【魂の放牧地その3】250809の(1) 帯広緑ヶ丘公園(花と緑のセンター、百年記念館、帯広動物園)+インデアン


- GPS
- 02:47
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 13m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
深川市で起きたのですが霧雨、とりあえず層雲峡のほうに向かって行きますが、だんだんと雨が強くなってきています。これは天気予報通りといいますか、しかも旭川で1日時間を使ったとしても、大切な方面の雨の予報は3日後ぐらいまで続くと出ています。これはパスでしょう。来年以降に回すことにしました。
そのまま旭川を越え、層雲峡越え、北見に向かうか帯広に向かうか。結局帯広に向かうこととしました。三国峠を越え車を走らせますが、とにかく鹿が多い。仕方がないので、スピードを落としながら運転し、2回ほど車を止めて、鹿を撮影しました。
途中2回ほどトイレタイムを取り、たどり着いたのは、帯広市にある緑ヶ丘公園です。帯広にはあまりなじみがなく、今までどこかに行くための通過点としての存在でした、釧路方面・足寄方面に通過して行くたびに、インデアンのカレーを食べ、東に向かうことが多かったのです。
今回は午前中かけて緑ヶ丘公園を周遊することとしました。この緑ヶ丘公園、とても広いんです。たくさんの施設が入っていて、それぞれ楽しみにしている人たちがいます。私は今回「みどりと花のセンター」「百年記念館」「動物園」「野草園」に行きましたが、それ以外にも「パークゴルフ場」「プラネタリウム」「美術館」「図書館」などの施設があるようだ。
この広大な公園はかつて「十勝集治監」→「十勝監獄」→「帯広刑務所」の跡地。帯広刑務所が移転した跡地を総合的な公園にしたのである。
とりあえず、9時に開場するみどりと花のセンターへ。温室っぽいので色々見られるかと思ったが、意外と咲いている花はファレノプシスくらい。内容はたくさんあるので、先に進みます。
百年記念館と動物園の共通券を800円で購入します。で、この記念館は十勝の歴史を知る上では絶対に見ておかなければならない博物館だと思いました。特に、人文関係の資料が素晴らしいです。明治時代に行われた十勝の開拓は凄まじいものだったことと想像できます。そんな時代にどんな人が活躍したのか、どこの地方の人が入植したのか、とにかく見入ってしまう博物館でした。
その後、寄り道をしながら動物園へ。格安ということもあって、昔ながらの動物園という感じです。惜しいのは、猛獣がほとんど見えないということ。檻が頑丈すぎるんですね。それ以外は不満なし、地方のいい動物園だと思いました。
また、動物園の中に「植村直己博物館」があるんですけど、「氷雪の家」と呼ばれるドーム一つ。そろそろ立派なものに建て直しても良いのではないかと思いました。私が中で熱心に読んでいると、入ってきた家族連れが「ここ何?」父が「犬ぞりを作った人だよ」・・・私「・・・・・。」「もう、30代ぐらいの人は植村直己を知らないんだ・・・。」と、思いました。
一応、日本人で初めてエベレストに登った人であり、五大大陸最高峰に登った人であり、国民栄誉賞受賞者です。
まあ、植村さんの冒険心や準備力は今登山を趣味にしている我々も見習うところ多々と思います。
その後、野草園に行くがあまり収穫はなく駐車場まで戻ってきました。その後は、朝食兼昼食でインデアンに行きます。私は帯広ではインデアンのカレーが定番です。豚丼はあまり食べたことないんですね。
北海道民、カレー好きですよね。「スープカレー」「カレーラーメン」「ホワイトカレー」「ほっきカレー」などカレー文化は広がっていますが、帯広に根付いたのが「インデアン」というカレーチェーン店、現在帯広に13店、釧路で2店のみで、札幌でも食べられないんですね。毎日食べても飽きないカレーだと思います。具に合わせて3種類のルーを使い分けており、その細かい違いを楽しむのもいいです。毎回、帯広を通過するたびに食べていて、「ああ、美味い・・。」と思ってしまうのです。
さて、ここまでがこのレコになります。その続きは、次のレコになります。
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