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Yamareco

記録ID: 8536112
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平(茶臼岳→源太森→八幡平頂上)

2025年08月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
8.4km
登り
426m
下り
245m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:13
合計
3:26
距離 8.4km 登り 426m 下り 245m
10:54
2
スタート地点
10:56
19
11:15
27
11:42
5
11:47
11:51
6
11:58
37
12:35
12:36
4
12:39
12:40
5
12:44
18
13:02
14
13:16
13:24
7
13:31
13:32
16
13:48
13:49
6
13:55
8
14:04
10
14:13
5
14:18
4
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
自然散策バスで八幡平・盛岡間を往復します。
自然散策バスで八幡平・盛岡間を往復します。
登山口到着。熊鈴を付けて歩き出す。
登山口到着。熊鈴を付けて歩き出す。
歩いていると、いろんな実を見かけます。
歩いていると、いろんな実を見かけます。
コケモモ。おいしそう。熊って食べるのかな。
コケモモ。おいしそう。熊って食べるのかな。
オオバタケシマラン。花は見たことがありません。
オオバタケシマラン。花は見たことがありません。
ハリブキ。これも花を見たことがない。
ハリブキ。これも花を見たことがない。
サンカヨウの実。プルーンっぽい。
サンカヨウの実。プルーンっぽい。
一時間も経たず、頂上に至りました。なかなか迫力のある景色です。
一時間も経たず、頂上に至りました。なかなか迫力のある景色です。
畚岳がポコンと突き出していました。手前にある池は熊池と呼ぶらしい。
畚岳がポコンと突き出していました。手前にある池は熊池と呼ぶらしい。
茶臼岳を後にし、黒谷地に向かう。
茶臼岳を後にし、黒谷地に向かう。
この木道、危険です。踏み抜きそうになりました。
この木道、危険です。踏み抜きそうになりました。
湿原到着。静まり返っていました。6〜7月に来れば、もっと花でにぎやかだったのでしょう。
湿原到着。静まり返っていました。6〜7月に来れば、もっと花でにぎやかだったのでしょう。
熊の泉。熊の水場ということか。恐ろしい。
熊の泉。熊の水場ということか。恐ろしい。
源太森方面への上り坂。気持ちのいい散策道です。
源太森方面への上り坂。気持ちのいい散策道です。
源太森到着。
地元の名物を食べて休憩。思った以上にがっつりしたパンでした。おいしかった。
地元の名物を食べて休憩。思った以上にがっつりしたパンでした。おいしかった。
八幡平が一望できる。本当に平らなんだなと実感。
八幡平が一望できる。本当に平らなんだなと実感。
ちょっと歩いたら、もう八幡平の主要コースに入っていました。
ちょっと歩いたら、もう八幡平の主要コースに入っていました。
池塘がそこら中にあります。
池塘がそこら中にあります。
水面に映る青空を想像してしまいます。晴れた日に来たかった。
水面に映る青空を想像してしまいます。晴れた日に来たかった。
とはいえ、花越しの池はやはりきれいです。
とはいえ、花越しの池はやはりきれいです。
ニッコウキスゲ?らしき黄色が湖畔に見えました。近寄れないのが残念。
ニッコウキスゲ?らしき黄色が湖畔に見えました。近寄れないのが残念。
頂上到着。立派な展望台です。
頂上到着。立派な展望台です。
案の定、遠くの景色は見えず。
案の定、遠くの景色は見えず。
メガネ沼とのこと。確かにレンズが二つ。
メガネ沼とのこと。確かにレンズが二つ。
鏡沼。これが例のドラゴンアイの場所らしい。
鏡沼。これが例のドラゴンアイの場所らしい。
不思議な窪地のキヌガサソウ。見てみたい。
不思議な窪地のキヌガサソウ。見てみたい。
バスが来ちゃうので、階段を上る時間はありませんでした。
バスが来ちゃうので、階段を上る時間はありませんでした。
無事下山。熊に遭わずに済んでよかった。
無事下山。熊に遭わずに済んでよかった。
今回もいろいろな花に会えました。
ヤマハハコは登山序盤によく見かけました。
