岡津道（大船駅から相鉄線西谷駅まで）

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 21.2km
• 登り: 183m
• 下り: 172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:37

距離 21.2km 登り 183m 下り 172m

15:43 大船駅
18:42 18:44 緑園都市駅
19:57 鶴ヶ峰稲荷神社
20:01 鶴ヶ峰親水公園
20:16 俵橋公園
20:20 相鉄線西谷駅

天候

晴れ　風がほとんどなく暑い一日

アクセス

利用交通機関：

電車

大船駅から
相鉄線西谷駅まで

コース状況／危険箇所等

一般舗装路
歩道の無いところもありますので十分注意が必要

写真

大船駅をスタート

原宿付近の鳥居

鳥居をくぐると見事な庚申塔
日輪月輪
六臂の青面金剛像
ショケラ
悪鬼
二鶏
三猿

彫りも良く石の素材もいいものなのであろう、見事の一言
野ざらしであるがもったいない　屋根をかけてあげたいところである

合掌型？のショケラ
本来は捉えられた三尸の虫（さんしのむし）の擬人化で女人の姿が多いようだがこれは明らかに合掌しており姿も女人とはいいがたく、むしろ菩薩に近いように見える　ショケラも青面金剛の功徳によって改心したということであろうか

悪鬼と三猿の造形も見事！

国道一号線（旧東海道）を渡って

浅間神社の脇に石仏群

右側から元禄6年、貞享3年、享保12年建立

左は青面金剛像の庚申塔
六臂の青面金剛に三猿

中は月日と聞かざるのレリーフの文字の庚申塔

脇にはちゃんと残りの二猿のレリーフがあります

民家の脇の鳥居の中

青面金剛像の庚申塔

宝暦十年（1760年）庚申の年の建立

猿田彦大神（さるたひこおおかみ）の木札
猿田彦大神と習合することにより神社に祭られるようになったのか
検索してみると
「庚申塔における猿田彦大神は、庚申信仰と神道が結びついた結果、庚申の夜に祀られる神として猿田彦大神が選ばれたものです。江戸時代に山崎闇斎らによって説かれ、特に九州地方では早くから神道的な庚申待が行われていました」
とのこと

旧汲沢村原標跡標識そばの祠

子安地蔵

中村三叉路付近の祠

不動明王像と二体の脇侍

汲沢の富士浅間神社鳥居脇の石仏群

右　地神塔
中　文字の庚申塔
左　庚申供養塔

地神塔

子之大権現

大池町のこども自然公園の脇でリス発見
台湾リス？　害獣化しているとの話もあるようです

満月の夜
風がほとんどなく蒸し暑い中歩きます💦💦

相鉄線西谷駅に到着

石仏探索を楽しんだ岡津道でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

emuclub

見事な庚申塔を見ることができて有意義なお散歩でした(^^♪