記録ID: 8525076
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
軽井沢界隈の散策:小瀬林道~村民食堂~浅間縄文ミュージアム~龍神の杜神社~小田井宿
2025年08月08日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 110m
- 下り
- 254m
コースタイム
天候 | 快晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新幹線:東京6:28-7:32軽井沢(はくたか511) バス :三笠8:48-8:56小瀬温泉 途中 しなの鉄道:中軽井沢12:14-12:24御代田 帰り しなの鉄道:御代田16:30-16:45軽井沢 新幹線:軽井沢16:48-17:52東京(はくたか568) |
写真
岡本太郎の作品に似ているが、彼は単に真似をしただけでなく、縄文土器というものに芸術性を見出し、正当に評価した人だった。
岡本太郎が評価する前は、縄文土器は単なる工芸品だった。
縄文土器や土偶は、今や原始美術として位置付けられ、日本美術史の巻頭を飾っている。
岡本太郎が評価する前は、縄文土器は単なる工芸品だった。
縄文土器や土偶は、今や原始美術として位置付けられ、日本美術史の巻頭を飾っている。
感想
涼を感じたくて軽井沢の「小瀬林道」へ。
気温は21℃。約3㎞の静かな散策。
村民食堂には10時半前に着いたので予約を取り、食べたかった夏野菜の牛すじカレーを注文しました。
場所を移し、御代田町へ。
御代田町は、軽井沢とは異なり、観光化が進んでない静かで素朴な町。
しかし、「浅間縄文ミュージアム」という見応えのある施設があるのがチャームポイントです。
▶︎浅間縄文ミュージアム
浅間山の麓に栄えた縄文文化と浅間山の噴火の歴史を知ることができます。
特に印象的だったのは、天明3年(1783年)の浅間山大噴火に関する記録と写真。
浅間山の北麓で発生した噴火は、土石なだれを起こし、浅間山の北東部にある嬬恋村の鎌原(かんばら)地区を壊滅させた。
土石の勢いは激しく、利根川に流れ込み、20時間以内には銚子や江戸にも到達した。
鎌原地区では、477人が犠牲になり、村内の小高い尾根にある観音堂に逃げ込んだ93人は助かった。
観音堂は今は15段の石段だが、1979年の発掘調査の結果、その下に埋もれている石段があることがわかった。
埋もれた石段の最下部において、石段に足をかけたままの状態で発見された遺体が2体あった。
法医学の鑑定により、若い女性が年取った女性を背負った形で、石段を駆け上がろうと、石段に足をかけたが間に合わず、土石なだれに巻き込まれたことが分かった。
遺骨は、天明3年のあの日、駆け上がれなかった観音堂に運ばれ、供養されたということだ。
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