雨引山。メマトイとの戦い、結果は引き分け。

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 8.0km
• 登り: 503m
• 下り: 504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:08

距離 8.0km 登り 503m 下り 504m

11:01 岩瀬駅
11:18 11:22 御嶽山登山口
11:35 御嶽神社
11:41 御嶽山
12:39 12:46 雨引山
13:29 御嶽山
13:34 13:38 御嶽神社
13:47 13:48 御嶽山登山口
14:08 岩瀬駅

天候

晴れ　木陰は暑さはそれほどひどくない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩瀬駅前に駐車場があり、一部が時間貸しです。
一日300円、前払い制

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありません。

写真

8/13 10:59

岩瀬駅前の駐車場　

8/13 11:00

料金支払うとこ、どこにある？
と、思ったら

8/13 11:00

各駐車スペースの後ろにありました。
中に入っている封書に車のナンバーを書き、お金を入れてボックスに入れます。
小銭がない場合は、道を挟んだところに自動販売機が見えたのでそこでくずすといいです。まわりにお店らしきものはなかったです。

8/13 11:07

前方の踏切を右に折れる。
道はとてもわかり易いです。

8/13 11:10

日差しが暑そうなので、日傘ON。
・・・だけど、すぐ木陰になるのでいらなかったかも？
もう少し行くと池が。
メマトイが寄ってきます。
虫が嫌で写真撮れない。

8/13 11:10

割とすぐ登山口
メマトイが一気に増えた！

8/13 11:20

8/13 11:20

ここから登ります。
手をワイパーのように動かしてメマトイを払いながら歩く。

8/13 11:20

初っ端から二つに分かれてしまう。どっちやねん。
まあ、どっちでもいいんだろうな。
とりあえずまっすぐ進んでみる。

8/13 11:21

こんな道を歩く。
メマトイがすごい。
手が疲れるので、笹の枝を振ってメマトイを払い除けながら進む。

8/13 11:25

入り口で分かれてた道ここで合流するんだな。
帰りは違う方を歩いてみよう。

8/13 11:25

道標がいっぱいあって、迷う心配はないです。

8/13 11:30

感じのいい道です。
メマトイさえ、いなければ・・・
体中にメマトイが来るので、
笹の葉を顔の前で振り、両肩、体の前面、頭の上（ブンブンうるさい）と、場所を変えてリズミカルに振りながら歩く。
右手が疲れたら、左手に変える。

8/13 11:34

階段が続く

8/13 11:36

御嶽神社
メマトイがすごいので、遠くから無事の山行をお願いしました。

8/13 11:38

あれ？いつの間に御嶽山通り過ぎちゃったの？
神社の奥だったのかな。
しょうがない。帰りによってみよう

8/13 11:40

まもなく御嶽山山頂です、とヤマレコさんが言う。
もしかしてここの先かな？
いや、草むらの中は嫌だから、パスしよう、帰りに寄れたら寄ろう。
もう、メマトイがひどくて、帰ろうかな・・とまで思ってしまう。

8/13 11:49

少し明るくなったら、メマトイが、減ったような・・・と思ったけど、一瞬だった。

8/13 11:52

木が倒れてフェンスがへしゃげてる。

8/13 11:55

通ってきた道の横の方でカンカンカンという音がして、木の枝がいきなりバサバサッと落ちた。
誰かが木を切っているのかなと思ったが、シーンとしていた。
まさか熊?
慌てて熊鈴をオンに。
でも何も動く気配もない。どうしよう。引き返すべきか？
でも悔しいし、足は前に進んでしまった

8/13 11:57

左端をまたぎました。
階段が続く。
誰にも会わないのでちょっと怖く感じるけど、道は明瞭だから大丈夫、と言い聞かせながら進む。

8/13 11:58

階段は続くよ、どこまでも

8/13 12:05

雨引山まであと1.2キロ。
メマトイ本当に嫌だけど、ここまで来たら、行くしかない！

8/13 12:08

ちょっと明るい道に出たら、道が虫が目に見えて少なくなった。
まあそれでも結構いるけどね

8/13 12:10

虫さえいなければとても気持ちのいい道

8/13 12:22

初めてハイカーさんとすれ違いました。
モスキートネットをされています。
くそー。私も持ってくればよかった、悔しいなあ。
ハイカーさんはアブに刺されたとのこと。
私を含めて2人しかすれ違っていないです、と。
全行程であったのはこのハイカーさん含め3人だけ。

