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Yamareco

記録ID: 8533119
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

笹一尾根(仮称)-角研山-南東尾根-本社ヶ丸

2025年08月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
15.7km
登り
1,849m
下り
1,849m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
0:40
合計
9:04
距離 15.7km 登り 1,849m 下り 1,849m
6:37
61
7:38
8:02
12
休憩
8:14
49
林道
9:03
16
9:19
73
10:32
68
けいごや橋
11:40
11:45
59
P1161
12:44
27
からかさ岩尾根合流
13:19
13:26
8
13:34
26
14:00
15
14:15
14:19
38
14:57
7
林道
15:04
37
15:41
笹子駅
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2025年(令和07年)08月09日(土)
04:30 自宅 自転車
04:40 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1340円
05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行
06:37 笹子

復路
15:41 笹子 16:08 JR中央本線 高尾行 乗車駅証明書を発券
17:14 高尾 17:15 JR中央線 特快東京行
17:21 八王子 17:29 JR横浜線 快速桜木町行
17:52 町田 17:57 1340円 駐輪場 110円 (16277.26km)
18:08 自宅 ※再三、精算機で清算しようとしたが、出来ず、駅員と電話で連絡し清算。
コース状況/
危険箇所等
笹子駅から笹一酒造の辺りからの登りの林道まで登山道ではありません。
宝鉱山からの登り本社ヶ丸までからかさ岩の登山道合流まで、登山道ではありません。送電線巡視路があったはずなのだが、見当たらない。送電線から外れて植林帯の尾根は踏み跡があったりなかったり。テープ類もほとんど見られず。
笹子駅の南側の林道を笹一酒造の辺りまで来たところの角から尾根を登って行く
1
笹子駅の南側の林道を笹一酒造の辺りまで来たところの角から尾根を登って行く
短いながらも、変化に富んだ尾根歩きで上の林道まで行く
短いながらも、変化に富んだ尾根歩きで上の林道まで行く
晴れの予報だったが、ほぼ全面、曇り
晴れの予報だったが、ほぼ全面、曇り
マルバダケブキ、雨不足なのか?葉っぱが枯れてるのが多かった
2
マルバダケブキ、雨不足なのか?葉っぱが枯れてるのが多かった
アカガエルのようだ
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アカガエルのようだ
ここが宝鉱山の跡なのかな
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ここが宝鉱山の跡なのかな
宝鉱山のけいごや橋からからかさ岩方面の登山道を登らず水平道を行くと堰堤の所で取水しているようだ、ここで沢を対岸に行った尾根が、送電線の無くなった鉄塔のみの尾根を登る
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宝鉱山のけいごや橋からからかさ岩方面の登山道を登らず水平道を行くと堰堤の所で取水しているようだ、ここで沢を対岸に行った尾根が、送電線の無くなった鉄塔のみの尾根を登る
その尾根から宝鉱山方面を見る。尾根はなぜかシダ類に覆われて歩きづらい
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その尾根から宝鉱山方面を見る。尾根はなぜかシダ類に覆われて歩きづらい
尾根の途中に、ウィンチ用のエンジンが置き去りにされていた
尾根の途中に、ウィンチ用のエンジンが置き去りにされていた
大幡八丁峠方面をみるとちょうど峠の所が、雲の高さになっているように見える
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大幡八丁峠方面をみるとちょうど峠の所が、雲の高さになっているように見える
この尾根を登って行くと、途中のピーク1161の辺りから本社ヶ丸方面の尾根が見える
この尾根を登って行くと、途中のピーク1161の辺りから本社ヶ丸方面の尾根が見える
同じく鶴ヶ鳥屋山方面
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同じく鶴ヶ鳥屋山方面
途中、からかさ岩方面からの道に合流
途中、からかさ岩方面からの道に合流
雉の羽かな
途中に落ちていたレジ袋の裏にいたバッタ?
途中に落ちていたレジ袋の裏にいたバッタ?
途中で日差しが戻って来た
途中で日差しが戻って来た
笹子駅では、ちょうど10分くらいで電車が来る。なので笹子餅と酒まんじゅうを買う
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笹子駅では、ちょうど10分くらいで電車が来る。なので笹子餅と酒まんじゅうを買う

