校休日に当たる場合は前の日)にストーブの火入れ式を行っており、京阪神各紙の記事や在阪テレビ局のニュースで晩秋の風物詩として取り上げられる。

六甲山小学校の石垣に張り付く様にタマアジサイ(玉紫陽花：アジサイ科アジサイ属)が開花の準備中。

六甲山小学校から明石神戸宝塚線に突き当り左折すると小さな溜池。
池面に浮かぶのは睡蓮でしょうか？

六甲山に自生しないはずのヤマユリ(山百合：ユリ科ユリ属)が咲いていて強い芳香を放っている。

六甲山に自生しないはずのヤマユリ(山百合：ユリ科ユリ属)が咲くのは当たりが別荘地跡の事から植栽の生き残り？？？

ひと際豪華に咲くヤマユリ(山百合：ユリ科ユリ属)ですが既に終盤でした。

残り紫陽花とコラボのヤマユリ(山百合：ユリ科ユリ属)です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

何年か前に偶然に見付けた別荘地跡のヤマユリが見たくて出掛けましたが既に終盤でした。