岩倉川樽ケ沢、チョイ本流下降

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 6.4km
• 登り: 533m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:55

距離 6.4km 登り 533m 下り 533m

6:39 スタート地点
12:34 ゴール地点

天候

晴れ（薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に5〜6台停められる駐車場があります。入渓者が多い時には駐車場争奪戦になるそうですが、本日はたぶん4台だったと思います。ゲートまでの道路は舗装されており、対向車とのすれ違いもストレスはないと思います。

コース状況／危険箇所等

登攀系の沢です。水ジャブジャブで進んでいくのが楽しく、夏向きですね。

写真

8/9 6:07

入渓者が多いと駐車場争奪戦になるとの情報があったため心配しましたが、6時に到着した時には本日の2番手。

8/9 6:51

林道を歩いて樽ケ沢にかかる橋の上からの1枚。
さっそく滝が連続していますねえ。

8/9 7:16

橋を降りて沢装備を固めます。
さあ行きます。

8/9 7:24

水線を責めたり、へつったりして登っていきます。

8/9 7:31

出ました。大滝。
下部は右手を巻きました。私の記録は下から上を見て右手左手で統一します。

8/9 7:36

上部。写真で見るよりも勾配が緩く、階段状で登れそうに見えます。ウズウズしますが、単独行の悲しさ、安全策で左手から巻きます。

8/9 7:47

大滝の上も小滝が連続します。

8/9 7:48

連続。

8/9 7:50

連続。

8/9 8:02

この沢にゴーロは無いのか？

8/9 8:09

こいつはとても登れない。右手巻き。

8/9 8:14

しっかりした巻道がありました。

8/9 8:18

ドンドンいきま〜す。

8/9 8:19

こちらの大滝は水線右を直登できます。技術的には簡単ですが高度感があるので慎重に登りました。

8/9 8:25

中段から上部。

8/9 8:25

下部を俯瞰。

8/9 8:28

そして滝、滝。

8/9 8:31

滝、滝、滝。

8/9 8:37

滝、滝、滝、滝。

8/9 8:39

フー。

8/9 8:45

これが噂のチョックストーンくぐり滝。

8/9 8:49

突っ張りでなんとかクリア。
体が硬いからか結構大変でした。

8/9 8:51

左手巻き。

8/9 9:02

8/9 9:04

こいつはちょっと趣が違う。

8/9 9:04

レコで右の岩溝部を登った記録を見ました。素直に水線通しの方が簡単なのでは、、、と、思いながら、岩溝へ。

8/9 9:24

落ち口から下を撮影。
今回一番苦労しました。最後はザックを先に落ち口に押し上げてから空身で突破。

8/9 9:37

最短コースで周回するために、ここから脱渓。

8/9 9:38

上流はこんな感じで続いています。

8/9 9:38

こういうところは快適。

8/9 9:41

堰堤を右手から超えて、

8/9 10:04

林道に出ました。

8/9 10:04

ここを登ってきました。上部は踏跡はありますが、少々藪ぽい急登。

8/9 10:06

このカーブミラーから岩倉川本流へ降ります。
入口に赤布もあります。

8/9 10:08

踏跡、赤布バッチリ。

8/9 11:00

こんなところもあって適当に巻きながら降ります。

8/9 11:07

本流に合流。すぐ上に立派な滝があります。正面からの写真を撮り忘れました。

8/9 11:09

泳ぎながら降ります。

8/9 11:18

ここは水流に負けると思って巻きました。

8/9 11:26

巻き終えて、下から見たところ。慎重になり過ぎたかな？

8/9 11:27

ここも泳いで。最高。

8/9 11:41

本流も綺麗な沢ですねえ。
このまま降っていくと最低1回は懸垂が必要らしい。20mロープしか持参していないので勾配の緩い箇所から林道に向かいます。

8/9 11:43

こんな感じで苦労することなく、

8/9 11:47

林道に到着。
装備を解除して無事帰還。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

shunnmio

　樽ノ沢は2級の沢と認識しているのですが、レコを見ているとザイルで登攀している記録のオンパレード。綺麗な沢のようで行きたいんですが、単独の私が行けるのか？と、昨年から躊躇していました。でも2級なら巻道もあるんだろうと、思い切って行ってみた次第です。
　いきなり入渓地点から滝滝滝。登攀系の沢とは知っていましたが、短い距離に沢登りの面白さがギュッと濃縮された感じですね。
　最初の大滝は勾配もたいしたことなく、階段状で登れそうでウズウズするんですが、安全策で巻きました。やはり多くの人が直登しているんでしょうねえ、巻道の下部は藪々でした。
　長い林道歩きをショートカットするために岩倉川本流も一部下降しましたが、こちらも綺麗な沢で一度下から登ってみたいですね。