感想

 例によって行先を決めたのが、金曜日。今まで歩いた全ルートから歩いてない所をさがし決めた。なので地図をプリントする時間がなかったので、山と高原地図のみで地図読み。といっても地図読みが必要なところはほぼ無く、そこにある尾根を登るだけなので、注意するところは取り付き場所だけなのだ。 行きは笹子駅から線路沿いの道を東に戻り、笹一酒造の辺りの角の尾根を登って行くコース、踏み跡があったりなかったり。藪もないので急なところが乾燥して滑る感じではあるが、危険なところは無い。途中の小ピークで木漏れ陽が差してきた所、長めの休憩をとって汗かいたのを着替える。 その後何度かアップダウンを繰り返すと早くも林道に着いてしまった。 そこからは林道を西に少し行って通常の登山道を登って幾つかの送電線鉄塔を通過して角研山まで行く。そこから本社ヶ丸方面へ向かう尾根を送電線鉄塔の分岐(新道分岐と登録されている)まで行ってから、前回同様に宝鉱山方面へ下る。車道が大幡川に当たる車道の向こう側の広場で、バーベキューだろうか大勢が集まって煙が上がって木炭の燃え匂いが遠くからも感じた。 登り返しの最初は元送電線鉄塔ルート(送電線自体は撤去されている)だが、登り口はからかさ岩の登山道(標識などは無い)の所を登らずに西に伸びている水平の道を行く。この道は水道用の取水ホースの点検用の道らしい。途中にホースに穴が開いて小さく噴水のようになっている。堰堤に着いたところで対岸に渡り尾根に登ろうとするのだが、尾根の上が青々と藪が深そうに見えて半ズボンでの藪漕ぎはどうかななどと躊躇してたので少しの間、斜面の途中の植林帯と藪の中間線をトラバースするように登って行き、送電線鉄塔のある辺りまで行ったところで尾根に出てみたが、藪の正体はシダ類だけで手ごわいものではなかったが、下の方はシダ類が尾根の一面に繁殖していて踏み跡も見えない。 途中送電線ルートが尾根を外れるので、その間の尾根には踏み跡がある。もう一度送電線鉄塔と合流するが再び送電線ルートは離れて行き、尾根を登ると途中の小ピーク1161に出る。この山頂は周囲を植林に囲まれ狭いのだが、少し休んだ。本社ヶ丸方面を見ても雲に覆われて見えないのだが、幾つかの小ピークのような並びとここから下って行く部分が見える。 そこからしばらく、松の植林の幼木で尾根に道がなくとても歩きにくい。植林漕ぎだ?小さなアップダウンをしながら、緩くない斜面の落ち葉で踏み跡がわからない斜面を延々と登る。からかさ岩からの道と合流してからも割と急な斜面を登って行く。合流してからの道は一度歩いているはずなのだが、全く覚えていない。途中所々にマルバダケブキが生えているのだが、花は半分くらいしか咲いてない。しかもかなりの数の葉っぱが枯れている感じに見える、雨が少なくて枯れてしまったのではないか?と想像している。本社ヶ丸に着いた時には遅かったからか誰も居ないというか、今日一日駅で見かけたくらいで山中では一人も会っていない。写真を撮ったらすぐに下る。登って来た尾根の林道から庭洞丸を通って笹子駅へ下る。清八峠へ下ったほうが早く地上に出るような気がしないでもないが、降りてからの林道と車道歩きが長いのが難点なので、角研山まで戻り下ると車道歩きが短いので楽。

 笹子駅では相変わらず、乗客がホームの端に待っていて、そこには電車が来ないですよと声をかける事数人。酒まんじゅうを一つ食べたが、笹子餅を食べる時間がなくなってしまった。電車は割と空いていて登山者も少ない感じで高尾で乗り換えても変わらず、町田までずっと座って帰る事ができた。

つづく

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