8/13 12:25

よし、あとちょっと。

8/13 12:30

また階段。
この階段、結構長いのです。

8/13 12:39

雨引山についた！

8/13 12:39

山頂には4.5人座れる椅子とテーブルが2つとベンチがありました。

8/13 12:40

見晴らしよいです。

行けそうなら雨引観音まで、と思っていたけれど、また虫に巻かれるのが嫌なので、ここまでで、引き返す。
いつか、この先に行ってみよう。

8/13 12:49

下りの階段。
長い。
ちょっと怖い

8/13 13:02

また虫が増えだした。
止まると虫の襲撃がすごい。

8/13 13:07

分かりづらいけど、地面の表面に粘土質の薄い層があり、気を抜くと滑ってしまう。

8/13 13:25

途中の眺望。
1.2カ所見晴らしの良いところがあるが、
このコースでは他は眺望望めない。

8/13 13:30

地図を頼りにこの道をたどって御嶽山の方向に歩いてみたが、
でっかい蜘蛛の巣が私の行く手を阻んだのでやめた。
この先にもしかしたら三角点があるのかもしれない。
あら、そういえば雨引山の三角点や山頂標識、みなかったな。

8/13 13:31

途中の眺望。

8/13 13:34

神社で残りの山行の無事もお願いした。
ちょっと中に入ってみたけど、御嶽山の山頂標識などはなかった。
メマトイだけじゃなく蚊も多くいるので、そそくさと退散。

8/13 13:35

東屋があり、見晴らしも良さそうだったけど、でっかい蜘蛛の巣があり、行方を行く手を阻んだので諦めた。
クモの巣、映ってないなー。

8/13 13:36

結構急な下り。
何より虫がすごい。

8/13 13:39

下りが急で怖いけど、虫との戦いを早く終わらせたいから頑張って降りる。

8/13 13:45

あともう少しで登山口。
行きに選ばなかった方の道を下りると、ちっちゃい人工の滝が。

8/13 13:45

穏やかな道。
だけど

8/13 13:45

川のそばってことは、虫も多いとんでもなく多い。

8/13 13:48

上りの時にどっちかなと思ったところに下りてきた。

8/13 13:49

ここで行きも帰りも靴の紐を直したんだけど、
靴の紐を直すために一瞬手を止めるだけで虫がぶわっと寄ってくる。
靴紐くらい結ばせてよ！と心の中で叫日ながら手を早める。

8/13 13:55

虫がいなくなってきた。
そしてとても素敵な風が。気持ちいい。

8/13 13:55

すっかり萎れちゃったけど、今日1日虫払いに協力してくれたささの葉ちゃん。
どうもありがとう。お疲れ様でした。
あなたのおかげでだいぶ楽でした。

8/13 13:58

虫がいなくなって余裕ができた。

ノウゼンカズラ

8/13 13:59

センニチコウ

8/13 14:05

ペチュニア

8/13 14:06

サルスベリ

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

flor

去年雨引観音のあじさいまつりに行った。
その時は気づかなかったけれど、実はその上に山があった！
ちょうど知り合いから雨引山、行ったことあるよという情報が。
・・・というわけで、今回の行き先は雨引山へ。

近くの宝篋山にも小町山にもメマトイが多かったので、今回も多いかなー、と思っていながら、痛恨のミス。
虫除け、強いの買うの忘れた（それまで使っていたものは、ディートの入ってないマイルドな（？）もの）。
モスキートネット、持ってくるの、忘れた！！
オニヤンマくんは2匹連れてるけど、メマトイに効果がないのは実証済み。

まあしょうがない、と登り始めたはいいけれど、登山口を過ぎると、顔はもちろん、体中に群がる虫、虫、虫。
手で払いのけるだけでは足りず、笹の葉を悪霊払いのようにバサバサ振りながらの山行となりました。
メマトイはとても根性があり、払っても、払ってもすぐに私に群がってきました。
ほんとに嫌だった・・・・。
途中で虫との戦いが嫌で帰ろうか？と思ったけれど、メマトイに負けるのが嫌でなんとか雨引山までは行って帰ってこれました。
まあ、戦いは引き分けかな。

道は明瞭で迷う心配がなく、階段が続くなどちょっとしんどいなと感じるところはあるものの、私（地図が読めなくて高所恐怖症のヘタレ^^;）には向いている山だなと感じる。
どこに行こうか迷ったら、またここに来よう。
そして雨引観音、あわよくばその先の燕山まで行ってみよう。

でも、行くとしたら、寒くなって虫がいなくなってからだな。
それまで、メマトイ、待っ・・・・ってなくていいです、早くいなくなって😅😅