今回もいろいろな花に会えました。
ヤマハハコは登山序盤によく見かけました。
この時期、どの山でも咲いているアキノキリンソウ。
この時期、どの山でも咲いているアキノキリンソウ。
ゴマナ。キク科の花が咲く季節――秋が迫っているのを感じます。
ゴマナ。キク科の花が咲く季節――秋が迫っているのを感じます。
ヨツバヒヨドリ。ハチやアブがひっきりなしに訪れていました。
ヨツバヒヨドリ。ハチやアブがひっきりなしに訪れていました。
イワオトギリ。
エゾオヤマリンドウ。まだ蕾のものも多かった。
エゾオヤマリンドウ。まだ蕾のものも多かった。
シロバナニガナ。よく見ると、花弁の先っぽが黄色くてかわいい。
シロバナニガナ。よく見ると、花弁の先っぽが黄色くてかわいい。
モミジカラマツ。もうかなりの数がコンペイトウ状の実になっていました。
モミジカラマツ。もうかなりの数がコンペイトウ状の実になっていました。
イワイチョウ。こちらも終盤かな。
イワイチョウ。こちらも終盤かな。
ミヤマホツツジ。咲き残りの花で、ハチさんが頑張っていました。
ミヤマホツツジ。咲き残りの花で、ハチさんが頑張っていました。
イワショウブ。赤い部分がアクセントになってきれい。
イワショウブ。赤い部分がアクセントになってきれい。
シロバナトウウチソウ。
シロバナトウウチソウ。
タチギボウシ。この子たちはちょうどピークを過ぎたあたり。
タチギボウシ。この子たちはちょうどピークを過ぎたあたり。
ダイモンジソウ。かすかにピンク。
ダイモンジソウ。かすかにピンク。
キンコウカ。花はほとんど終わっていました。
キンコウカ。花はほとんど終わっていました。
ヨツバシオガマ。咲き残りをひと株だけ発見。
ヨツバシオガマ。咲き残りをひと株だけ発見。
ミヤマキンポウゲ。これも一輪だけ見かけました。
ミヤマキンポウゲ。これも一輪だけ見かけました。
クルマユリ。葯がしおしお。
クルマユリ。葯がしおしお。
タカネアオヤギソウ。相変わらず咲いているのか、いないのか、よく分からない。
タカネアオヤギソウ。相変わらず咲いているのか、いないのか、よく分からない。
トウゲブキ。ぼちぼち終わりかも。
トウゲブキ。ぼちぼち終わりかも。
ウメバチソウ。この子たちは全盛期です。そこら中でポンポン咲いてました。
ウメバチソウ。この子たちは全盛期です。そこら中でポンポン咲いてました。
群生するミソガワソウ。一箇所でのみ、見かけました。
群生するミソガワソウ。一箇所でのみ、見かけました。
最近、勉強中のセリ科の花。
これはたぶんイブキゼリモドキ。
最近、勉強中のセリ科の花。
これはたぶんイブキゼリモドキ。
ハクサンボウフウ。ミツバっぽい葉っぱ。
ハクサンボウフウ。ミツバっぽい葉っぱ。
シラネニンジン。葉は深く切れ込んでいました。
シラネニンジン。葉は深く切れ込んでいました。
ミヤマセンキュウ。尾状に発達した葉。長い総苞片。背丈は中型といった感じ。
ミヤマセンキュウ。尾状に発達した葉。長い総苞片。背丈は中型といった感じ。
たぶんエゾニュウ。人の背丈ほどの高さがある。大型のセリ科も種類が多く、ややこしい。
たぶんエゾニュウ。人の背丈ほどの高さがある。大型のセリ科も種類が多く、ややこしい。
アオモリアザミ。ハチさんに大人気。
アオモリアザミ。ハチさんに大人気。
ウゴアザミ。トゲトゲ。今回はこれを掻き分ける機会がなくて良かった。
ウゴアザミ。トゲトゲ。今回はこれを掻き分ける機会がなくて良かった。
ハチマンタイアザミ。枯れかけですが会えました。
ハチマンタイアザミ。枯れかけですが会えました。
花はきれいとは言えませんが、とてもユニーク。腺体からの分泌物で総苞がベタベタです。そこそこ大きな虫が捕まっちゃってます。
花はきれいとは言えませんが、とてもユニーク。腺体からの分泌物で総苞がベタベタです。そこそこ大きな虫が捕まっちゃってます。
なぜこんな粘るのか。盗蜜防止や訪花昆虫の選別に役立っているのかもしれません。
なぜこんな粘るのか。盗蜜防止や訪花昆虫の選別に役立っているのかもしれません。

感想

 夏休み、前半。
 前々から気になっていた、ハチマンタイアザミを見に八幡平に向かいました。

 天気はあいにく曇りでしたが、それでも茶臼岳山頂の景色や、湿原の雰囲気に山深さを感じられて満足できました。何よりハチマンタイアザミに会えてよかった。あのベタベタ⋯⋯東北のアザミは不思議です。
 ややこしくて放置してきたセリ科の花の分類も、多少は分かってきて、楽しくなってきました。

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