小丸山・赤薙山

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.7km
• 登り: 662m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:24

距離 4.7km 登り 662m 下り 660m

9:33 霧降高原駐車場
9:44 9:45 八平ヶ原分岐
10:16 10:17 小丸山
10:20 丸山分岐
11:27 11:51 赤薙山
12:29 12:30 丸山分岐
12:33 小丸山
12:51 12:52 八平ヶ原分岐
13:00 霧降高原駐車場

天候

曇りときどき晴れ
最高気温30℃/最低気温19℃（栃木県日光市）
雷注意報あり⚡︎

午後から天気怪し目の予報で夜からは雨予報でしたが、意外に天気はもってくれて雨に降られることはありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車で東武日光駅まで移動
東武日光駅から霧降高原行きのバスで移動（35分ほど）

コース状況／危険箇所等

・小丸山までは整備された木製階段が続きます。
・小丸山から先は登山。結構滑りやすい赤土があり、登山靴必須。特に下りは注意が必要。
・危険箇所は特にありませんでした。

その他周辺情報

・登山口近くにある霧降高原レストハウスでは軽食が食べられます。
・登山口周辺には自販機もあります。

写真

8/9 9:34

アザミに集うイチモンジセセリ。高原らしい景色ですね。

8/9 9:41

一面真っ白…予報より天気が悪い。

8/9 9:42

うっすらと…本当にうっすらと周囲の山が見えます。

8/9 9:47

コバギボウシでしょうか。これが一番紫色が鮮やかだったように思います。

8/9 9:47

8/9 9:49

階段は続くよ。展望台まで約1500段。標高稼げますが、ペースは抑えましょう。

8/9 9:53

ヨツバヒヨドリかな。

8/9 9:59

依然景色見えず。

8/9 10:10

ここのトンボは本当に警戒心が薄い…羽化したら2ヶ月の命、踏まれたりせずに全うしてほしい。

8/9 10:10

説明版にも標本のように留まるトンボ。

8/9 10:15

展望台から少し歩けば、小丸山山頂。この先は登山の世界です。

8/9 10:51

一瞬だけ…ほんの一瞬だけ赤薙山が見えました。

8/9 10:53

おお…また左下から霧が湧いてきて…

8/9 11:26

境界杭？

8/9 11:26

こちらは立派な三等三角点です。

8/9 11:27

ということで赤薙山登頂。

8/9 11:27

安全登山を祈願。

8/9 11:28

この調子だと霧はなかなか晴れないな…ということで、軽く昼食後すぐ下山開始。

8/9 12:03

霧はますます濃くなり…

8/9 12:25

晴れてたら気持ちの良い稜線の景色が広がっていそうです。

8/9 12:26

とその時、かすかに霧がはれてきました。

8/9 12:31

登りではわからなかったけど、こういう景色が広がっていたのか〜。

8/9 12:37

この下の階段地獄は意外と大腿四頭筋に効く。

8/9 12:40

8/9 12:44

8/9 12:48

ヨツバヒヨドリにもイチモンジセセリが。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

Johnny934

8/9(土)。山の日を含む3連休初日、夏休みシーズン、お盆シーズン。こういう日は車移動だととにかく時間が読めません。なので、当初は那須に行く予定でしたが、公共交通機関で行ける範囲の日光霧降高原に行くことにしました。

天気は微妙。夜は雨予報、午後は雷雨の危険あり。栃木は雷多発地帯なので、途中撤退上等という前提で登山開始。

午前中は少しは晴れそうな予報だったのですが、登山開始直後から霧で真っ白。まぁまぁこういう景色も神秘的だよねーとも思いつつ、本心では今日は景色はお預けかーと思ってました。しかし、下山する頃にはうっすらと霧が晴れて景色も見えてきて、期待値が低かっただけに満足のいく登山でした。

ニッコウキスゲはひと通り咲き終えていましたが、他の高原植物がちょこちょこ咲いており、人懐っこいトンボが飛び交っていて風情ある景色が広がっていたました。ここのトンボは本当に逃げるの遅くて、階段では踏み潰されているのもチラホラ…できるだけ踏まないように気をつけてあげてほしいものです。