一切経山 - 東吾妻山(浄土平〜周回)


- GPS
- 04:52
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 729m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通車一日500円だが夜間はフリーで入れる。(6時半頃から係員が入る) トイレも完備。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなくスマホの電波もまずまず入る。 一切経山下の避難小屋は工事中だったがトイレは利用可能 |
写真
感想
山の日の三連休だが列島の上に前線が居座る嫌がらせの気圧配置。
唯一土曜日の東北は晴れそうなので行ったことがない一切経山を目指してみよう。
金曜日の夜、金沢出張から帰宅したら即出発。夜の東北道を走らせる。
途中連休名物の事故渋滞で下道へ。結局夜中1時半に浄土平に到着した。外は寒いくらいで車中泊にはちょうどいい。朝6時半まで寝てから元気にスタート。
まずは吾妻小富士へ。
富士というだけあって印象的な円錐形をしている。
浄土平からはわずか200メートル弱の標高差しかないので楽ちん。手ぶらハイキングの人もたくさん訪れていた。ちょっと羊蹄山の父釜の雰囲気にも似ていて冬はスキーで来たら楽しそうだと思った。
吾妻小富士の次はメインの一切経山。
先程の火山の雰囲気とは異なり森の世界へ。
今日は森の日陰より日当たりの良い稜線の方が風があって涼しかった。
そこそこ長い稜線を歩くと一切経山のピークに到着。その少し先に進むと森の中にぽっかりと空いた穴に幻想的な青い水をたたえた五色沼が姿を現した。
これまで数多くの山上湖を見てきたがこの五色沼が間違いなくナンバーワン。天気や季節にもよるかもしれないがいちばん綺麗な池だと思った。
一切経山の次は鎌沼の脇を通って東吾妻山へ。
東吾妻山への登りが一番登山らしい区間だったが標高差はそれほどないので楽々登頂。
ここからは磐梯山がドーンと見えてまた違った景色が目を楽しませてくれた。
あとは来た道を戻って浄土平に帰還。朝の様子とはうって変わって観光客で溢れかえっていた。
今回の三座を歩くだけで会津の山の美味しいところをマルっと楽しめるお得なルートだった。
通しても標高差もさほどないのでガチ登山を引退してからのんびり歩くのにちょうど良い山域だと思った。
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