初めての鳥海山は雨の中～祓川から七高山と新山へ～

2025年08月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:04

距離 10.7km 登り 1,205m 下り 1,209m

5:07 スタート地点
5:14 5:15 祓川駐車場
5:16 5:17 祓川ヒュッテ
5:21 祓川神社
5:45 5:53 賽ノ河原
6:10 御田
6:28 七ツ釜避難小屋
6:41 6:42 康新道分岐
7:19 氷ノ薬師
8:32 8:38 七高山
8:42 8:48 新山・外輪分岐
9:02 9:06 鳥海山山頂御室参籠所
9:19 9:35 鳥海山
9:52 9:53 鳥海山山頂御室参籠所
10:06 10:07 新山・外輪分岐
10:11 10:27 七高山
12:01 康新道分岐
12:13 七ツ釜避難小屋
12:28 12:29 御田
12:43 賽ノ河原
13:04 13:05 祓川神社
13:09 13:10 祓川ヒュッテ
13:11 ゴール地点

天候

祓川の登り口に着いた頃から本降り。その後ずっと雨は降り止まず。お昼前から薄陽がさすようになり、蒸し暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全般的に大きな石を階段上に登るコース。
上部は石畳のように綺麗に石が並べられており、とても歩きやすい。七高山直下は急傾斜の土またはザレ場。
下りに使った康新道は、上部は灌木が生い茂りまた粘度質で滑りやすく苦労した。

その他周辺情報

下山後、猿倉温泉鳥海荘のお風呂でさっぱり。公営なので、入浴料400円は破格の安さ。空室があれば泊まりたかった。
前回からカメラが調子悪くなり、今回も途中でiPhoneに交代　そろそろ替え時か？

写真

8/10 5:14

さあここから出発　でも雨はやまない

8/10 5:16

祓川ヒュッテ前　ここに泊まろうかとも思った

8/10 5:16

登山口まで湿原が広がる

8/10 5:17

竜ヶ原湿原だそう　

8/10 5:19

登りはじめの様子

8/10 5:21

祓川神社　しっかりとお参りする

8/10 5:48

賽の河原の雪渓

8/10 5:49

出発時にストックの不具合でやむなく無防備で雪渓を登るという無謀　何とか登れました

8/10 6:05

賽の河原上部から

8/10 6:16

この先をわくわくさせるような感じ

8/10 6:26

康ケルン

8/10 6:32

8合目　ここからが長い

8/10 6:33

水は豊富

8/10 6:34

見事

8/10 6:35

お見事

8/10 6:35

癒される

8/10 6:40

顔を出す頂上　雨は止まず

8/10 6:52

大雪路中間

8/10 6:55

ケルン　このコースも康新道もケルンが多い

8/10 7:11

まだまだしっかりしている雪渓

8/10 7:20

見事な岩場

8/10 7:29

氷の薬師

8/10 7:29

日本海側を見る

8/10 7:29

何度見てもすごい

8/10 7:51

あちこちに雪渓多数

8/10 8:01

時々晴れて日本海を望むことができるがすぐに雲が覆ってしまう

8/10 8:02

舎利坂入り口　ここから斜度が一段と上がる

8/10 8:04

あそこまでなんとか

8/10 8:13

鎖場登場

8/10 8:15

まだ中間　キツイ

8/10 8:20

写真で見るよりもっと斜度がある

8/10 8:23

いい感じ

8/10 8:25

康新道分岐　頂上はもう少し

8/10 8:30

やったあ、七高山山頂　この頃になると風が強まり体温が奪われる

8/10 8:31

向こうは新山頂上

8/10 8:42

ここから大きく高度を下げて新山に向かう

8/10 8:49

登り返しにある雪渓の最下部　涼しい風が吹いている

8/10 8:49

ここから御室に向かって岩を登る

8/10 8:53

岩だらけ

8/10 8:53

時々霧で見えなくなる

8/10 8:58

御室での概念図

8/10 9:00

鳥海山大物忌神社　普段は入り口の戸が閉まっているが参拝する時には開けてても良いそう

8/10 9:04

山小屋はこんな感じ

8/10 9:10

新山を見上げる

8/10 9:26

やっとのことで新山へ

8/10 9:26

どこが道だかよくわからない

8/10 9:33

続々と人が来る切通し　こちらは順番待ち

8/10 9:53

8/10 10:06

帰りは岩場を下って登ってまた七高山に戻ります

8/10 10:24

振り返って新山

8/10 10:27

少し下って康新道に分岐する

8/10 10:32

眼下の日本海

8/10 10:34

康新道　取り付きは歩きやすい

8/10 10:35

素晴らしい眺め

8/10 10:42

康新道　左側は谷底

8/10 10:56

雲が晴れると素晴らしい眺め

8/10 10:56

これも

8/10 10:56

これも

8/10 12:01

やっとのことで直登ルートに合流

8/10 12:27

御田の雪渓と湿原

8/10 12:28

あともう少し　いい加減疲れてきた

8/10 12:36

最後の雪渓　まだまだ大丈夫そう

8/10 13:01

祓川神社と祓川ヒュッテが見えてくる

8/10 13:04

祓川神社と垢離の池

8/10 13:07

木道の先には祓川ヒュッテ　絵になる

8/10 13:11

駐車場について終了　お疲れさまでした

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

iPhone 12 Apple

感想

musami

一昨年、昨年と、呑み鉄旅行の際に羽越本線の車窓から眺めた姿に魅せられて、いつかは行こうと決めていた鳥海山にやっと登ることができました。
今年は仕事で長期休みが取れたのですが、天気予報の関係で前倒しとなり、急遽前夜から車で乗り込む弾丸登山になってしまいました。
おまけに、早朝登山口に到着するなり雨が本降りになり出鼻をくじかれてしまいましたが、登ってしまえばいつもの楽しい山行となりました。
矢島口コースはかなりの傾斜があり、ほとんど岩場のためかなりダメージを受けますが、岩が滑らないので思ったよりも登りやすいように感じました。
それにしても、独立した新山とそれを構成している膨大な安定した岩の多さを見ると、こうれはもう神として崇めたてるしかない気持ちになります。
当初は、外輪山を周回する計画もありましたが、天気予報通り午後になると谷底から水蒸気が沸き立ち、案の定夕方から雨になったようです。早めに降りてきて良かった。
今回、宮城県からいらっしゃったお二人の方と途中一緒に登らせていただき、とても楽しい登山となりました。お二人とも健脚で着いていくのがやっとでした。
ありがとうございました。